防音ブース　オフィスにおすすめのWeb会議完全対応モデル

集中したい資料作成、取引先との商談、Web会議、1on1。
オフィスにおける防音ブースのニーズはさまざまです。

そこでこの記事では、幅広い利用シーンへの対応が求められる防音ブースの選び方と、おすすめの製品をご紹介。初期コストを抑えて失敗なく導入する方法についてもお伝えします。

品質も価格も満足できる防音ブースと導入方法で、ベストなブース選択をサポートいたします。

用途で選ぶオフィス向けブース

まずはオフィス向けのブースのタイプと特性を把握しましょう。タイプや業務によって、向き不向きがあります。用途に応じて適切なものを選択しましょう。

【簡易型】吸音パネルなどが付いたオフィス家具

デスクとチェアをパネルなどでコンパクトに囲ったもの。パーテーションで仕切られたような空間でもあります。

開放的なスペースよりも集中して作業しやすいのが特徴。完全に囲われているわけではなく、作業内容が他者から見えてしまう懸念が残ります。

吸音パネルを採用しているタイプもありますが、防音性はありません。周囲の音を拾う可能性があるため会議には向かないでしょう。

【天井のない小部屋タイプ】デスクワークに集中できる

前後左右を完全に囲われた個人利用のワークスペースです。鍵付きの製品もあります。

半個室よりも防音性・遮音性が高く、より作業に集中できますが、外部の音声は聞こえるためWeb会議などには向きません。

【防音個室タイプ】Web会議まで対応の万能型

「フォンブース」とも呼ばれる、天面まで覆われた独立した個室です。防音性能のある「防音ブース」をお探しなら、こちらのタイプから選ぶと良いでしょう。

集中したいデスクワークはもちろん、防音性や遮音性に優れておりWeb会議でも安心して使用できます。汎用的に利用できるので、「導入したものの利用頻度が少ない」といった失敗も少ないはずです。

最適な防音ブースの選び方

どんなに性能が高くても社内のニーズとマッチしていなければ、せっかく導入しても使われないことも。防音ブースを選ぶ際のポイントを確認し、自社に合うものを選びましょう。

個人か複数人で利用するかを検討する

防音ブースは個人で使用できるタイプと、2〜4人程度で会議ができるタイプに分かれます。作業用として使用するか、ミーティング用として使用するかで、選ぶべきブースが変わってくるはず。選ぶ前に、ブースの用途や使用時の人数を確認しておきましょう。

遮音性や防音効果を確認する

防音ブースを主にWeb会議で使うなら、遮音性や防音効果はしっかり確認しましょう。
天面まで覆われている個室タイプは、「ブース内の会話が聞こえないように」「オンライン会議を妨げないように」したいというニーズをしっかり満たしてくれます。「XXDBカット」など、仕様に記載された遮音性を確認できるとより安心です。

オフィス内の設置スペースを確認する

会議室よりコンパクトとは言え、防音ブースはそれなりのスペースを必要とします。
床面積や天井の高さを必ず確認しましょう。設置して使用する際には、ブースの扉が開閉するスペースも必要です。
搬入時の経路を通れるか、エレベーターに乗るかも必ずご確認ください。

組み立ての有無を確認する

防音ブースには、組み立てが必要なものと必要ないものとがあります。組み立てる必要があるタイプなら、業者に作業をお任せできるかどうかも確認しておきましょう。

自社で組み立てるのが難しい場合や設置までまるごと依頼をと考えている場合は、その点も考慮してブースのタイプや業者を決められると安心です。

設備を確認する：Web会議対応

主にWeb会議で使用する場合は、防音・遮音性能の高さはもちろん、パソコンやモニターを快適に使用できるかどうかも必ず確認しておきましょう。

「モニターを設置できる」「パソコンを置けるテーブルがある」「コンセント・USBポートがある」と、WEBミーティングやオンライン商談時の安定感が違います。

設備を確認する：消防設備

防音ブースは個室扱いとなるため、設置の際には消防申請が必要です。そのため、新たにスプリンクラーや感知機器の設置が必要となることもあります。

新たな機器の設置が大変なときは、消防法の免除条件を満たした防音ブースを選ぶのがおすすめ。消防申請の手続きに不安があるなら、消防申請代行から消防設備の整ったブースの提案までワンストップで対応してもらえる業者を選びましょう。

