オフィス家電:便利、機能、デザインを満たすおすすめ10選
オフィスを立ち上げてから、家電が必要だったことに気がついた……そんな経験はないでしょうか?
オフィスに必要なものは、デスクやパソコン機器だけではありません。
働く人の集まるオフィスには、共同空間として機能させるため、また快適に過ごすために家電が必要です。
また、選ぶべきオフィス家電の種類やスペックは、オフィスの間取り、スタッフの出社率や働き方によっても左右されます。
そもそもオフィスにはどの家電が必要で、どう選べばいいのか? 本記事ではオフィスに必要な、またはあると役立つ家電を便利さと機能性、そしてデザインの観点から紹介していきます。
2.便利・機能・デザイン性を満たすオフィス家電10選
2-1.コーヒーメーカー
2-2.電気ケトル
2-3.ドッキングステーション
2-4.サーキュレーター
2-5.ロボット掃除機
2-6.冷蔵庫
2-7.電子レンジ
2-8.プロジェクター
2-9.スピーカー
2-10.その他:コミュニケーションのきっかけになる家電
3.まとめ
オフィス家電をレンタルするメリットとは
オフィスの立ち上げでは、デスクやパソコン機器の手配に始まり、オフィス家賃や契約開始にまつわる費用などの色々な初期投資が一気に重なり、金銭的な負担が大きくなります。
ここで、オフィス家電をレンタルするという選択をすることにより、下記のような4つのメリットが見込めます。
- オフィス立ち上げにかかる初期投資の金銭的負担を軽くすることができる
- 本当に自社に合う家電かどうか、試行錯誤しながら導入できる
- 壊れたり型番が古くなる前に、新しい家電に気軽に交換できる
- 企業規模や働き方の変化に合わせて、必要な家電をタイムリーに増減できる
企業の成長規模に合わせて家電をアップグレードしていったり、少し背伸びしたデザイン性の高い家電も月額レンタルなら無理なく気軽に試せることも魅力です。
新しいスタイルのオフィスを持つことでも有名となったGoogleやZOZOのように、居心地が良く、働くモチベーションの上がるオフィス環境を提供することも、成長を続ける企業の共通点となっています。
便利・機能・デザイン性を満たすオフィス家電10選
それでは、オフィスに導入すべき家電とはどんなものでしょうか?
オフィスの立ち上げには色々な費用がかかるので、家電を導入する際にも、まずは価格の手頃さに目が行きがちです。ですが、安さゆえに必要以上に大きく場所をとる、動作音がうるさい……となってしまっては、オフィス空間としては働きづらいものになってしまいます。
「新しい働き方」や「生産性の高いオフィス」の価値を重視する本記事では、本当に便利で機能性もあり、かつ働く人のモチベーションを上げるきっかけとなるような家電をおすすめします。
オフィスに取り入れたい、厳選した家電ジャンル10選をご紹介していきます。
1.コーヒーメーカー
働く人に欠かせないコーヒー。オフィスに訪れたお客様へ出したり、勤務中の気分転換に……とビジネスシーンでコーヒーが必要とされる場面は多くあります。
インスタントコーヒーで簡単に済ませることもできますが、スターバックスをはじめとするスペシャルティコーヒーをわざわざ買うビジネスパーソンが多いことも注目しておきたいポイントです。
例えば、外国人スタッフの多い外資系企業では、エスプレッソマシンの設置がオフィスの定番となっている風潮もあり、オフィス環境の一部としてコーヒーを重要視していることがうかがえます。
また当然のことですが、役職の高い方になればなるほど、色々な場面で美味しいものを食べたり飲んだりすることも多く、味をよく知っています。それなりの立場の方が来社した際、安いインスタントコーヒーで対応したのでは、自社のイメージも少し安っぽく感じられてしまうかもしれません。
スタイリッシュで本格的なコーヒーメーカーをオフィスに置いて、働く人のモチベーションをアップしながら、美味しいコーヒーでお客様にも対応するのはいかがでしょうか。
働く人への福利厚生として、また来客への企業イメージアップのツールとして、本格的なコーヒーメーカーを1台オフィスに設置しておくことがおすすめです。また、トータルコストの面からも、毎回カフェにコーヒーを買いに行くよりも低い費用で抑えられるでしょう。
例えば、こんな商品があります:
簡単に挽きたてコーヒーが味わえる、全自動コーヒーメーカー
