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大学生一人暮らしの費用はどのくらい?毎月の生活費と初期費用、節約方法を解説

2023/08/25

大学に通うために初めて一人暮らしをすることが決まったら、どんな部屋にしようか、わくわくしますよね。

期待が膨らむ一方で、「毎月の生活費はどのくらいかかるの?」「新居を決めたり、引っ越したりするのに必要なお金はどのくらい?」など、費用面の心配もあるのではないでしょうか。

今回は、大学生の一人暮らしの平均的な生活費データをもとに、毎月の生活費と一人暮らしを始める際に必要な初期費用の目安について解説します。

さらに、
大学生一人暮らしにかかる初期費用を節約する方法 もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

大学生一ヵ月の平均生活費の目安

大学生一人暮らしの費用を計算する人
全国大学生活協同組合連合会が2021年に実施した「 学生生活実態調査 」によると、 大学生の平均的な生活費は月12万5,040円。

その内訳を以下の表にしました。

【大学生一人暮らしの生活費の内訳】
内訳 金額
食費 2万4,680円
住居費(水道光熱費を含む) 5万3,920円
交通費 3,850円
教養・娯楽費 1万1,760円
書籍費 1,700円
勉学費 1,900円
日常費 7,520円
電話代 3,110円
その他 2,310円
貯金・繰り越し 1万4,300円
合計 12万5,040円
以上の月額の生活費は、あくまで全国平均です。
都市部では、家賃や物価が高いので、平均生活費にさらにプラスされます。

大学生一人暮らしの初期費用の目安

大学生一人暮らしの費用の計算と貯金箱
では次に、大学生が一人暮らしを始める際に必要な初期費用の目安をみていきましょう。

一人暮らしの賃貸物件を契約する際の初期費用

大学生一人暮らしに必要な賃貸物件の初期費用
賃貸物件を借りて一人暮らしを始めるには、初期費用としてある程度まとまったお金を用意する必要があります。

そこで、まずは一人暮らしの初期費用を出す目安となる家賃の平均額を出してみましょう。

大学生の一人暮らしの家賃を出すには、先ほどご紹介した学生生活実態調査の「住居費」から「水道光熱費」を差し引いて、家賃の平均額を出していきます。

住居費の平均額 - 人暮らしの平均的な水道光熱費 = 家賃の平均額
5万3,920円 - 1万1,383円/月※2 = 4万2,537円
この結果から、大学生の平均家賃は4万3千円ということが分かりました。この家賃を元に、初期費用がいくらかかるのかを見ていきましょう。

初期費用の相場は、家賃の4〜6ヵ月分といわれます。

つまり、
平均家賃4万3千円の物件を借りる場合は、17万2千〜25万8千円が必要 になります。都心部の場合は、家賃があがりますので、この金額はもっと高くなるでしょう。

さらに引っ越し費用がかかりますが、引っ越し費用は、移動時間(距離)と荷物の量、そして時期によって変わります。
一人暮らしの荷物の場合、近距離の引越し料金は約3万円。遠距離で約10万円が目安です。

※1出典:
学生生活実態調査,全国大学生活協同組合連合会 (2023/08/28更新)
※2出典:
政府による2021 年の家庭調査 (2023/08/14更新)

家具・家電を買いそろえるための費用

大学生一人暮らしに必要な家具
大学生になり一人暮らしを始める際、新居には最低限の家具や家電が必要になります。
大学生の一人暮らしに必要な家具の種類と、費用の目安を以下の表にまとめました。

【大学生の一人暮らしに必要な家具と費用の目安】
大学生の一人暮らしに必要な家具 費用の目安
ベッド 3万円
カーテン 0.5万円
収納家具 1~3万円
1~2.5万円
テレビ台 1~3万円
センターテーブル 1~3万円
デスク 1.5万~3万円
オフィスチェア 0.5 ~1.5万円
合計 約9.5~19.5万円
上記の表はあくまでも目安ですが、大学生の一人暮らしに欠かせない主要な家具をそろえた場合、約9.5〜19.5万円ほどかかることがわかります。

次に、家電にかかる費用をみていきましょう。

【大学生の一人暮らしに必要な家電と費用の目安】
一人暮らしに必要な家電 費用の目安
冷蔵庫 1~6万円
電子レンジ 1~4万円
炊飯器 0.5~6万円
洗濯機 2~5万円
掃除機 1~3万円
テレビ 1~6万円
ドライヤー 0.1~5万円
合計 7~35万円
一人暮らしに必要な家電の費用の目安は、約7〜35万円。

