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オフィス什器の導入で「没頭して働ける快適空間」へ
法人向けサブスクで作るオフィスとは?
ネクステージ株式会社
ネクステージ株式会社の理念として、「諦めない人の雇用を通して、その人達にも諦めずに希望を与えていき、次のステージを作っていこう」という代表の想いを受け継いで事業展開しています。
「諦めない」という点にフォーカスを当て、4カテゴリーによる多種多様な事業展開を通して、さまざまな人にチャンスを与えていくという想いを持っています。
今回は「CLAS」を導入するに至った経緯や、社内の声などをネクステージ株式会社 松本様からお伺いしました。
社員全員の意見を尊重した働きやすい空間を作っていきたい
ー家具の買い替えや新規導入を考えるきっかけは?
使っていて何か問題が起きた時や、導入時想定していた稼働ができなかった場合に、入れ替えや買い替えを検討しています。
総務だけに限らず社員の意見や要望を取り入れ、皆さんの使い勝手を一番に尊重したいと思っています。
新しい什器の導入でフリースペースの利用者が、0人から常時3人に増加
ー総務の皆さんは、どのような稼働を思い浮かべていましたか?
当初は執務室とフリースペースを分けて、フリースペースではコミュニケーションが活発に行われるイメージをして構築しました。
しかし、執務室にこもってしまいがちという状況からフリースペースがあまり稼働していないという、私たちの想定とは異なる形となってしまいました。
そのような課題から、新たなアプローチとして、新しい什器を導入。現在では常に3人以上が作業をしている状態に。
フリースペースで作業していただくことが以前よりも増え、休憩の際にも談笑などをするリフレッシュの場としても使っていただけるようになりました。
社員1人1人の声が什器導入のきっかけに
ー社員の皆さんの意見や、要望の具体例を教えてください。
例えば立って仕事のできるスタンディングスペース。集中ブースとして設計したのですが、「腰掛けできると更に作業しやすくなる」と意見がありました。
このように、予想していたこととは違った意見が、導入のきっかけになったという経緯があります。
私の場合は社員の声を雑談の中で聞いたりもしますが、しっかり全体に聞きたいという時は、アンケートを取って、「どういったオフィスの課題点がありますか」ということや、使っている人たちからの意見の吸い取りは定期的に行っています。
サブスクなら什器コスト問題をクリアにできる
ーCLASのサービスをお知りになったきっかけを教えてください。
家具といえば高いイメージがあり、購入してしまうとその後が大変だなと思い、初期導入コストの削減等をクリアにしたいと考えた時に、サブスクのサービスはマッチングするんじゃないかなと。個人的にサブスクリプションのサービスに以前から興味がありました。
会社としてちょうど什器を導入しようとした時に、法人向けにサブスクリプションサービスを提供している企業が確かあったなと思い、探しはじめたのがきっかけです。
ー当初、CLASのサービスに対しての認識や期待はどの様なものでしたか?
コストを下げられるのか、自分たちが考える什器を導入できるのか、どこまでのサービスを提供してもらえるのかという点がサイトだけではわからなかったので、そこに対する疑問は多くありました。
「その商品を何故入れたいか」目的を明確化するきっかけに
ーサービスの説明や見積を受けて、当初抱いていた認識や期待との相違はありましたか?
直接営業の方とお話しする中で「どの商品を入れたいのか」ではなくて、「その商品を何故入れたいのか」というところまで、深く掘り下げていただきました。
何が本当に良い選択なのか、をディスカッションできたことが「ここまでやってもらえるのか」とCLASの印象を非常にポジティブに変えるポイントだったように思います。
相談に乗ってもらい、「本当にその空間にあった什器」を選んでいただけたことは、私たちの不安な思いを払拭するきっかけになりました。
ー弊社を利用する前は従来の什器の買換えや導入はどのようにして行われていましたか?
最初に移転してきた時は、メーカーさんとやり取りをしていました。
直接施行会社の方を通して、こちらの要望としてこういった形で置きたいという考えを伝えさせて頂いたり、どういった家具を置こうかということを、カタログを見ながら検討していました。
設置箇所は施工会社の担当者さんと相談しながら検討していましたが、導入後は自分たちででレイアウト変更を行っています。
ーどのようなタイミングで家具を変えていますか?
経年劣化で使い勝手が悪くなったり、見た目の損傷が激しかった場合は、買い替えの検討をしています。
オフィスの働き方の状況によって什器を変えた方が良いのでは、という意見も出ているので、経年劣化以外では働き方に合わせた形での什器の買い替えも検討しています。
ー検討の際に重視したポイント、および、最終的にCLASに決めていただいた理由を教えてください。
弊社は変化がまだ激しく、いろんな状況や環境でフレキシブルに対応していくことが多いので、CLASさんはそこに対してかなりフットワーク軽くやり取りができました。
また現状のレイアウトや資産計上している什器に合わせた方法を提案していただいた点も、非常に好印象です。
「什器を導入する理由」をしっかりヒアリングしていただき、導入した時のメリット・デメリットをしっかり踏まえた上で、「私たちのイメージに合わないから、導入しない方がいいかな」と別の選択肢も広げていただけた部分が、CLASを最終的に採用した1番の理由でした。
働き方が変わっても「働きやすい場」をブレずに作っていきたい
ー会社の空間に求める価値(生産性や社内のコミュニケーションなど)はありますか?
現場にいる社員の皆さんが、まずは「没頭して働ける場」というのを総務として提供していきたいと思い、空間作りを行っています。
細かいところは総務でなるべく早く気づき改善していくという部分はもちろん、現場の声を生かしたオフィスを、空間を作っていきたいと考え、常にアンケートや稼働率をウォッチしています。
そして都度吸い上げるだけでなく、実際のアクションとして変更交換できるサブスクサービスの仕組みは非常に魅力的です。
新型コロナウイルスなど非常に状況が変わりやすい情勢の中で、快適さを損なわず、かつそのタイミングでの社員にとっての最高を模索して行きたいと考えています。
ーCLAS導入後のご担当者様の感想や、社内の声などを教えてください。
弊社で導入した、こちらのワーキングスペース。
窓の外を見ながら、かつ比較的遮音性が高い中で集中して作業ができるのため、とても稼働率が高くなっています。
予約制にしているのですが、予約が埋まっていることが多いですね。
今回の結果は、社内のスペースを生かす×集中できるワークスペースづくりを一緒に作っていただけたからだと感じています。
おかげさまで「作業に没頭できる」空間づくりは、理想型に近づきました。
ー「CLAS」に対してさらなる要望はありますか?
完全な密室ができるような個人スペースを導入したいです。
説明会等の音や声が気になり集中できず、パーテーションでは限界があるため、もし将来何か可能であれば 完全な密室ができる什器を導入したいなと思っています。
そしてサービスを利用する上で、よりライトな交換時期があると嬉しいです。
大きな家具だとどうしても難しい部分はありますが、導入してみて半年ぐらいで同じような雰囲気の別の什器に変えることができれば、よりマッチングしていくのかなと思います。
また、既存の什器があるが故に、なかなか交換やお試しができない部分があるので、それらを一緒に活用できる方法を相談できればいいなと思います。