詳細情報
社会保険労務士に特化したコワーキングスペース(https://minagine.jp/lab/)の開業に伴い、イニシャルコストを抑えたスペース構築をご検討されていました。
CLASであれば、購入よりもイニシャルコストを抑えた月額での家具導入が実現できる面はもちろん、利用シーンを想定した家具の選定&レイアウトをご提案可能な面がニーズとマッチし、弊社サービスを導入させて頂きました。
このスペースで、こういう利用シーンであれば、こういった家具がいくつ必要、というディスカッションを重ね、通常時のフリーアドレス使用に加え勉強会やセミナー時にも対応する「交流の場」としての空間を目指しています。
この度CLASのサブスクリプションサービスをご導入いただいた株式会社ミナジンさま。導入の経緯や現在の運用についてお話を伺いました。
社労士向けリアルコミュニティの場を作りたい。温めていた構想がオフィス移転で現実のものに
-社労士向けコワーキングスペースの開業の経緯について教えて下さい
弊社は、HRMクラウドサービスやコンサルティング事業、ビジネス・プロセス・アウトソーソング事業を提供しています。社労士向けのリアルコミュニティの場を作りたい、という構想は以前からあったものの、具体化はしていませんでした。話が動き出したのは、このオフィスへの移転が決まってからです。
開業が差し迫った中、什器を揃えることになった
-CLASのサービスにどのような期待がありましたか?
このオフィスは居抜きでの入居で、当初は什器も残るという前提でやりとりをしていましたので、既存のものを引き続き使う予定でした。しかし、契約が具体化してきたところで、条件変更が発生し什器は撤去、実際に使用するのは造作のみということになり、急遽、什器を新しく揃える必要が出てきました。開業までの時間の余裕はありませんでした。購入することも検討したのですが、将来的にオフィス移転の可能性あることを考えると、購入するのは経済的ではない。そのような課題感でCLASに相談させてもらいました。
現地を見てプランニングしてくれたのが、とても助かった
-実際にCLASの説明や見積を受けて、いかがでしたか?
その時点でコワーキングスペースの床や壁はできあがっていて、あとは什器を入れるだけという状態でした。作りたい空間イメージはあったのですが、具体的にどうすればいいのかわかりませんでした。CLASのスタッフがすぐに現地を見に来てくれて、どのような家具が必要なのか、どのようなデザインがいいのか、自分たちの抽象的なイメージを次々とカタチにしてくれたのはとても助かりましたね。イメージ通りの空間が実現できて満足しています。購入するよりイニシャルコストを抑えられたのも良かったです。
居心地の良さはもちろん、モチベーションのあがる場を作りたい
-どのような空間が実現しましたか?
今回目指したのは、コワーキングスペースだけでなく、スクール形式のセミナーやパーティーもできるような場所でした。単に仕事をするだけであれば、集まる必要はありません。仕事をする場所であることはもちろん、リアルな出会いの場、コミュニティスペースとしての機能も重視しました。居心地が良く、仕事がはかどり、モチベーションも上がる。この空間によって、コミュニケーションをより深めることができれば、それは素晴らしいことだと思います。自宅でもオフィスでもない、第3の場所ができたと思っています。
個室型フォンブース「Kolo」に興味がある
-実際に運用が始まっていかがですか?
コロナ禍のため想定した運用ができていない部分もありますが、コワーキングスペースとして開業当初に考えていた空間、機能は実現できています。オフラインの場として用意したスペースは今、セミナーのオンライン配信の場として活用されています。施設を利用した講師からの評判も良く、大変喜ばれています。また、大阪オフィスの方からは、羨ましがられますね。面接で来社される方からも同様に言ってもらえるので、採用にもプラスに働いていると思います。
現在はオンラインでの活用が中心となっていますが、コロナが収束していくと当初予定していたようなオフラインでの利用も増えていくと思います。そうなれば、完全個室型フォンブースなども必要になるだろうと感じていまして、什器の追加も検討しているところです。CLASで取り扱っている「Kolo」はまさに探していた商品ですね。
サブスクの利点は、什器を増やしたり、内容を変えたり、オフィスに可変性を持たせることができることだと思います。引き続きCLASのサービスを利用し、オフィス空間の充実を図っていきたいと思います。