家具と家電を合計すると以下のようになります。

【大学生の一人暮らしに必要な家具と家電費用の合計】
大学生の一人暮らしに必要な家具の費用の目安 約9.5~19.5万円
大学生の一人暮らしに必要な家電の費用の目安 約7~35万円
合計 約16.5~54.5万円
家具と家電をそろえる場合、およそ16.5〜54.5万円

ここまで見てきたように、一人暮らしを始める際は、かなりまとまった金額を準備しておく必要があります。

大学生一人暮らしに必要な日用品

大学生の一人暮らしの費用に含まれる日用品
大学生になり、一人暮らしが始まると多くの日用品も必要になります。

大学生の一人暮らしには、どのような日用品をそろえればよいのでしょうか。
必要な日用品は以下の通りです。

【大学生の一人暮らしに必要な日用品】
調理器具類 フライパン・鍋・まな板・包丁・缶切り・ボウル・保存容器など
食器類 ごはん茶碗・汁椀・皿・グラス・箸・フォーク・ナイフ など
バスアイテム類 バスタオル・フェイスタオル・バスマット・シャンプー・リンス・石けんなど
オーラルケア用品 歯ブラシ・歯磨き粉など
洗濯用品類 洗剤・洗濯ばさみ・物干しざお・ハンガーなど
寝具類 布団・毛布・枕・シーツなど
このほかにも、一人暮らしに必要な日用品は数々あるでしょう。
一般的に、日用品の1つ1つは少額ですが、合計するとまとまった額になる可能性があります。

一人暮らしを始めるには、いろいろお金がかかるものですね。
できるだけ大学生の一人暮らしの初期費用を抑えるには、どうすればいいのでしょうか。

大学生一人暮らしにかかる初期費用を節約する方法

大学生一人暮らしの費用を抑え た部屋
大学生として一人暮らしを始めるときは、できるだけ初期費用を節約したいもの。

節約方法として、
家具と家電のレンタル・サブスク を利用する方法があります。

家具と家電のレンタル・サブスク を利用すれば、家具や家電を購入せずに、月額使用料でそろえることができます。

CLAS は、おしゃれで機能性がいい家具と家電をそろえるレンタル・サブスクサービスです。

大学生の一人暮らしをCLASで始めるメリット
  • 友だちを呼びたくなるおしゃれな部屋で暮らせる
  • 家具家電をそろえる初期費用と引っ越し費用も節約できる
  • 大学の期間だけ借りて返却できる
  • スマホやパソコンから24時間いつでも注文できる
それぞれのメリットと、おすすめの家具と家電もご紹介しますので、初期費用を抑えて理想の一人暮らしを叶えるために、ぜひ参考にしてください。
大学生一人暮らしの費用を節約してもおしゃれな部屋
大学生で一人暮らしを始める際、 CLAS を使うといろいろなメリットがあります。

・友だちを呼びたくなるおしゃれな部屋で暮らせる
CLAS は、デザイン性の高い家具と家電がそろっています。憧れのブランドも CLAS なら無理なくレンタルでお部屋に置けます。

・家具家電をそろえる初期費用と引っ越し費用も節約できる
CLAS が家具や家電を買わずに、月額使用料で借りられるので、初期費用を抑えて必要なものがそろえられます。
引っ越し先に届けるように指定すれば、引っ越し費用の節約に。

・大学の期間だけ借りて返却できる
CLAS を利用すれば、 大学の近くで一人暮らしする間だけ借りることも可能。
不要になったら、返すだけ。返す際、家具や家電を梱包する必要もありません。

・スマホやパソコンから24時間いつでも注文できる
CLAS の申し込みはとても簡単。
スマホから好きな家具や家電を選んで頼むだけ。

おトクで便利な
CLAS を利用して、余裕のある大学生活を始めてみませんか。

大学生一人暮らしの費用を 節約しながら充実の日々を送ろう

大学生一人暮らしを楽しむ人
親元を離れて始まる、大学生の一人暮らし。
今回の記事でご紹介したように、大学生活を始めるには、かなりまとまったお金が必要になるうえに、毎月の生活費もかかります。

大学生のなかには、親からの仕送りで生活する人やアルバイトしながら大学に通う人も。
どちらにしても初期費用を上手に節約し、毎月の生活費を抑えながら、充実した大学生活を送りたいもの。

友だちを呼びたくなる、おしゃれでかっこいい部屋にしたいなら、まとまったお金がなくてもデザイン性と質のいいインテリアがそろう
家具のレンタル・サブスクCLAS を上手に利用して。

素敵な一人暮らしのお部屋で、楽しいキャンパスライフを送ってくださいね。


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