【2023年】家全体を暖める暖房器具ランキング& 自宅に合う暖房器具をおトクに手に入れる方法
2023/01/24
寒い季節でも家では快適に過ごしたいもの。だけど、暖房器具選びにはいろいろな悩みがありますよね。
「暖房器具は何が一番いいか?」
「一人暮らしで部屋全体を暖める暖房器具は?」
「一番電気代がかからない暖房器具は何?」
そんな悩みを解決するあなたの家に合う暖房器具の見つけ方と、おすすめの暖房器具をご紹介します。
失敗したくない 暖房器具を手軽に試せる家電のレンタルサブスク についても解説しますので、ぜひ後悔しない暖房器具選びのヒントにしてください。
一目で分かる!暖房器具の種類と特徴一覧表
はじめに大まかな暖房器具の種類と特徴を、メリット・デメリットで比較してみましょう。
暖房器具 | メリット | デメリット |
エアコン | ・壁付けなのでスペースを取らない ・すぐ温風が出る |
・電気代がかかる ・乾燥しやすい ・高所の掃除が大変 |
セラミックファンヒーター | ・すぐ温風が出る | ・電気代がかかる ・乾燥しやすい |
オイルヒーター 遠赤外線ヒーター |
・乾燥しづらい | ・暖まるまでに時間がかかる ・密閉度が低いと効果が低い |
電気ストーブ 電気ファンヒーター |
・すぐ暖まる | ・電気代がかかる ・暖まる範囲にムラがある |
ガスストーブ ガスファンヒーター |
・瞬時に部屋が暖まる | ・ガス栓が必要 ・電気代とガス代がかかる |
石油ストーブ | ・じんわり暖まる ・リーズナブル |
・燃料の灯油を買う必要がある ・臭いがする ・賃貸物件だと規制があることが多い |
ホットカーペット | ・冷えやすい床から暖まる ・乾燥しづらい |
・電気代がかかる ・部屋を暖めるには時間がかかる ・部屋全体を暖めにくい |
こたつ | ・テーブルを利用しながら暖まれる ・乾燥しづらい |
・電気代がかかる ・こたつのなか以外は暖まらない |
※同じ暖房器具でもメーカーや製品によってメリット・デメリットが変わることがあります。
自宅に合う暖房器具を選ぶ際に気を付けるべきポイント
暖房器具にはそれぞれ特徴がありますが、同じ暖房器具でも置く部屋によって暖房効果が変わることがあります。
そこで暖房選びで失敗しないために、3つのポイントをおさえておきましょう。
部屋の広さに合った暖房器具を選ぶ
部屋の広さに合わない暖房器具を置いても十分な暖房効果は得られないので、暖房器具を選ぶ際は「どのくらいの広さに対応しているか」を確認する必要があります。
暖めたい部屋の環境に合う暖房器具を選ぶ
「どんな構造の家か」「家のどの部屋を暖めたいか」など、環境に合わせて暖房の効果を選ぶことも大切です。
たとえば、密閉度の高いマンションと、そうではない木造住宅では同じ暖房器具でも効果が変わる可能性があります。
またリビングを暖めたいのか、ランドリールームを暖めたいのかなどによって適した暖房器具は変わるので、どこにどんな目的で暖房器具が欲しいかを考えてから、暖房器具を選ぶとよいでしょう。
どんな暮らしがしたいかで暖房器具を選ぶ
「乾燥を防ぎたい」「おしゃれにこだわりたい」など暮らしで重視することも考えて暖房器具を選ぶと、より快適な生活を手に入れられます。
ここからは、そんなニーズ別と場所別におすすめの暖房器具をご紹介していきますので、ぜひ理想の暖房器具選びにお役立てください。
ニーズ別・場所別おすすめの暖房器具ランキング
ここでは、ニーズ別・家全体の場所別におすすめの暖房器具ランキングをご紹介します。
【ニーズ別】
・乾燥しない暖房器具
・電気代がかからない暖房器具
・火事の心配がない安全な暖房器具
・オールシーズンを1台で過ごせる空調家電
・デザインにこだわりおしゃれな暖房家電
【場所別】
・足元あったか在宅ワークスペースの暖房器具
・くつろげるリビングに最適な暖房家電
