小さなベッドルームを、二人だけのシアターに!
パリのアパルトマンのように限られた空間でも、コーディネートの工夫で素敵に暮らせます。
ふかふかのクッションに身を預けて、大画面で映画を楽しむ夜はいかがですか?
〈このお部屋が似合うのは、きっとこんな人〉
・二人暮らし
・好きな映画を大画面で観たい
・限られた広さのベッドルームをおしゃれにしたい
星がかがやくベッドルーム
ネイビーのカーテンに散りばめられた灯りは、星空のよう。
シンプルすぎない。フェミニンすぎない。男女二人で暮らすなら、こんな優しいトーンのベッドルームがおすすめです。
主役となるのは、木製で脚付きタイプのベッド。
脚付きにすることで床面が見えるので、お部屋を広々とした印象にしてくれます。
ベッドの上には、クッションをふんだんに配置。色もテイストも肌触りも、ひとつひとつ違うのがまた楽しい。
くつろぎタイムには思い切ってダイブ!
ふかふかのクッションに埋もれながら観る映画はきっと最高です。
ここはもう映画館
限られた空間でもお部屋を映画館のようにしてくれるのは、コンパクトサイズのプロジェクター。
プロジェクターの置き場所に困らないだけでなく、テレビを置く必要がないから、いつでもお部屋を広く使えます。
好きな場所に持ち運べて、大画面で楽しめるのが、このプロジェクターの醍醐味。
You TubeやNetflixなどのアプリケーションに対応し、チューナーとつないでテレビを観ることもできます。
空間の仕切りも賢くおしゃれに
部屋数が少ないなら、間仕切りでベッドルームを作りましょう。
こんなシェルフなら、リビングとベッドルームをゆるやかに仕切ることができます。
表裏どちらからも使えるシェルフは、オープンタイプで圧迫感を軽減。
ベッド側は背になっている部分があるので、情報が抑えられて落ち着く空間になります。
木材の素材感とブラウン系のカラーを統一した、ベッドとシェルフの組み合わせです。
小さな空間の快適ベッドルーム
小物でワンポイントのアクセントを
存在感のある星型のライト。
手元を照らしたいときはスツールの上に置いて、睡眠前には床に置いて間接照明のように。
一台あるだけで重宝するアイテムです。
この夏の夜の過ごし方
ベッドルームを寝るだけの場所にするなんて、もったいない。
小さなプロジェクター1台で、一瞬でそこはシアターに。
二人で共有する時間を楽しむのも、ある日は一人の時間を楽しむのもいいですね。
夏の夜は冷えたドリンクを片手に、映画鑑賞はいかがですか?