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布団乾燥機の正しい使い方 効果的に布団のダニ対策や湿気を取り除く方法③

2024/03/14

ジメジメしている梅雨や汗をたくさんかく夏場は、布団も湿りがち。そのまま放置していると、ダニやカビの原因になることも。こまめに外干しできれば良いですが、天気や時間の関係でなかなか難しいことも多いですよね。そんな時は布団乾燥機の使用がおすすめです。

とはいえ、布団乾燥機にはいくつかタイプがあり、正しく使えていないと効果が期待できない場合もあるので要注意。そこで今回は、タイプ別布団乾燥機の正しい使い方をご紹介します。

また、布団乾燥機の魅力や別の使い方、使用する際の注意点も解説します。布団乾燥機をより効果的に使用するためにも、ぜひ最後までお読みください。

布団乾燥機の正しい使い方

メーカーや機種によって様々な種類がある布団乾燥機は、タイプによって使い方が異なります。ここでは、タイプ別に分けて布団乾燥機の正しい使い方を解説するとともに、機能の中でも特に人気のあるダニ対策モードのより効果的な使い方をご紹介します。

また、布団乾燥機の使用頻度についても取り上げているので、布団乾燥機の正しい使い方を知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

【タイプ別】正しい設置方法

布団乾燥機の使い方 設置方法
布団乾燥機には、布団の中に付属のマットを敷いて使う マットタイプ と、ホースを差し込む ホースタイプ 、そして マットもホースも使わないタイプ があります。

ここでは、それぞれの正しい設置方法や特徴をご紹介しているので、どの布団乾燥機を選ぼうか迷っている方はもちろん、正しく使えているのか不安を感じている方はぜひチェックしてください。

マットあり / ホースありタイプ

マットタイプは、布団の中に敷くマットが付属している布団乾燥機を指します。
使い方は簡単で、敷布団と掛け布団の間にマットをセットしたら、スイッチを入れるだけ。取り付けたホースから温風がマット全体に行き渡り、布団を温めて乾燥させます。

マットタイプは、全体をムラなく高温乾燥できるため、ダニ退治の効果が高いのが特徴です。使う際にマットをセットする手間はかかりますが、ダニ対策を重視したい方におすすめ。

なお、マットタイプには、マットに温風を送るためのホースが付属しています。マットを取り外して使用できるタイプなら、布団乾燥機の温風を活かし、濡れた靴やコートを乾かしたり、押し入れやクローゼットの湿気対策に使ったりすることも可能です。

マットなし / ホースありタイプ

最近主流なのが、マットがないホースだけの布団乾燥機。マットをセットする手間がかからず片付けも簡単。手軽に使えるのが特徴です。
コンパクトタイプを選べば、持ち運びも楽々です。

使い方は簡単で、敷布団と掛け布団の間にホースを差し込んだら、スイッチを入れるだけ。これだけで布団内部に温風が広がり、布団全体を温めてくれます。
ポイントは、温かい空気が逃げないよう、掛け布団と敷布団の間に隙間ができないようにすること。隙間をふさぐことで、より効率良く布団内の湿気を取り除くことが可能です。

ホースタイプの中には、付属のアタッチメントを変えれば、多目的に使用できるものも。温風を出すという特性を活かし、靴や衣類の乾燥にも使えます。

マットなし / ホースなしタイプ

マットもホースもなく、布団乾燥機そのものを布団内にセットするタイプです。
コンパクトなサイズ感が特徴で、使い方はとっても簡単。折りたたみ式の本体を開き、温風の吹き出し口を敷布団と掛け布団の間にセットしたら、スイッチを入れるだけ。あとは、温風が布団内に広がり、湿気を取り除き、乾燥してくれます。

吹き出し口の角度を調整すれば、靴や衣類を乾かすなど布団乾燥以外に使うことも。アタッチメントを取り換える必要もないので、使いたい時にすぐに使えるのも嬉しいポイントです。折りたたみできるコンパクトなサイズのものを選べば、収納場所にも困りません。

布団乾燥機のダニ対策モードの使い方

布団乾燥機の使い方 ダニモード
温風や送風など様々な機能が付いている布団乾燥機ですが、中でもダニ対策モードは、ダニが多く潜んでいると言われる布団に効果的。なぜなら、ダニが死ぬと言われる50度以上の温風を送りこむことができるからです。

以下では、ダニ対策モードの効果をより高めるダニ退治の方法をご紹介します。

①室温を上げる
ダニ退治をするには、布団の温度を60~70度まで高める必要があります。
冬場など室温が低い場合、布団内がなかなか温まらず十分な効果を得られない可能性があるため、ダニ退治をする際は、部屋の温度も上げておきましょう。ダニは乾燥に弱いため、除湿器を使って湿度を下げておくのも効果的です。

