【コーディネーター解説】収納テクニック・インテリアの工夫でお部屋をすっきり!
2024/09/26
ワンルームや1Kのお部屋にお住まいの方は、収納やお部屋のスペース確保にお悩みの場合も多いのではないでしょうか?
衣料品などのシーズナルアイテムは外部倉庫などに預けたとしても、日々使うものをどう収納するか、悩みどころですよね。
今回は、そんなよくある「収納」や「空間の使い方」のお悩みを解決して、お部屋をすっきりオシャレに見せる方法をご提案します。
まずはコンパクトなお部屋のゾーニング作りから。
たとえば「ワンルームだけど、少しでもキッチンとリビングを区切りたい!」という方におすすめなのが、このコーディネートです。
ソファでも、パーテーションやシェルフでもいいので、中~大型家具を仕切りたいスペースの間に配置することで、簡単にゾーニングができます。
ソファでも、パーテーションやシェルフでもいいので、中~大型家具を仕切りたいスペースの間に配置することで、簡単にゾーニングができます。
ここで注意したいのが、使用する家具の高さ。高さがある家具で仕切ると圧迫感が生まれてしまい、コンパクトなお部屋には不向き。ソファや、向こう側が見えるような背面がないローシェルフなどが、柔らかく空間を区切ってくれるので、ベストといえるでしょう。
収納は、「見せる収納」と「隠す収納」に分類してコーディネートするのもポイント。
家電やごみ箱の上にデッドスペースを作らないよう、高さ調整ができるシェルフや、壁面に直接取り付けられる飾り棚などを活用して、収納を増やしましょう。
飾り棚の上には、見せる収納として、可愛いガラスジャーやグリーンなどを飾ってもいいですね。キッチンツールやクロスなどはフックで吊るして、バランスよく壁面の空いた場所を埋めてみてはいかがでしょうか。
キッチンのちょっとしたすき間には、
スリムワゴン
でかしこく収納を増やしましょう。キャスター付きのワゴンなら、取り出しも簡単。常温保存の調味料や缶詰、箱ものの食材など、立て置きのアイテムがすっきりまとまります。
カトラリーや食器、調理器具などのごちゃごちゃしたものは、
扉付きのサイドボード
に入れて隠してみてはどうでしょうか。よく使うプレートやマグカップなどは、取り出しやすい扉なしの棚に置いておけばすぐに取り出せて便利。
使う頻度によって収納場所を変えてみましょう。
見せる収納は色を統一すると、上手にカラーコーディネートできます。
見せる収納は色を統一すると、上手にカラーコーディネートできます。
キャスター付きのワゴンラック
は、作業するときに引き出して、使わないときはしまっておけるから、作業場が煩雑にならずに済みます。
スチール製を選んでおけば、キッチンやランドリーシーンで水に濡れても問題なし。
リビングでもソファ横の収納として使える、スグレモノです。
リビングでもソファ横の収納として使える、スグレモノです。
ハンドル部分にS字フックを取り付けて、タオルや小物をひっかけるなど、「吊るし」の収納テクニックもうまく取り入れてみてくださいね。
1Kやワンルームのコンパクトなお部屋だと、生活のスペースが制限されてしまいますよね。
ダイニングテーブルに、デスク、ローテーブル。それぞれ用意してお部屋に置くことは難しいもの。
ダイニングテーブルに、デスク、ローテーブル。それぞれ用意してお部屋に置くことは難しいもの。
昇降テーブルなら、1台で何通りにも活躍します。
あなたがライフスタイルで大切にしていることは何ですか?
あなたの大切にしたいものを守り、最大限楽しむために、本当に必要なものだけを残して、余計なものは極力削ぎ落してみてはどうでしょうか?
あなたの大切にしたいものを守り、最大限楽しむために、本当に必要なものだけを残して、余計なものは極力削ぎ落してみてはどうでしょうか?
インテリアや収納も同じことが言えます。
本当に気に入っているもの、毎日使うものに絞って引き算してみてください。
その中で、心から好きだと思えるインテリア、「見せる収納」「隠す収納」により分けてディスプレイしていくと、すっきりしたシンプルなお部屋を作ることができますよ。
本当に気に入っているもの、毎日使うものに絞って引き算してみてください。
その中で、心から好きだと思えるインテリア、「見せる収納」「隠す収納」により分けてディスプレイしていくと、すっきりしたシンプルなお部屋を作ることができますよ。
CLASはみなさんのなりたいライフスタイルを実現するお手伝いをします。