一人暮らし部屋のレイアウト!1R&1Kのコーディネート
新たに一人暮らしをスタートされる方、新しいお部屋に引っ越しされる方は家具の選び方やレイアウトに悩むケースも多いのではないでしょうか?6~8畳のお部屋でも、上手にレイアウトすれば限られた空間でも快適に過ごせるレイアウト、インテリアをご紹介します。
【一人暮らし部屋の作り方】快適部屋レイアウトの4つのコツとは?
【一人暮らしレイアウトのコツ1】配色比率を意識する
お部屋のイメージは家具のカラーの組み合わせによって方向づけることができます。
そのためには各カラーをどれだけ用いるかという配色比率がとても重要。
例えばレッドやグリーン、ブルーとオレンジなど様々な色を考えなしに用いるとカラーが混ざってごちゃごちゃしてしまいます。
それではどのようなカラーの組み合わせ、配色の比率にすれば統一感があり、まとまった雰囲気のお部屋になるのでしょうか。
カラーの配色で基本となる黄金比率は70:25:5といわれています。
配色で最も大きい70%を占める色を「ベースカラー(基調色)」、25%を占めるメインの色を「アソートカラー(従属色)」といい、一人暮らしのお部屋の配色においてはこの2つの色を決めることが重要です。
最後に5%を占める「アクセントカラー(強調色)」を決めて色を組み合わせることでバランスの良いお部屋が出来上がります。
【一人暮らしレイアウトのコツ2】生活導線を残す
一人暮らしのお部屋のレイアウトには配色だけでなく生活導線を意識した配置を考えることも重要です。
ところで「生活導線」とは何のことでしょうか。
生活導線とは例えばキッチンからダイニング、キッチンからサニタリーというように住まいにおける人の動きを軌跡として表す線です。
この線を意識せずに家具などを配置してしまうと生活導線が複雑でスムーズに移動することができなくなり、住み心地が悪くなってしまいます。
では生活導線を意識したレイアウトにするためにはどうすればいいのでしょうか。
そのためにはまず自分の生活を見直すことが必要です。
例えば、「朝やること」、「家事」、「余暇時間にやること」のように分類してそれぞれの時間帯にやっている行動と場所、必要な家具や家電、さらにはその行動の優先度(頻度)を思いつくだけ書いて見るのが良いでしょう。
【一人暮らしレイアウトのコツ3】フォーカスポイントを作る
お部屋の中で自然に視点が集中するポイントのことをフォーカスポイントといいます。
そこにお部屋の印象を抱かせる家具やインテリアを配置してみましょう。
すると、おしゃれでインテリア効果の高い空間に見せることができるのです。
欧米の家の多くでは暖炉、日本の古民家では囲炉裏がその役を担ってきました。
そのようなフォーカスポイントを一人暮らしのお部屋でも意識して作り出すことによって、お部屋の印象はぐっと良くなります。
でも、どこに作ったらよいのでしょうか。いくつか例を挙げていきます。
玄関のドアを開けたところ
玄関のドアを開けた正面の壁やシューズボックスの上などにちょっとした小物や植物を添えるだけで目線はそこに誘導されます。
部屋のドアを開けた正面の壁
部屋に入ってまず目に入る壁などにお気に入りの家具や布などを配置することで見る人の印象をある程度誘導することができます。
【一人暮らしレイアウトのコツ4】ワンルームと1Kの違いを理解する
1人暮らしの賃貸物件ではワンルームと1Kといった物件が多く見られますが、一体何が違うのかご存知でしょうか?
レイアウトを綺麗に整えるには、その違いをしっかり把握して合うアイテムを取り入れる必要があります。
ワンルームはキッチン部分が仕切られておらず玄関から居間までが一体となっている間取りのことです。
それに対して1Kとは「1部屋+キッチン」のことでキッチンスペースと居間が扉や壁によって区切られています。
玄関を入るとキッチンがあり、ドアや引き戸の向こうに居間がある間取りが多いです。
そのため、ワンルームと1Kでそれぞれ間取り図に6畳と書かれている場合、1Kは居間のみの面積なのに対して、ワンルームは居間に加えてキッチンや玄関までのスペースが含まれているケースもあるため注意が必要です。
アイテムを選択する際は、ワンルームと1Kでそれぞれの居住スペースを考慮した上でセレクトしましょう。
「畳数」を注視することで、居住すぺーワンルームや1Kのお部屋選びで重要なのはです。
「畳数」次第でおける家具の数やサイズ、生活動線が大きく変わってきます。
【一人暮らし部屋の作り方】6畳ナチュラル部屋のレイアウト

部屋の短い方の壁側につけるレイアウトは、まとまったスペースが広くとれるので、ベッドやTV台の他にもコンパクトなソファなども配置出来るレイアウトです。
中心にはロータイプのテーブル、大きめのソファクッションを持ってきて、背の高い収納棚は入り口側にレイアウトすると圧迫感がなく部屋が広く見えます。
また脚付TV台は床が見える事で床面積が広く感じられ、お部屋を広く見せてくれます。
レイアウト使用アイテム
Total ¥8,360
主張のないシンプルなベッド
どんなお部屋の雰囲気にも馴染むシンプルなデザインのベッドです。 ベッドで過ごす時間は長いからこそ、飽きのこないベーシックなデザインにこだわって作りました。
1,320円(税込)/月
入替可能 引出付TVボード
木目の美しい幅120cmと150cmのワイドテレビ台です。 120cmは約50型まで、150cmは約64型まで対応し、下部の収納棚にはDVDデッキやレコーダー、ゲーム機などを設置できます。
1,870円(税込)/月
【一人暮らし部屋の作り方】8畳インダストリアルテイスト

8畳のお部屋ならセミダブルベッドを置いてもテレビ台やテーブル、ソファなどを配置出来ます。同じ部屋の中でも居住スペースと就寝スペース、ワークスペースをしっかり分けたレイアウトでON/OFFのある空間に出来ます。
ノートパソコンなど作業用しやすいようにデスクも配置。通常よりもコンパクトな幅100cm奥行45cmなので8畳のお部屋でもすっきりと収まります。 全体をダークブラウン×アイアンでまとめる事でスタイリッシュで落ち着いた印象になります。
レイアウト使用アイテム
Total ¥17,380
主張のないシンプルなベッド
どんなお部屋の雰囲気にも馴染むシンプルなデザインのベッドです。 ベッドで過ごす時間は長いからこそ、飽きのこないベーシックなデザインにこだわって作りました。
1,760円(税込)/月
ちょうど良いサイズのソファ
コンパクトながらも、広い座面を確保し、限られたスペースでもゆったりとした座り心地を実現しました。しっかりとした座面とやわらかめの背面の組み合わせで疲れにくく、ずっと居座りたくなるソファができました。
3,300円(税込)/月
ティストを選ばないテレビボード
テレビ周りのゴチャゴチャが見えると、お部屋の雰囲気も台無しです。見せたくないものは全部、このテレビボードに任せてしまいましょう。たっぷりの収納スペースは、整理整頓の強い味方です。
3,300円(税込)/月
55型 4K液晶テレビ
色ムラの少ない綺麗な映像を実現。 「LED直下型バックライト」を採用することで、従来の「両端LED点灯型」に比べ、明暗部による色ムラの少ない、発色豊かで綺麗な映像をお楽しみいただけます。
4,950円(税込)/月
2020/01/31 18:00