一人暮らしのお部屋にアクセントを　おしゃれな照明10選

2024/02/09

部屋の中心にある照明は、何気なく変えずに使うことがほとんどでしょう。しかし、インテリアと同じように照明を意識して選ぶだけで、よりおしゃれで統一感のある空間に変わります。
中には「どんな照明を買っていいのかわからない」「間違えて選ばないように、何に気を付けるべきか」などの不安や疑問を感じることもあるでしょう。

そこで、この記事では一人暮らしの生活をより豊かにするための照明選びのポイントをご紹介します。多くの照明から厳選したアイテムも紹介していくので、この記事を参考にしてお部屋に合った照明を選んでみてくださいね。

一人暮らしをもっとおしゃれな生活にできる照明選び

一人暮らしを始める場合、インテリアや家具などにはこだわるものの照明までは意識していない方も多いでしょう。しかし、一人暮らしをもっとおしゃれにするには、照明にも注目してこだわるのがおすすめです。
そこで、一人暮らしの部屋に照明が与える効果、選び方のコツなどをご紹介します。照明選びで悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

部屋のテイストにワンポイントを加える照明

おしゃれな部屋を実現したいなら、照明にもこだわってみましょう。照明は部屋に入った時、最初に目につくものであり、部屋の雰囲気を決めるアイテムです。アクセントとしても大きな効果を発揮するので、インテリアに合わせて統一感を持たせるように意識してくださいね。

照明の光源を効果的に使うコツ

照明を使う際には、光源を効果的に使えるように意識してみてください。照明の光の高さ、数、照らす面などによって部屋の雰囲気も変わってきます。

部屋の中で何をする場所なのかなど、空間の使い方も合わせて考えるとより効果的。天井など高い位置の照明は、開放感のある空間へと演出してくれます。また、明るくなるので安心感も得られます。
一方、スポットとして使いたいなら壁面に照明をいくつか設置したり、スタンドとして置いたりするのがよいでしょう。間接照明としておしゃれな空間に仕上げます。

床面を中心に照らす照明は、高級感のあるホテルライクな空間へ。このように照明の位置だけでも、部屋の雰囲気は大きく変えられます。

一人暮らしの部屋にぴったりの照明とは

一人暮らしの部屋には、どのような照明を置くとよいのでしょうか？適した照明を選ぶなら、明るさをチェックしてみましょう。

【明るさの目安】

6畳	180W〜240W （LED：2,700～3,700 lm）
8畳	240W〜320W （LED：3,300～4,300 lm）
10畳	320W〜400W（LED：3,900～4,900 lm）

上記の表から部屋の広さで明るさを選ぶとよいでしょう。他にもライトの色に注目してみてください。

【ライトの色】

電球色	少しオレンジがかっていて電球のような温かさを感じます。寝室やリビングなどリラックスできて落ち着いた空間に適しています。
温白色	電球色よりオレンジが弱いものの、近年人気のある色です。リビング、ダイニングなど落ち着いて楽しい時間を過ごす空間に適しています。
昼白色	白が強くて生き生きとした自然光に近い色です。キッチン、ダイニング、洗面台などに適しています。
昼光色	少し青みがかっていて爽やかな色です。リビング、勉強部屋、仕事部屋などに適しています。