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フォンブースの価格 〈個室型ワークブース〉をお試し設置

ひと言で「フォンブース」「ワークブース」といっても、価格はさまざまです。

ブースのタイプや性能によって、相場は大きく変わってくるもの。どんな特徴があると価格に差が出るのでしょうか。

この記事では、ポイントとなる機能や比較、コストを抑えた導入方法などを解説していきます。
ぜひ、フォンブース選びの参考にしてみてください。

フォンブース(ワークブース)の価格はなにで変わる?

フォンブースの価格に違いが出るポイントをご紹介。
想定している用途や求める機能と照らし合わせながら確認してみましょう。

Web会議対応かどうか

インターネット環境でモニターを通してミーティングを行うWeb会議。

・モニターが設置できる
・パソコンを置くスペースが十分にある
・電源を取れるコンセントやUSBポートがある

など、快適なWeb会議環境が整っているかどうかでブースの価格は変わってきます。

快適な環境であるほど高価にはなりますが、スムーズなミーティングには欠かせないもの。
在宅ワークの社員との会議や取引先とのリモート商談が想定される場合には、Web会議対応のものを選択しましょう。

個室か複数人での利用か

フォンブースは「個人で使用する個室タイプ」から「4人など複数人での打ち合わせで使えるタイプ」まで、さまざまなものがあります。
サイズによって、当然、価格も異なります。
フォンブースの用途、使用する際の人数、社内のスペースを事前に確認しておきましょう。

防音性能・遮音性能の違い

フォンブースは、防音性・遮音性が高いほど高価になるものです。
安価なタイプもありますが、音漏れや周囲の雑音が気になったりと、十分な性能を果たしてくれないケースも。
主にミーティングでの利用を検討している場合には、防音・遮音性能はしっかり確認しましょう。

消防法対応かどうか

個室扱いとなるフォンブースは、設置するには消防申請が必要です。

必要な消防設備があらかじめ組み込まれているタイプはその分価格が上がりますが、安全性の面で信頼できますし、余計な手間を省くことができます。

安価なタイプは別途消防設備の手配が必要な場合もあるため、注意しましょう。

換気機能等の快適性

フォンブースは、どうしても匂いや熱がこもりがちです。
ミーティングブースやワークスペースとして、一定時間の連続使用が見込まれる場合には配慮が必要と言えるでしょう。

換気機能の有無や性能で、ブースの価格が変わってきます。
用途や使い方によって必要な機能が変わるため、あらかじめ確認しておくとスムーズです。

その他、導入に必要なコスト

フォンブースを設置する際には、本体以外にもコストがかかる場合があります。
本体の価格と合わせて、予算に組み込んでおきましょう。

オフィスへの設置工事

フォンブースをオフィス内へ搬入・組立・設置・撤去するには、本体とは別にコストが発生します。

ブースによって、工事の価格も変わってくるもの。
事前に必ず確認し、トータルの金額を把握しておきましょう。

消防設備の設置

フォンブースは「個室」のため、設置する際には消防申請が必要。
消防設備がないフォンブースでは、スプリンクラーや感知機器などの必要な設備を新たに設置するコストがかかってきます。

消防設備付きのフォンブースを選ぶと、手間とコストを最小限に抑えられます。

おすすめのフォンブース比較

遮音性・防音性が高く、作業スペースとしてもWeb会議でも使いやすいフォンブースをご紹介。

オフィスのスペースや要望に合わせて比較検討してみてください。

【KOLO】Web会議も作業も集中できる

オランダ発のオフィス家具メーカーKOPLUSがプロデュースしている、個室型フォンブース「KOLO(コロ)」。
国内最高水準の防音・遮音性があり、ブース内の会話が漏れにくく、周囲の雑音が聞こえにくいのが特徴です。
Web会議でも、個人の作業でも、集中してのぞむことができます。
コンセントやUSBポートの装備も万全で、パソコンやモニターの使用も安心です

[KOLO-Solo 仕様]

サイズ 外寸:W1,000×D1,000×H2,434/内寸:W837×D890×H2,110
重さ 278kg
カラー ブラックなど
テーブル・チェア テーブル:有(サイズ:W800×D300×H940)
チェア:有
電源・通信設備 ACコンセント×2/USBポート×2/LANポート×1
照明 調光・調色機能有
遮音性 約25DBカット
換気機能
消防設備
その他 PSE検証品/キャスター付

【ADDCELL】幅広デスクで快適に使える

国内最大手メーカー株式会社イトーキが手がけるフォンブース「ADDCELL(アドセル)」。
天井まで囲われており、高い遮音性が特徴です。Web会議の会話が周囲に漏れる心配が少ないでしょう。

ブース内のテーブルの幅が広いため、PC作業も快適。資料などを広げる際にもストレスがありません。

床なし構造のため段差がなくバリアフリー。フロアと一体感のある仕様になっています。

[ADDCELL(1人用) 仕様]

サイズ 外寸:W1,200×D1,200×H2,350/内寸:W1,040×D1,040×H2,165
重さ 365kg
カラー ブラックなど
テーブル・チェア テーブル:有(サイズ:W1,042×D450)
チェア:有(オプション料金)
電源・通信設備 ACコンセント×4
照明 調光・調色機能有(人感センサー連動)
遮音性 約30DBカット ※室内→室外の測定結果
換気機能
消防設備
有(オプション料金)
その他 PSE検証品/キャスター付

【Milli】オフィスに導入しやすいコンパクトサイズ

株式会社関家具が手がける「Milli(ミリ)」は、コンパクトなサイズ感が特徴。
オフィスの低い天井や狭い空間でも設置できるよう設計されています。
天井の高さの問題で防音ブースをあきらめていた企業にぴったりのタイプ。

コンパクトでも高い遮音性を維持しているため、Web会議での音漏れも心配ありません。
導入コストが比較的低いのもうれしいポイントと言えるでしょう。

[Milli-Stand 仕様]

サイズ 外寸:W1,000×D890×H2,253/内寸:W870×D780×H1,953
重さ 235kg
カラー ブラック/ホワイト
テーブル・チェア テーブル:有(サイズ:W745×D315×H1020)
チェア:有(オプション料金)
電源・通信設備 ACコンセント×1/USBポート×2/LANポート×1
照明 人感センサーでON/OFF(調光機能なし)
遮音性 約20DBカット
換気機能
消防設備
有(オプション料金)
その他 PSE検証品/キャスター付

フォンブースを低コストで導入する方法

フォンブースの購入には、1台100万円程度はかかるもの。何台も設置しようとすると、かなりコストがかかります。

そこで検討したいのが「レンタル」という選択肢です。

レンタルならコストを大幅に下げられる

レンタルは購入とは違い、高額な初期費用が抑えられるのがポイント。導入のハードルがずいぶん低くなります。
金額がネックで選択肢に入っていなかったブースも、用途に合わせて選ぶことが可能に。

万が一、「導入しても使わなかった」ということがあっても大丈夫。設置後に不要になった場合や、数を減らしたい場合でもすぐに対応できます。

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「導入しても使わなかったらどうしよう」
「いきなり高額なブースを購入するのはためらう」

そう考える企業さまにこそ、ぜひご利用いただきたいのがフォンブースのトライアルプラン。

以下のページから、詳しくご説明しています。
フォンブースの導入をご検討中なら、ぜひご覧ください。