リビングのインテリアポイント4つとおすすめ16選

2024/02/26

引っ越しや模様替えのタイミングで、インテリアを考える際、
リビングは、家族と過ごす時間やリラックススペースとして、家での生活をするうえで一番大切な空間です。

この記事では、「リビングのインテリアをどうすればいいのか悩んでいる」という方に向けて、
家具の配置やどんな家具を揃えればいいのかなどについて、ポイントをまとめてみました。
最後には、おすすめのインテリアについてもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

早速ですが、リビングのインテリアコーディネートポイントについて解説していきましょう。
ここでは、インテリアの配置とインテリア選びの2つについてそれぞれまとめていきます。

まずはインテリアの配置についてです。
レイアウトにこだわることで、生活をする上で様々なメリットを得ることができます。

レイアウトにこだわるのはなぜ

リビングのレイアウトをしっかりと定めることで、

・快適な生活導線を作り出せる
・圧迫感のない開放的な空間になる
・人とコミュニケーションの取りやすくなる

という恩恵を受けることができます。

おすすめのリビングインテリア
レイアウトの決め方

それでは、どのようにレイアウトを決定すれば、
上のような恩恵を受けることができ、快適な生活を送れるようになるのでしょうか。

レイアウトを決めていくうえで、ポイントとなる点がいくつかありますので、それらをご紹介します。

・しっかりと採寸を行う

大前提にはなるのですが、リビングの採寸とインテリアのサイズはしっかりと採寸するようにしましょう。
リビングに関しては、全体の幅と奥行きに加え、窓のサイズや扉、隣接しているキッチンのサイズなどが挙げられます。
一方、家具については、横幅と高さと奥行きのサイズについてそれぞれ確認をしておきましょう。

・コンセントの場所を確認する

どこにコンセントがあるのかをあらかじめ確認しておきましょう。
一般的なコンセントはもちろん、テレビコンセントの位置を把握しておくことで、家具のレイアウトを決めた後で、配置をし直さなければいけないという手間がなくなります。
延長コードなどを用いて対応することはできますが、
リビングにコードが張り巡らされているという状態になるのは避けたいですよね。

・大きめの家具から配置をしていく

家具のレイアウトを決めていくにあたって、テレビやソファなどの大きめの家具から配置をするようにしていきましょう。
そうすることで、リビングのレイアウトの全体像がイメージしやすくなり、他の家具の配置場所も決めやすくなります。

・視点を意識する

ソファやテーブルの配置を考える際には、座ったときに視点がどこを向いているのかに応じて、
利用目的が変化することを頭に入れておくといいでしょう。
例えば、ソファに座ったときに視点が窓を向いている場合は、リラックスできるスペースになると思いますし、
お部屋全体が見える向きである場合は、家族などとのコミュニケーションが取りやすくなります。

このように、ソファや椅子の向きひとつで、リビングでの暮らしに影響があります。
人が座る家具の配置を考えるときには、視点を意識してみましょう。

・目的に応じたくつろげるスペースを設ける

リビングでは、人とのコミュニケーションやくつろぐ時間を過ごすかと思います。
くつろぐといっても、家族との団欒を楽しむのか、
一人でリラックスをするのかなど目的は様々です。
自身のライフスタイルをもとに心地のいいスペースを設けることで、
リビングでの暮らしがより快適になります。

ここまで、リビングのレイアウトに着目して解説をしてきました。
ここでは、リビングに実際に配置するインテリアの選び方などについてまとめていきます。

リビングを素敵な空間にするためのインテリア選びのポイントは、
・テーマを決めて統一感を出す
・カラーコーディネートを意識する
・ロースタイルの家具で開放的な空間を創る
・できるだけ生活感を隠す
の4つになります。

それぞれみていきましょう。

テーマを決めて統一感を出す

おしゃれなリビングを作るためには、
テーマを決めてからインテリアを揃えることが一番重要になります。

テーマを定めることで、お部屋全体に統一感が感じられるリビングになります。

カラーコーディネートを意識する

カラーコーディネートによって、
お部屋のイメージや生活気分がガラリと変化します。

例えば、赤や黄色などの温暖色では、温かみを感じさせるような心理作用があり、温もりを感じる空間になります。
青などの寒冷色では、涼しさを感じさせるお部屋となり、鎮静作用や睡眠促進、集中力UPといった効果を与えてくれます。

このように、インテリアにおける色合いは人の心理状況に影響を与えるため、リビングでの生活目的に沿ったカラーコーディネートを意識してみてください。

ロースタイルの家具で開放的な空間を創る

リビングにロースタイルの家具を取り入れることで、
お部屋の上部にスペースがうまれて、圧迫感のない開放的な空間になります。

できるだけ生活感を隠す

リビングはくつろぎの空間になると思うので、
物が散らかっているとストレスを感じてしまいます。
また、来客がある場合はリビングに招くことになるでしょうし、普段の生活がみられてしまうのはできるだけ避けたいですよね。

そのためには、収納付きの家具を用意することで、散らかりがちな小物などを収納することができます。
部屋に物が散らかっていないとスッキリとした印象も受けます。

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ここまで、リビングのインテリアについて、レイアウトやインテリア集めのポイントをまとめてきました。
また、おすすめのインテリアをご紹介しましたが、お気に入りのインテリアを見つけることはできましたでしょうか？

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