豆を入れ、水を注ぎ、スイッチを押すだけの3ステップで、簡単に挽きたてコーヒーが作れるコーヒーメーカー。蒸らし工程も自動プログラムされているので、オフィスにいながらカフェのような本格コーヒーが味わえます。
味とデザインを両立した、スタイリッシュなコーヒーメーカー
シンプルで美しいデザインのドリップ式コーヒーメーカー。使い方はシンプルながら、熱気と蒸気でコーヒー豆全体を蒸らし、豆本来の深いコクを抽出できます。こだわりのある人も満足できるコーヒーが作れます。お手入れが簡単なこともポイント。
2.電気ケトル
コーヒーメーカーと並んで、需要の高い電気ケトル。
お茶を淹れたり、小腹が空いた時にカップラーメンを作ったりと、忙しい環境で欠かせないオフィス家電です。
長時間労働は褒められたものではありませんが、空腹のまま仕事を続けてぼーっとする、ミスが多くなる……といった状況が出てきてしまうようでは本末転倒です。
寒い冬には暖かい飲み物で体を温めたり、もちろん前述のコーヒー同様に来客時の飲み物を淹れることにも役立つでしょう。
例えば、こんな商品があります:
シンプルなデザインと機能性を兼ね合わせた、電動ポット
四角を基調とした無駄のないシンプルなデザインで、置き場所を選ばず、オフィスのイメージも損ないません。1300Wのハイスピード沸騰で、たった2分でカップ2杯分のお湯が沸かせることも忙しいオフィスに嬉しいポイント。シンプルなボディに必要な機能が詰まった、便利な電動ポット。
ヴィンテージ感漂う、愛らしいデザインの電気ケトル
オフィスに温かみが欲しい時には、オフィス家電にも愛らしいデザインをプラス。ヴィンテージケトルを彷彿とさせる存在感のあるデザインは、オフィスのキッチンでも主役になるはず。最新の家電らしく温度調節などのきめ細かな機能もあり、用途に合わせた利用ができます。
3.ドッキングステーション
携帯、ノートパソコン、タブレット端末、デジタルカメラなど、さまざまなデバイスをビジネスで利用する場面も増える一方で、それらをつなげるドッキングステーションもオフィスで活躍する家電です。
特に充電器や接続端末は、移動の際にうっかり忘れがちなツールでもあります。こうしたドッキングステーションをオフィスに常備しておくことで、「充電が切れて仕事にならない」「接続端末を家に忘れてデータが転送できない」という事態も防げます。
こうしたデジタルツールのオフィスへの設置も、デジタル時代に欠かせなくなりました。
例えば、こんな商品があります:
シンプルな見た目で実力派、ドッキングステーション
13のポートをひとつにまとめたドッキングステーション。デジタルデバイスに必要なUSB、 HDMI、 SDカードなどのあらゆる接続を網羅。さらに、複数の機器にフルスピード充電できるなど、仕事を効率的に進められる機能も充実しています。デスク周りをすっきり見せるシンプルなデザインで、オフィスを洗練されたイメージに。
4.サーキュレーター
サーキュレーターもオフィスに置いておきたい家電のひとつです。空気を循環させて光熱費が節約できるだけでなく、コロナ禍で換気は必要不可欠になりました。
年々加速する温暖化や光熱費の高騰……。サブスクなら、梅雨や真夏といった必要な季節だけの導入も可能です。
インテリアにもなるおしゃれなサーキュレーターを紹介。オフィスの雰囲気を壊さないデザインも魅力のひとつです。
例えば、こんな商品があります:
扇風機、空気清浄機、ヒーターとしても使えるDysonファンヒーター
扇風機としてだけでなく、空気清浄機、ヒーターとしての機能も兼ね備えた一台三役のファンヒーター。年間を通して使えることや、定評のあるDysonならではの機能性とデザインもポイント。Dysonの価格がネックで購入を見送っていた企業でも、レンタルなら気軽に試せそう。
レトロなデザインがかわいい、サーキュレーター
温かみのある雰囲気を醸し出す、ころっとしたフォルムがかわいい、レトロなサーキュレーター。置くだけでオフィス空間を格上げする存在感のあるデザインは、和・洋問わず、さまざまなインテリアにもマッチ。機能だけでなく、センスの良さをさりげなくアピールできるサーキュレーターです。
5.ロボット掃除機
人が集まるオフィスでは、定期的な掃除は不可欠です。
社内スタッフや外部のクリーニングサービスに掃除を頼むのもよいですが、スタッフへの負担が増えたり委託コストがかさむもの。
