冷蔵庫の選び方 / 家族の人数から選ぶ
2024/09/26
家族構成が変われば、必要な容量も変わります。自炊をするか。買い置きや作り置きをよくするか。ライフスタイルに合わせて、最適なものを選びましょう。
自炊をする場合は100〜180Lの容量が必要です。冷凍食品の購入や作り置きの冷凍が多いなら冷凍室が広いものがおすすめ。自炊しない場合は90L以下でも十分対応可能です。コンパクトサイズで、部屋を圧迫することがありません。
外食が多く、買い置きや作り置きが少ない場合は200L前後の容量を選びましょう。料理が趣味で買い置きが多い場合は、300L前後の容量を選ぶのがおすすめです。自分たちのライフスタイルとよく相談して決めましょう。
買い置きや作り置きはほどほどの3人家族なら、300〜350Lの容量がぴったりです。野菜室がほしい場合は3ドアのものを、広めの冷凍室がほしい場合は2ドアがおすすめ。省スペースでも設置できる、スリムなタイプの冷蔵庫が人気です。
子どもが小さいうちは350Lでも対応可能。買い置きはほどほどで、都度購入することが多い場合ならさらに大きめがおすすめです。各メーカーのラインアップが豊富で、機能性もデザイン性も好みのものを選べる点がうれしいポイントです。
基本のポイントを押さえたら、より具体的に希望を絞り込んでいきましょう。家族構成やライフスタイルに合った容量、使い心地、部屋にマッチするデザイン、広さに合ったドアのタイプ、電気代など、見逃せないポイントはたくさん。どの点を重視するか。あなたらしさが現れるポイントです。