②布団乾燥機のスイッチを入れる
室温が温まったら、布団乾燥機をセットし、スイッチを入れます。ダニは温風から逃げようと布団の下へ潜ることがあるため、隅々まで温風を行き渡らせることが大切です。
必要であれば布団をひっくり返して、再度布団乾燥機を使いましょう。機種によって使用方法や推奨使用時間は異なるため、必ず取り扱い説明書を確認してくださいね。

③掃除機をかける
退治したダニをそのまま放置していては、アレルギーの原因になります。また、他のダニのエサとなる可能性もあるため、布団乾燥機を使用した後は必ず掃除機をかけることが大切です。

布団乾燥機の使用頻度

布団乾燥機の使い方 ダニ対策
ダニを徹底的に退治したいのなら、3日連続で1日2回布団乾燥機を使用するのが効果的 。布団を乾燥させたいという目的なら、週に1回の頻度でも十分な効果を期待できますよ。
梅雨時など湿気の多い時期は、もう少し回数を増やしても良いでしょう。

ただし、羽毛布団など熱に弱い素材の場合は、月に1回のペースが使用するのが無難です。布団乾燥機によっては、温度の低い思う布団モードもあるので、確認してみてくださいね。

ちなみに、布団乾燥機は起床し、布団から出たらすぐに使うのがおすすめです。なぜなら、人間は寝ている間、身体から水分を排出しており、それらは布団が吸収しているから。湿ったまま放置していると匂いやカビの原因になるため、起きたらすぐのタイミングで、布団を乾燥させると良いでしょう。
冬などの寒い時期は、布団を温める意味でも就寝前に使用するのがおすすめです。

布団乾燥機の魅力や別の使い方

布団乾燥機は、布団を乾燥させる以外にも使える便利家電のひとつ。製品やメーカーにもよりますが、上手く活用すれば、雨の日や梅雨時期は大活躍してくれます。

ここでは、布団乾燥機の魅力をはじめ、布団を乾燥させる以外の使い方もご紹介します。布団乾燥機を購入しようか迷っている方はもちろん、布団の乾燥にしか使っていないという方は、ぜひこれから紹介する内容をチェックしてみてくださいね。

全シーズンで使える布団乾燥機の魅力

温風で布団をカラッと乾燥させることのできる布団乾燥機は、湿気の多い時期はもちろん、花粉が気になり外干しできない時にもとっても便利。さらに、天日干しでは難しいダニ退治ができるのも布団乾燥機ならではの魅力です。
以下では、布団乾燥機の魅力をより詳しくご紹介していきます。

布団乾燥で湿気を取り除く

布団乾燥の使い方 湿気対策
布団乾燥機の魅力といえば、何といっても布団を乾燥させ湿気を取り除けること。特に寝室は、寝ている間は大量に汗をかくこともあって湿気がこもりやすい場所です。
加えて、雨が多くジメジメする梅雨時や、気温の高い夏場は室内の温度や湿度も上がるため、布団が湿っぽくなりカビの原因になることも。

しかし、布団乾燥機を使えば、天気や時間の関係で外干しできない時でも、湿気を取り除き、布団をカラッと乾燥した状態に。季節に関係なく、いつでも外干しした後のように快適な布団で眠ることができるのは、布団乾燥機ならではです。

花粉時期の布団の外干しが必要ない

布団乾燥の使い方 花粉対策
昨今、花粉症に悩まされる人は多く、花粉が飛散している時期は布団や洗濯物の外干しを控えているという人も多いのではないでしょうか。自分は大丈夫でも家族に1人でも花粉症がいると、外干ししたせいで鼻水や目のかゆみが止まらなくなることもあるため、悩ましいところ。

しかし、布団乾燥機があれば、外干しせずとも布団を乾燥させることが可能です。黄砂や排気ガスなど、花粉以外に気になるものがある場合にも使えるので、なかなか外干しできないと悩んでいる場合にもおすすめですよ。

ダニ退治ができる

布団乾燥機の使い方 ダニ対策
布団乾燥機はダニ対策に効果的なのも魅力的なポイントのひとつです。
湿気もあり、エサとなる皮脂やフケなども落ちている布団は、家の中でも特にダニが多く潜んでいる場所です。ダニ対策には天日干しが効果的と思われがちですが、それだけでは除去することはできません。

しかし、布団乾燥機なら、高温で布団を乾燥させることができるので、ダニ退治に効果的です。ダニは50度以上の環境になると30分以上耐えることはできないと言われています。
さらに、湿度の低い環境も苦手なため、布団をカラッと乾燥させることで、ダニの活動を抑えることにつながります。