・トイレ・お風呂・ランドリースペースの寒さを防ぐ暖房
・寝る時も寒くないおすすめの寝室暖房家電
乾燥しない暖房器具
冬は乾燥しやすい季節。暖房器具を使うと特に部屋が乾燥しやすくなります。
乾燥しない暖房器具のおすすめランキングをご紹介します。
【1位】siroca 加湿機能付き 温風扇
こちらの加湿器機能付きの温風扇は1台で加湿と温風、さらに冷風・送風までできるので、年中この1台で快適に過ごせます。羽の向きが変えられるので、欲しいところに風を送れます。
【2位】siroca 遠赤軽量ヒーター かるポカ
・siroca 遠赤軽量ヒーター かるポカ(節電モード搭載)
もっと自然に部屋全体を暖める暖房器具が欲しいなら、遠赤軽量ヒーターがおすすめ。
温風が出ないため乾燥しにくく、部屋をじんわりと暖めてくれ、動作音も気になりません。
ただし、遠赤外線ヒーターはお部屋の密閉が重要。鉄筋コンクリートのマンションではしっかり効果がありますが、密閉度が低い木造住宅だと暖まりにくい可能性があります。
電気代がかからない暖房器具
冬場はずっと暖房器具を使用するため、電気代が気になりますよね。
電気代を節約しつつも必要な場所をしっかり暖めたいなら、グラファイトヒーターや遠赤外線カーボンヒーターがおすすめです。
【1位】遠赤外線カーボンヒーター
遠赤外線カーボンヒーターは、遠赤外線の効果で優しく暖めてくれる暖房器具。電気代は1日約16円※で使用することができます。
【2位】超速暖 グラファイトヒーター ミニ
こちらのグラファイトヒーターは、スイッチを入れてわずか0.2秒で暖まる速暖性と、本体重量約2.2kgの軽さで、必要な場所に移動できるのが特徴です。
これ1台で自分のいる場所だけを素早く暖められるので、無駄な暖房器具を購入せずに済みます。
電気代は1時間あたり約16円で使用できますよ。
※電気料金目安単価:消費電力27円/kWh、室温15℃の場合で計算
火事の心配がない安全な暖房器具
乾燥しやすい冬は、暖房器具を使う際の安全性もポイントですよね。
火事の心配がない安全な暖房器具のおすすめをご紹介します。
【1位】超速暖 グラファイトヒーター ミニ
本体重量は約2.2kgと軽量で、持ち運びしやすいヒーターですが、転倒オフスイッチが搭載されており、万が一、ヒーターが倒れても自動で電源がオフになります。
スマートなフォルムなので、リビングから水回り、ベッドルームまで幅広い場所に使用が可能。どこでも手軽に安心して使える暖房器具です。
【2位】siroca 遠赤軽量ヒーター かるポカ
・siroca 遠赤軽量ヒーター かるポカ(節電モード搭載)
安全性でおすすめなのは遠赤外線ヒーターです。
お部屋も身体もじんわりとゆっくり暖めてくれるので、急激な発熱がなく、就寝時にも安心して使用できる暖房家電です。
1台でオールシーズン過ごせる空調家電
冬だけでなく、どんな季節も1台で快適にしてくれる空調家電が欲しいなら、ダイソンの空気清浄機能付 ファンヒーター Pure Hot + Cool™ ホットアンドクールがおすすめです。
【1位】Dyson 空気清浄機能付 ファンヒーター Pure Hot + Cool™ ホットアンドクール
・Dyson 空気清浄機能付 ファンヒーター Pure Hot + Cool™
冬は温風、夏は冷風、さらに空気清浄機付きなので、オールシーズンお部屋を快適にしてくれます。
花粉やハウスダスト、ウイルスまで捕集できる高性能で、独自開発のフィルターによって有害物質や臭いも取り除いてくれます。
パワフルな送風はピンポイントに送ったり、部屋全体に送ったりと切り替えることが可能なので、シーンに合わせて効率的に暖めてくれる暖房器具です。
ダイソンのホット&クールの種類やおすすめ機種を知りたい方は、以下の記事も併せて参考にしてください。
ダイソン ホットアンドクール 【Dyson Hot+Cool 】3種類の違いを徹底比較!