そんな状況を逆手にとって、ロボット掃除機を導入すれば一石二鳥。スイッチを入れておけば自動的に掃除を進めてくれるだけでなく、外部委託するよりも安く済ませられます。
サブスクなら、本当に自社に合うかどうか試しに導入できる気軽さもあります。
オフィスの広さや間取りに応じて、最適なロボット掃除機を探してみてはいかがでしょう。
例えば、こんな商品があります:
水拭き掃除もできる、ロボット掃除機
吸引だけでなく、手間のかかる水拭き掃除も自動でこなしてしまう、便利なロボット掃除機。アプリを使って、お掃除エリアの設定や開始時間も予約できます。お掃除が終了、または充電が減ると自動で充電ステーションへ戻っていくという、手間要らずな一台。掃除まで手が回らない、または労力をかけたくない、スタッフ数の限られた少数先鋭の企業にもおすすめです。
ロボット掃除機の先駆け、ルンバ
ロボット掃除機といえば、ルンバが有名。知ってはいるものの、価格面で購入を躊躇していた企業も、レンタルなら気軽に試せます。3段階のクリーニングシステムを搭載し、ホコリの溜まりやすい壁ぎわまでしっかり自動クリーニングしてくれる、頼れるロボット掃除機です。
6.冷蔵庫
暑い夏には冷たい飲み物は欠かせません。来客用の水やドリンク、またオフィスで働く人のお弁当を入れておいたりと、さまざまな場面で活躍する冷蔵庫。
冷蔵庫のないオフィスでは、暑い中オフィスに来社してくださった方に生ぬるい水を出さなければいけなかったり、せっかく作ったお弁当で食中毒になってしまったりと、あまりよい環境とはいえません。
スタッフの数や来客状況に応じて、適切な機能とサイズの冷蔵庫を選ぶことがおすすめです。冷凍食品を扱う業種のような一部の特殊な場合をのぞいて、冷蔵室がある冷蔵庫であればオフィスでの基本的なニーズはまかなえるでしょう。
オフィススペースの邪魔をしない、コンパクトでデザイン性のある冷蔵庫はいかがでしょう。
例えば、こんな商品があります:
コンパクトなのに大容量、木目調のデザインも選べる冷蔵庫
サイズは小さいのに、スタイリッシュで機能性も抜群。オフィスのインテリアを邪魔しないコンパクトボディと、大容量を両立した冷蔵庫。カラーは、シルバー、ブラック、ダークウッド(木目調)から選べ、あらゆる雰囲気のオフィスとマッチしそう。
省スペースで小型を追求した冷蔵庫
冷蔵庫には必要なものしか置かない、またはイベントの時だけ2台目のサブ冷蔵庫を導入したい。そんなニーズを叶える超小型の冷蔵庫。ワンドアですが、冷蔵・冷凍の切り替えもでき、ニーズに合わせてフレキシブルに利用できます。置き場所を問わない、省スペースなサイズ感も大きな魅力。
7.電子レンジ
1日の大半の時間を過ごすオフィスでは、ランチ時間が楽しみという人も多いのではないでしょうか。
外食ランチも良いですが、スケジュールが詰まっていて外食する時間がない日や、そもそもオフィスの周りにレストランが少ない……という場合もあるでしょう。最近では健康志向の高まりで、お手製のお弁当を持参する若い人も増えてきました。
そんな中で、温かいごはんがオフィスでも食べられるのは嬉しいものです。お弁当やちょっとしたものを温められる電子レンジは、オフィスランチの満足度を左右すると言っても過言ではないでしょう。
かつては格安の社員食堂がある企業も多く存在し、最近では無料でランチブッフェを提供するIT企業も有名になりました。ランチ代の節約ができるオフィス環境も、働く人の満足度を高める企業作りでは大切な要素と言えるでしょう。
ここでは、オフィスキッチンの格をワンランクアップさせる、デザイン性のある電子レンジを紹介します。
例えば、こんな商品があります:
シンプルさを追求した電子レンジ
デザインの無駄をできるだけ削ぎ落とし、シンプルさを追求したクリーンな印象の電子レンジ。主張しないボタンがいくつか配置されただけのデザインは、オフィスのインテリアの邪魔をしません。
おしゃれ家電の代名詞、BALMUDAオーブンレンジ
デザインに興味のある人なら一度は聞いたことのある高級家電ブランド、BALMUDA。オフィスの電子レンジが、スタイリッシュなものだと誰かに自慢したくなりませんか。デザイン性だけでなく、機能性も兼ね備えていることで定評のあるBALMUDAをオフィスに取り入れてみては。
8.プロジェクター
