CLAS BUSINESS

導入事例

日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社

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CLAS BUSINESSが解決したこと①リモートワークにより出社率25%となる中で、「来たいと思える」スペースを作ることができた
②働き方の変化に合わせて今後も試行錯誤できる、サステナブルなオフィスづくりに着手できた

日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社

建築分野における総合マネジメント・コンサルティングファームである日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社では、CLAS BUSINESSを活用しながらサステナブルな働き方を生み出す新しいワークスペース作りに取り組まれています。

「建築分野における総合マネジメントファームとして公正で透明性の高いビジネスを実践し、社会に貢献します。」という企業理念のもと、建設プロジェクトにおける発注者のあらゆるニーズに対応し、国内だけでなく海外の有名企業のオフィス作りに携わることも多いとのこと。

時代の先端をいく数々のクライアントのオフィス作りにおいて、プロジェクトにマネジメントやコンサルティングの立場で密接に携わる企業だからこそ、自社のオフィス作りで見えてきた課題もあるといいます。

コロナ禍で大きく前進した、サステナブルかつ新しいオフィススペース作りへのチャレンジについて、マネジメント・コンサルティング部門の川名様、新井様、竹原様にお話を伺いました。

きっかけはコロナ禍で出社スタイルが急変したこと

ー 御社が手がけられたプロジェクトを拝見しましたが、国内外の有名建築をはじめSDGsに先進的なグローバル企業など、さまざまな業界で時代の先端をいくクライアントが多いことが印象的でした。

そして現在、御社では東京オフィスに新設した3ヶ所のリラックススペースでCLAS家具やツリーポット、健康器具など幅広いジャンルのアイテムを導入いただいています。

こうしたスペース作りのきっかけは何だったのでしょうか?

川名様:コロナ禍で、働き方が急激にリモートワークへと変わったことです。

日本の建築設計業界の慣習もあり、弊社でも以前はさまざまな紙の資料にまみれて仕事をしているようなところがありました。これまでは紙の資料を持ってお客様の方へ出向いたり、お客様のオフィスへ出向させていただく働き方が主流でした。

それがコロナの蔓延により、お客様からもリモートワークやペーパーレスを容認していただけるようになり、新しい働き方に合わせたオフィスへの変更が大きな課題となりました。

ー 紙の資料を中心とした対面型の働き方が、急速にオンラインに変わったのですね。

川名様:そうですね。また困ったこともいくつか起きました。オンラインでの打ち合わせ中に横から別の声が入ってしまったり、Web会議用の個人ブースが必要となったりと、業務の急なリモート化に伴いお客様との対応スペースが不足したのです。

マネジメント・コンサルティングファームとしての特性上、弊社の業務ではお客様の対応に守秘義務を伴うことが多くあります。ですので、守秘義務を守るということを念頭に置きつつ、社員、業務協力、派遣社員といった弊社所員の新しい働き方に合わせたオフィス作りが急務となりました。

ー その他に、コロナ禍で出社率などに大きな変化はありましたか?

竹原様:コロナ禍が始まる前も後も出社率は変わらず25%ほどなのですが、弊社の所員数は急激に増加しました。3年前よりも100名近く増えているんです。出社率は変わらないものの、全体としての母数が増えているので在宅勤務をする所員数は増えているということなのかなと思っています。

ー 現在御社の所員数が338名ということですので、その中での100名増はかなりインパクトがありますね。

新たな課題は「どうしたら所員が来たいと思えるスペースを作れるか」

ー 御社の働き方について、特徴を教えてください。

竹原様:弊社は「マネジメント」をサービスとして提供しているので、所員の働き方に関しても「ひとりひとりが自分でしっかりとマネジメントをしなさい」という方針があります。

弊社では在宅勤務は以前から認められていましたが、コロナ禍以降は在宅勤務やテレワークも当たり前となったことで、所員によってはほとんど会社に出社することなく業務が成り立っている人もいます。

ー 「出社は個人の裁量に任せる」というスタンスなのですね。

竹原様:そうですね。会社に出社しない所員が一定数いる状況の中で「どうしたら所員に会社に来てもらい、所員同士がうまくコミュニケーションを取れるか」といったことが新たな課題に変わりました。

ー 働き方に大きな変化が訪れる中で、御社のオフィス空間においてどのような課題を感じられていたのでしょうか?

竹原様:ここ数年で急激に所員数が増えたことにより、効率よく、今あるスペースを使いたいという思いも生まれました。先ほどお話した通り、弊社の出社率は25%しかない。逆にいえば、うまくスペースを活用する必要が出てきたわけです。

新井様:私は入社してからずっとお客様のオフィスへ出向しており、出向先の設計事務所などでは先進的でおしゃれなオフィスを多く目にしてきました。

久しぶりに弊社オフィスに戻ってきて、単調なグレー色の空間を目にし、正直に言いますと「面白くない」と感じてしまいました。建築分野でマネジメント・コンサルティングサービスを提供し、お客様へアイディアを提案する側として、「自分たちはこれで良いのだろうか?」という疑問が生まれたんです。

ー スペースの有効活用やサービスを提供する側としての課題感が、リラックススペース作りにつながっていったのですね。

今は作り込まないという選択。サステナブルで試行錯誤できるCLAS BUSINESS

ー 御社では、今後どのような働き方を実現したいと思われていますか?