【2位】siroca 加湿機能付き 温風扇(冷風切替可能)
これ1台で温風、加湿、送風、冷風 までの4役をこなしてくれる優れモノ。
キャスター付きなので、欲しいところまで簡単に移動できます。
オールシーズン、オールラウンドで活躍する空調家電です。
デザインにこだわったおしゃれな暖房家電
【1位】暖炉型ファンヒーター
暖房器具もインテリアとしてかっこよく置きたいなら、暖炉型ファンヒーターがおすすめ。
炎がゆらめくアンティーク暖炉のような見た目ですが、ファンヒーターなので安全性が高く、大変なメンテナンスがありません。
コンパクトなのでレイアウトしやすく、これ1台あるだけでお部屋のおしゃれ度があがる暖房器具です。
【2位】Dyson ホットアンドクール AM09
・Dyson ホットアンドクール AM09 (温風・扇風機)
羽のないスマートな空調家電として人気の高いダイソンのホットアンドクール。
見た目はスマートですが、エアコンと合わせて使用すれば、暖房効率をアップさせるのにもおすすめ。部屋全体に暖かな空気を送ることができます。
足元あったか在宅ワークスペースの暖房器具
リモートワークが増えてきた昨今。部屋全体の暖房をつけても作業中、底冷えを感じませんか?
だからといって暖房を強めると、頭がぼーっとしてしまうことも・・・。
そこで、そんなワークスペースにおすすめの足元を暖めてくれる暖房器具をご紹介します。
【1位】パーソナルパネルヒーター
パーソナルパネルヒーターは、足元を囲むホットカーペット。
足先から膝まで包み込むように暖めてくれるので、床からの底冷えを軽減します。
温風式ではない暖房器具なので、PC作業中の目の乾燥軽減にもおすすめです。
【2位】siroca 足元ヒーター
こちらは超小型でデスク下にも置きやすいコンパクトな暖房器具、足元ヒーター。
5〜30℃の間で温度設定できるので、好みの暖かさをキープできます。
理想の在宅ワークスペースづくりをお考えなら、以下の記事も併せてご覧ください。
くつろげるリビングに最適な暖房家電
リビングの暖房は、リラックスタイムにとってとっても重要ですよね。
快適さをアップするおすすめ暖房器具ランキングをご紹介します。
【1位】暖炉型ファンヒーター
暖炉型ファンヒーターはコンパクトで場所を取らず、リアルな暖炉さながらの炎を眺めながらくつろげるファンヒーターです。
リビングは人が活動する場所だからこそ、場所を取らない動線を邪魔しない家電選びも快適さのポイントになります。
【2位】Dyson ホットアンドクール AM09
・Dyson ホットアンドクール AM09 (温風・扇風機)
ダイソンのホット&クールは、ポイントを絞ってパワフルな風を送りだしたり、ワイドに部屋全体を暖めたりする風量調整が可能です。
リビングダイニングキッチンのような広い空間のお部屋でも、人がいる場所に集中して温風を送ったり、みんなが過ごしているときは部屋全体を均一に暖められるので、リビングに最適です。
トイレ・お風呂・ランドリースペースの寒さを防ぐ暖房
トイレやお風呂場の脱衣所、ランドリースペースなど、冷え込みやすい場所の暖房は、速暖性とコンパクトさがポイントです。おすすめランキングをチェックしましょう。
【1位】siroca 足元ヒーター
siroca 足元ヒーターはトイレにおいても邪魔にならない超コンパクトサイズ。
さらに人感センサーが付いているので、人が入ってきたら自動で運転が開始され、すぐにあったか。人がいなくなると自動でオフになる省エネ設計です。
トイレや脱衣所など、使う時だけ暖めたい場所におすすめの暖房家電です。
【2位】超速暖 グラファイトヒーター ミニ
超速暖 グラファイトヒーター ミニは、0.2秒の速暖性で付けた瞬間暖かくなるので、冷え込んでいる水回りでもすぐに暖めてくれます。
お風呂の脱衣所に置いておけば、ヒートショックの予防対策になりますよ。
寝る時も寒くないおすすめの寝室暖房家電
温度が快適でないとなかなか眠りにつけないことがあります。
睡眠不足にならないために、適温で眠れる暖房家電を選びましょう。
【1位】Dyson 空気清浄機能付 ファンヒーター Pure Hot + Cool™ ホットアンドクール
・Dyson 空気清浄機能付 ファンヒーター Pure Hot + Cool™ ホットアンドクール
こちらはダイソンホットアンドクールに空気清浄機機能が付いたタイプです。
羽がなく、ワイドにお部屋全体に快適な空気をいきわたらせることができるので、寝ている場所による寒暖差がなく、心地よい眠りをサポートしてくれます。
【2位】siroca 加湿機能付き 温風扇
冬の睡眠時は特に喉が乾燥しやすいものですよね。
乾燥を防ぎぐっすり眠りたいなら、加湿器機能付きの暖房器具でケアを。
タイマー付きなので、程よいタイミングでオフにすることも可能です。
暖房器具を手軽に試せる家電のレンタルサブスク
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