映像や画像を扱う業種の企業や、プレゼンやイベントの場で役立つプロジェクター。小さなスクリーンで見る時とは違った発見や、大人数に一度に見られる便利さなどがあります。
プロジェクターも、オフィス利用で役立つ家電のひとつです。
また、福利厚生のアイディアとして、迫力のスクリーンを活用したスポーツ観戦などのオフィスイベントでの利用もおすすめです。サブスクであれば、必要な時だけスポットで借りることができます。
例えば、こんな商品があります:
360°にサウンドも広がるプロジェクター
高画質で鮮やかな画像に加え、プロジェクター本体に内臓されたスピーカーから360°に広がるサウンド。1台で、まるで映画館のような空間を作ることのできるプロジェクター。
持ち運びにも便利、モバイルプロジェクター
省スペースを重視したいなら、コンパクトなモバイルプロジェクターがおすすめ。社内の会議室を移動するなど、持ち運びにも便利。
9.スピーカー
無音のオフィスはさみしいもの。パソコンのキーボードを打つ音だけが静かに鳴り響くオフィスも、どことなく奇妙な感じがするものです。
オフィスの雰囲気を明るくするために、BGMをかけてみませんか。
「音楽をかけた方が作業効率が上がる」と感じる人も多く、職場環境に合ったBGMには色々な効果が見込めます。
せっかく導入するなら、スタイリッシュなだけでなく、音質の良いスピーカーの導入がおすすめです。また、先述のプロジェクターと連携して、プレゼンやオフィスでのイベント時に活用もできます。
例えば、こんな商品があります:
スピーカーの名品、Marshall
ギターアンプから始まったイギリスを代表するオーディオブランド、Marshall。音楽好きを唸らせるその音質だけでなく、高いデザイン性も兼ね備えた商品ラインナップが特徴です。
サステナブルな素材のペアスピーカー
素材や地球環境に配慮した商品ラインナップが特徴のアメリカのブランド、House of Marley。ボディには竹、そしてサステナブルなファブリックで作られたペアのスピーカーは、ナチュラルなインテリアとも好相性。
ラジオも搭載の、高級デザインスピーカー
高いデザイン性と操作のシンプルさで知られるアメリカのTivoli Audio。高級オーディオブランドとしても知られ、憧れている人も多いはず。置く場所のインテリアを格上げする美しいデザインと定評のある高音質を、レンタルで一度試してみては。
その他:コミュニケーションのきっかけになる家電
企業としてビジネスを大きく動かすには、チームとしての力が必要です。個人プレーでは実現できない、企業としての存在意義は「チーム力」に集約できるとも言えるでしょう。
そのような観点から、海外企業や新しい働き方を取り入れる企業などでは、チームビルディングの一貫として社内イベントが盛んなところもあります。働く人が気軽にコミュニケーションできる場を設けて、それをビジネス上でのチーム力の強化にもつなげる狙いです。
社内コミュニケーションのきっかけをつくる家電を、オフィスに導入することもおすすめです。
例えば、ターンテーブル。社内イベントに導入したり、音楽好きなスタッフがいれば社内DJを発掘してみるのも面白いでしょう。おしゃれなターンテーブルがオフィスにあったら、話題にしたくなりませんか?
このように、コミュニケーションのきっかけになる家電も、サブスクなら気軽にスポットで導入できます。
例えば、こんな商品があります:
ターンテーブル
タイムレスなデザインの、シンプルでクラシックなターンテーブル。ワイヤレス接続もでき、置いておくだけでも目を引くデザイン。
まとめ
オフィスに必要な家電の準備も、サブスクなら、初期費用を抑えながら柔軟に行えます。
気軽に入れ替えができる家電のサブスクは、スタッフの数やオフィスの広さ、働き方が急に変化しがちな成長中の企業とも相性がよく、自由度が高いこともポイントです。
働く人のモチベーションを上げたり、社内コミュニケーションのきっかけを提供するのも企業を運営する上で大切なことです。おしゃれなオフィス環境を提供することで、それらを実現してみてはいかがでしょう。
デザイン性のあるオフィス空間は企業ブランディングにも有効なだけでなく、何よりも生き生きと働くスタッフのいる企業は外部からも魅力的に映るものです。
CLAS BUSINESSで、憧れていた家電を試してみてはいかがでしょうか。