川名様:弊社では色々な企業様のオフィス作りに携わっていますが、「サービスを提供する側として、実際自分たちはどうなのか?」という疑問が常にあります。

コロナ禍で働き方が大きく変わったことをきっかけにフリーアドレスも導入し、オフィス内の固定席に縛られることなく、今あるスペースの有効活用も行いました。

しかしコロナ禍が明けた時には、ある程度の固定席が必要になってくるかと思います。

このように考えた時に「今、オフィスを作り込んでしまっていいのだろうか」という思いが1番のネックになりました。

こうして「自分たちに合ったものを試行錯誤しながら考えていきたい」という思いが強くなったのです。

ー 現在進行形で、御社らしい働き方やオフィスの在り方を模索されているのですね。

川名様:ワークスペースに関しては、今あるデスクなどを活用してレイアウトの変更などを行いました。それが落ち着くと、次に自分たちが休憩したり、リラックスして会話が生まれるようなスペースをどうやって作ろうかとなったのです。

新しいレイアウトや必要な家具などについて考えた時、これらはいつまで使えるのだろうと思いました。

弊社はCO2の削減にも取り組んでいるので、すぐに不要になってしまう物を購入することにも非常にリスクを感じました。

ー 変化の時だからこそ、試行錯誤できる余地を残し、あえて「今は作り込まない」という選択をされたのですね。

川名様:そうですね。買ってしまうことは簡単だったのですが、CO2の削減や物を大事に使うという観点から「レンタルも良いのではないか」という結論に行きつきました。

レンタルなら、借りてダメなら簡単に返すことができます。試しながら自分たちらしいオフィス空間を作ることができるという点で、CLAS BUSINESSを選びました。

ー 他にもレンタルサービスがある中で、CLAS BUSINESSを選んだ理由はどんなものだったのでしょうか?

川名様:レンタルにするという話は早い段階から出ていました。いくつか比較した中でも、CLAS BUSINESSの商品ラインナップには魅力を感じました。

リラックススペースを中心に新たなコミュニケーションが生まれつつある

ー 実際にCLAS BUSINESSをリラックススペースに導入してみて、いかがでしたでしょうか?

川名様:第一印象として、想像していたものよりも良かったと感じました。

正直なところ、届く前は少し心配に感じる面もありました。

写真で見たものとイメージと違ったら嫌だな、納品の際に手荒にされたら嫌だなという思いもあったのですが、納品に来ていただいた業者の方も丁寧だったので安心しました。

また、一度借りたフェイクグリーンのように置いてみたらオフィスのイメージと合わなかったものもありますが、すぐに別のものと交換できたのもよかったです。

新井様:実際に自分もよく使っているのですが、とてもよいスペースだと思っています。

ー 懸垂マシンも導入されていますね。

川名様:当初はエクササイズ用のバイクにしようか迷っていたのですが、いきなりの導入はハードルが高い気がして…。それでまずは懸垂マシンを導入することにしました。社内の反応をみて、良ければ次はバイクに変更すればよいかと。月額利用でレンタルできるCLAS BUSINESSのシステムは、「試しに導入してみる」という意味でもすごく取り入れやすいですね。

ーリラックススペースでは、キャンピングチェアを仮眠に使ったりソファで談話したりと、思い思いに利用されている姿が印象的でした。

川名様:昼休みに昼寝をしている人がいますね。立ち上げたばかりのリラックススペースなので、まだ使い慣れていない人もいますが、お客様とちょっとした電話をする時や、所員同士の相談ごとをしたりと思い思いに使っています。リラックススペースでお弁当を食べる人がいるフロアもありますね。

新井様:弊社は所員の平均年齢が少し高いので、年齢層による反応の差もあります。若い所員は早い段階から使い始めていますが、年配の所員についてはスロースタートという印象です。

ー 定期的に内容を変えていく予定と伺っていますが、今後はどのようなリラックススペースを目指されていますか?

川名様:今のターゲットとしては半年で導入しているものを変えようと考えています。ホワイトボードを設置し、使い方について所員の意見を募っています。

例えば、現在ラグを敷いているリラックススペースで、靴を脱ぐ方が良いかなどの声を集めています。

ー アンケートという形をとってしまうと回収しにくいなどの問題がありますが、実際に家具を使いながら、このような形で皆さんの声を集めているのは素敵だなと思いました。

先進的なサービスの提供者として、働く場の改革は続く

さまざまな業界の先端をいくクライアントとのプロジェクトに関わることの多い日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社。

そんな企業だからこそ、コロナ禍をきっかけに急変した新しい働き方に合わせて、自社のオフィス環境の改革にも積極的に取り組まれています。オフィスは「来なければならない場所」から「所員が来たいと思う場所」へ。

さらにサステナブルな観点から、すぐに不要となってしまう物の購入は控えてCO2の削減に配慮するという姿勢も貫かれています。

変化の多い時代だからこそ、あえて「試行錯誤できるオフィス」というスタイルを選び、手軽な交換を通じて家具を試せるCLAS BUSINESSを上手に活用されていることが印象的でした。

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