株式会社HIVE Collectiveについて

株式会社HIVE Collectiveは、ラグジュアリーブランドに特化したファッションアイテムを貸し借りできる招待制サービスを展開しています。

近年、ファッション業界で大量の衣類が消費されるなか、今ある資源を共有（シェアリング）し循環を生むといったコンセプト。「シェアリングでファッションを新しい展開へ」を理念として掲げながら、ファッションにおける新しい領域でのチャレンジを行っている企業です。

大手商社出身の佐藤氏を中心に、大学の同じ研究会の仲間だったという3名の創業メンバーで2021年に起業したHIVE Collective社では、オフィスの立ち上げを機にCLAS BUSINESSを導入しました。

今回は創業メンバーのひとりである、取締役の武田様にお話を伺いました。

創業期メンバー。左より大出様、佐藤様、武田様

多忙を極める起業や退去期限。それでもオフィスの「生産性」にこだわりたい

ー どんなオフィス、そして働き方を作りたいと考えていたのでしょうか？

何よりもストレスがなく、できるだけ広々としたスペースで、生産性の高いオフィスが1番だと考えていました。

創業メンバー全員が大手企業出身で、これまでかなりタイトな空間で仕事をしてきたという共通の経験がありました。そういった経験から、HIVE Collective社ではスペースを有効活用しながら、狭く感じないようにオフィスをコーディネートしたいという思いがあったんです。

また、もうひとつ考えていたのが「リラックスできるスペースを作ろう」ということです。

「議論する部屋」と「作業する部屋」を分け、目的に応じて部屋を使い分けようと考えていました。ソファの部屋ではブレインストーミングをし、もう片方の部屋で作業をするイメージです。

ー オフィス作りや家具選びでは、どんな課題がありましたか？

1番の課題は、「家具を買いに行くのが面倒」ということでした。

特に起業して間もない頃というのは、土日も関係なく仕事が忙しく、家具をゆっくり選びに行く時間や余裕がありません。

もし店舗まで家具を買いに行ったとしても、いいものがあるという保証もありませんし、さらに家具を運ぶ手間もかかります。

オンラインでも家具の購入はできますが、商品の返却ができないため、家具選びでミスができないというリスクがあります。

またもうひとつの背景として、オフィスのある建物がなくなる予定で、1年後には退去しなくてはいけないという制約もありました。

これらを総合的に考えた時に、柔軟に動きやすい「家具のレンタル」を利用する流れになりました。こうした課題を全て解決できるのが、CLASのような家具のレンタルサービスだったんです。

シェアリングサービス提供者から見て、CLASは品質・UIともに高レベルで実現していた

ー 他にも家具のレンタルサービスがある中で、CLAS BUSINESSを導入しようと思った決め手は？

私たちがシェアリングサービスを提供している立場ということもあり、オフィス家具も自分たちと同じようなシェアリングサービスを使いたいとも思っていました。

例えば、安い家具はすぐに壊れてしまうイメージがあり、それは避けたいと思っていました。退去までの1年間で回収可能ということ以外にも、高品質で良いものを扱っているサービスを探していたんです。

私たちはハイブランドに特化し、品質を重視したサービスを展開しているので、他のサービスと比べてCLAS BUSINESSに1番親和性を感じたということが大きいです。

ウェブサイトもビジネス向けに特化していて、わかりやすかったというのも決め手となりました。シェアリングサービスを作る立場の人間として、他社のウェブサイトの作りにも敏感で、選ぶ際の基準にもなっていたんです。家具を探す時のカテゴリー分類や検索性などにおいても、ストレスを感じることはありませんでした。

またCLASでは、シンプルで主張しすぎないデザインの家具が多く、こうした品揃えが弊社に最もマッチしていたことも理由のひとつです。

品質、品揃え、価格感に満足。特にゲーミングチェアはエンジニアに人気

ー 実際にCLAS BUSINESSを導入して、いかがでしたか？

導入後、レンタルしている家具の交換などは発生しておらず、品質には満足しています。使っていて困ることもありません。また、価格についても高いとは思っておらず、1年という制約がある中で「買うよりも良い」という認識です。今の私たちに合っていると思います。

ちなみに、発注ミスでゲーミングチェアを1つ余分にオーダーしてしまったのですが、すぐに返却できたのも良かったです。

ー これまでの家具選びにおける課題は解決されましたか？

はい、特に不満はありません。

ゲーミングチェアが大変気に入り、次々と注文してしまったのでオフィススペースが少し狭くなってしまったことくらいでしょうか（笑）。ゲーミングチェアは、弊社のエンジニア達にとても人気なんです。

エンジニア達はオフィスで作業をすることも多いので、彼らが気に入っている姿を見て、つい沢山注文してしまいました。

会話が生まれる、働く人を中心に据えたオフィス作り

ー 現在は、どんな働き方をされているのでしょうか？

弊社ではリモートワークも取り入れており、ひとりでもできる作業は自宅で行っていることが多いです。どちらかというと、皆でアイディアを出し合ったり、話すためにオフィスを使っていますね。主にソファのある部屋に集まって、ブレインストーミングなどをしています。

ちなみにエンジニア同士の会話は、ソファよりゲーミングチェアの部屋で生まれているようです。エンジニアは皆、自宅でもゲーミングチェアを使っているくらい大好きで、ゲーミングチェアの部屋が居心地が良いようですね。

そんなエンジニア達が口を揃えて、CLASのゲーミングチェアは品質が高いと言っていましたね。

CLASなら、生産性の高いオフィスを高速かつ柔軟に実現

働く人の居心地の良さにフォーカスして、自然と会話が生まれる空間を実現させたHIVE Collective社。

多忙を極める起業時期や、1年後の退去期限といったさまざまな制約の中でも、安価な家具の購入で間に合わせるのではなく、品質の良いオフィス家具をレンタルするという選択をされています。その結果、働く人の満足度の高い、生産性の高いオフィス作りを実現されました。

現代のニーズを先読みしたシェアリングビジネスを運営されている企業ならではの、オフィス導入事例をご紹介させていただきました。

従業員数も、創業時の役員3名から、現在では社員・業務委託・インターンなどを含め計15名と企業としても順調に成長を続けられています。アイディアが生まれる生産性の高いオフィスとともに、今後もどんな展開を続けられていくのか楽しみです。

Pickup製品

CLAS BUSINESSでは本日紹介した製品を全て取り扱っています。「所有」ではなく「利用」を通じ、まずは試してみることから自社に最適な家具・家電を準備してみてはいかがでしょうか。

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