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CLAS SDGs

2024/01/29

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すべての人に 環境への配慮が求められる時代

無意識に消費を繰り返す社会は過去のものになり、私たちは地球環境について真剣に考える時代を迎えています。

SDGsの概念に共感し、暮らし方や住まい方を含め日頃の行動を見直す方、エシカル消費に対して関心を寄せる方も多いのではないでしょうか。

しかし環境への負荷を懸念するあまり、生活に多大な不便や我慢を強いられるのは、今という時代を生きている私たちにとって大きなストレスになることも事実です。

どうすれば豊かさや心地よさを失わず、環境に配慮した暮らしができるのか。

この問題に対するひとつの答えが、CLASが提供する家具・家電のレンタルサブスクリプションでした。    

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CLASで暮らす、ただそれだけでSDGsに貢献できる


「長く大切に使おう」と思って購入した家具や家電も、予期せぬ生活の変化から手放す、実際に使用してから気付いた違和感で替えたくなる、というのはよくあること。

こんなときもCLASなら、まだ使えるモノを廃棄する必要がありません。
使い終わったアイテムはCLASに返却され、次に必要とされるお客さまへ。
この繰り返しがモノの循環となり、「みんなでモノを長く大切に使う」ことを可能にします。

CLASを利用している誰もが、その時欲しいと思ったものを必要な期間利用することができ、同時にモノを捨てない「循環型社会の一員」になることができるのです。

製品の「その後」まで責任を持つ


誰かの手をはなれた製品の「その後」まで想定して製品を企画設計する。
これは、今の時代にものづくりに携わる企業の使命だと、私たちは考えています。

形あるものを使う限り、いつしかそれを手放すという状況が訪れます。
多くの方はこれを「捨てる」と考えますが、実はそうとは限りません。

誰かが手放したものも、次の行き場があれば「捨てる」ことにはならないのです。
これは部品ごと、素材ごとに分けても同じことが言えます。

CLASで誕生した家具は、レンタルサブスクとしてお客さまの手を渡るだけでなく、「素材ごとに分解」「再生」「資源として再利用する」という点まで考え抜き、製品化されています。

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リペアに力を入れて長くきれいに使う


CLASでは製品を可能な限り循環し長く使えるように、リペア技術に磨きをかけています。

お客さまから返却された家具は、傷やシミがついているものも。
しかし熟練したリペア職人の手にかかれば、そのような状態の家具も新品同様に修繕されます。

また、家具の構造を熟知している職人の視点を設計に取り入れることで、「循環させやすい商品」の開発に成功しました。

開発から設計、利用、リペアまで。
多角的な視点でサステナブル社会の実現にアプローチしながら、CLASはこれからも日々邁進していきます。



オリジナル家具CIRCLEのこだわり

CLASが掲げる「『暮らす』を自由に、軽やかに」というビジョンを具現化しながら、循環型社会の家具のあり方を体現するCIRCLEシリーズ

私たちのこだわりが詰まった同シリーズは、CLASが構築したインテリアと暮らしの循環システムです。

こだわり1:お客さまの負担を軽く

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CIRCLEシリーズは、ネットで日用品や洋服を買うような手軽さでレンタルできるのが魅力。
これを可能にしたのは、こだわり抜いた梱包サイズでした。

コンパクトな梱包になるよう設計されたCIRCLEシリーズは、宅配便での配送が可能。
これにより、お客さまが受取日時を自由に設定できるようになりました。

梱包が小さいので、お部屋への運び込みや開梱や組み立て、設置まで、お客さま自身で楽におこなえます。
同様に、返却時の負担もできる限り減らせるように設計しました。

多忙な毎日を送る方でも、ストレスなく簡単に、住まいを自分好みの空間にしつらえることができます。

こだわり2:環境負荷を減らす

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CO2排出量の増加と慢性的な物流業界の人手不足という問題へも、CIRCLEシリーズはアプローチします。

通常、大型家具の配送時は、チャーター便とそのドライバー、さらに家具の組み立てや設置のための人員が必要となります。

けれどCIRCLEであれば、宅配便での配送が可能。
家具を運ぶためだけに走らせる専用トラックは必要ありません。
効率的な配送をおこなう宅配便のネットワークで、他の荷物と一緒にお届けできるのです。

また梱包もコンパクトなので、配送員は1人で十分。
お客さま自身で簡単に組み立てられる設計なので、組み立て設置のための人員も不要です。

配送員数もCO2排出量も抑えるCIRCLEシリーズは、配送時の環境課題に優れたブランドでもあるのです。

こだわり3:再生し続ける設計

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CLASから配送された商品は、お客さまに組み立てられ、使用される。
使い終わったら、分解・梱包され、CLASへと返送。
倉庫に届いた家具は、修繕やクリーニングを施され、再び貸し出しできる状態に。
そして再び、新たなお客さまの元へ届けられる。

サブスクリプションに伴うこの循環型の「ループ」全体を設計したこと、これこそがCIRCLEシリーズが環境型製品として優れている最も特徴的な点です。

CIRCLEシリーズは、循環できる究極の家具を目指して誕生しました。

開発にあたり、製品そのものの設計としてもっとも注力したのは、パーツやネジの種類を極力減らし共通化することでした。

これによりお客さまは家具を組み立てやすく、簡便に扱えるようになりました。

同時に、一部破損した場合などもパーツの交換が柔軟かつ容易に。

ソファであれば、中のクッションだけ交換したりカバーを取り替えたりするだけで再生することができ、製品を長く使えるようになりました。

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CIRCLEシリーズの開発は、CLASにとって大きなチャレンジではありました。

しかし私たちの探究心と熱意があったからこそ、実現できたのだと考えています。

これからもお客さまとともに循環の「環」を広げ、心豊かな生活を送る方がひとりでも増えるよう、努力を続けてまいります。