設備を確認する：換気機能等の快適性

密閉空間となる防音ブースは、匂いや熱気がこもりがち。使用を敬遠されないよう、換気機能がしっかり整っていると安心です。

ミーティングなどで長時間使用することもあるので、空気の入れ替え速度などはよく確認を。空気が常に入れ替わる空調機能が備わっているタイプもあるので、検討してみましょう。

注目のおすすめ製品

汎用性や性能から防音ブースを選ぶなら、おすすめなのはやはりフォンブース。とくにおすすめの3タイプをご紹介します。

【KOLO】多くの企業で導入されている人気モデル

性能の高さで多くの企業さまから人気なのが個室型防音ブース「KOLO（コロ）」です。

防音・遮音性は国内最高水準。ブース内の会話が漏れにくく、周囲の音が聞こえにくいため、オンラインでも集中して会議・商談が可能です。

コンセントやUSBポートも備えており、パソコンやモニターの使用もスムーズ。両面ガラスのブースデザインは閉塞感がなく、開放的なオフィス空間を求める企業さまにもおすすめしたいモデルです。

［KOLO-Solo 仕様］

【ADDCELL】個別タイプのほか、2人用、4人用も選べる

「ADDCELL（アドセル）」は国内最大手メーカー株式会社イトーキが手がける防音ブース。
高い防音性能を誇り、オンライン会議でもストレスがありません。

サイズ展開が1人用・2人用・4人用と豊富にラインアップされており、用途に応じて選択が可能です。どのタイプもバリアフリー設計で使う人を選ばないため、商談の機会を逃しません。

価格が変われば、性能も変わるもの。どのような業務で利用するのか、必要な機能が備わっているかを　事前によく確認しましょう。

［ADDCELL（1人用） 仕様 ］

【Milli】天井が低いオフィスにも導入可能

コンパクトなサイズが特徴の防音ブース「Milli」。日本のオフィスに多い、低い天井や狭いスペースでも設置できるよう設計されています。そのため、天井の高さの問題で個室ブースを諦めていた企業さまから人気を集めています。

コンパクトで導入コストが比較的低いのに、防音性能は抜群。オンラインでの会議や商談、1on1などでも安心して使用できます。

［Milli-Stand 仕様］

税抜価格1万円/月でお試し設置する方法

高い性能を誇る防音ブースは、100万円程度が相場。工事費が別途かかることもあり、どうしても初期費用が高額になりがちです。

そこで、品質の高いブースをコストを抑えて導入する方法をご紹介。低コストでお試し利用できる方法もご提案します。

レンタルならコストを大幅に下げられる

上記の相場は、購入した場合の価格。「高い」「予算に合わない」とあきらめる前に、検討したいのが「レンタル」での導入です。

レンタルでは初期費用を抑えることができ、台数を減らしたいときも不要になったときもすぐに対応できます。予算の関係で選択肢に入っていなかったブースも、レンタルなら導入可能な場合も。一度、検討してみる価値はあるでしょう。

フォンブースを1万円（税抜）/月でお試しできる注目のプラン

「導入しても使われなかったらどうしよう」
「防音ブースを設置したいけど、自社のニーズに合うか心配」
「高性能のブースが欲しいけど、コストが気になる」

そんなお悩みを抱える企業さまにぜひ一度お試しいただきたいのが、オフィス家具家電のレンタル・サブスクサービスCLAS BUSINESS（クラス ビジネス）の【2ヵ月間限定｜1万円（税抜）/月】トライアルプラン。

気になっていたブースを自社オフィスで実際にお試しできます。本当に必要なのか、社内のニーズとマッチしているのか見極めてください。

以下のページで、詳細をご紹介しています。
防音ブースの導入をご検討中なら、ぜひご覧ください。