温度設定やモードを変えてできる別の使い方

布団乾燥機は、温度設定やモードを変えることで、布団乾燥以外の用途にも使うことが可能です。搭載されている機能は、機種やメーカーにより異なるものの、布団を温めたり、衣類や靴を乾燥したりと様々な方法で活用できますよ。

以下では、上記の使い方について詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

布団をあたためて心地よい眠りを

布団乾燥機の使い方 寒さ対策
寒い時期は、いざ寝ようと布団に入ったのに、中が冷たくて驚いた、温まるまでなかなか寝付けなかったという経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。

冷え切った布団の中は、いくら毛布などを使っているとはいえ、温まるまで時間がかかり、身体も冷えてしまいますよね。しかし、就寝前に布団乾燥機を使用すれば、事前に布団を温めることが可能です。

まるでこたつのように温かいので、冷え性やいつもは寝付くのに時間がかかる方でも、すっと入眠しやすくなりおすすめです。冷たい布団に入るのは億劫という方は、ぜひ就寝前に布団乾燥機を使ってみてください。

衣服や靴の乾燥にも使える

布団乾燥機の使い方 布団以外の乾燥
ホースだけで使用できる、もしくはホースも不要なタイプの布団乾燥機なら、衣服や靴の乾燥にも使えます。ホースの向きや先端を靴に差し込んだり、温風の吹き出し口を調整したりすると、内部までしっかり乾燥させることが可能です。

雨や雪で靴がびちょびちょになった時も、短時間で中までしっかり乾かすことができますよ。最近は、靴乾燥用のアタッチメントのある布団乾燥機もあります。
靴を定期的に洗うなど、靴の乾燥頻度が高い方は、専用アタッチメントのある布団乾燥機を購入するのもおすすめです。

梅雨など雨の多い時期は、乾かしたい服に向けて温風を当てて乾かすこともできます。

布団乾燥機の注意点

布団を乾燥させる以外にも様々な方法で活用できる布団乾燥機ですが、使用する際は注意しなければならない点もあります。

以下では、布団乾燥機を使う際に注意したいポイントをご紹介します。

革製品など耐熱温度が低いものに使用しない

布団乾燥機のNGな使い方 革製品
濡れた靴や衣類の乾燥にも役立つ布団乾燥機ですが、革製品や合成皮革など、耐熱温度が低いものには使用しないよう注意しましょう。万が一高温で使用した場合、変形したり、変質したりする恐れがあります。

耐熱温度が低いものには使用しないのが一番ですが、どうしても使用する時には、温度を低く設定する、もしくは温風の弱いコースを選ぶなど、高温を当てないようにしてください。

窓に向けて使用しない

布団乾燥機のNGな使い方 使用場所
温風を窓に当てると、急激な温度差によって窓ガラスが割れる恐れがあります。布団乾燥機を衣類などの乾燥に使う場合、洗濯物を干す場所や、温風の当たる位置にも注意することが大切です。

窓に向けたつもりはなくても、カーテンレールに干した洗濯物に向けて布団乾燥機を使用した場合、意図せずとも窓ガラスに温風が当たることもあります。布団乾燥機を使用する際は、吹き出し口の先にも注意してください。

暖房機器の近くで使用しない

布団乾燥機のNGな使い方 暖房器具
布団乾燥機を使用する際は、暖房機器の近くで使用しないように注意しましょう。
布団乾燥機は、高温の温風を吹き出すという特性上、使用時は内部の温度も高い状態になります。そこを暖房機器によってさらに温めてしまうと、内部に異常が発生し火災の原因になる可能性があります。

万が一の事態を避けるためにも、使用時は近くに暖房機器がないか、チェックしてから使用しましょう。適切に使用していれば、高温になるとはいえ、出火する心配はないのでご安心ください。

屋外や湿気の多い場所で使用しない

布団乾燥機のNGな使い方 湿気の多い場所
布団乾燥機は屋外や湿気の多い場所で使うと、感電や漏電火災を引き起こす原因になる可能性があります。屋外のように雨が当たる可能性がある場所や、浴室やシャワー室など、湿度の高い場所では使用するのを控えたほうが無難です。

ちなみに、高温の温風でカラッと乾燥させるイメージが強い布団乾燥機ですが、湿気が高いままでは乾燥機を使用しても湿度が下がらなくなります。換気をして空気を循環させるなど、工夫することが大切です。

お手頃な価格で布団乾燥機を自宅で試す方法

布団乾燥機のお得な使い方
布団乾燥機を使えば、外干しが難しい時期や場所でも、布団をカラッと気持ちの良い状態に保つことが可能です。布団のジメジメが気になる、ダニ対策をしたいと考えている方は、ぜひ布団乾燥機を検討してみてくださいね。

とはいえ、布団乾燥機には様々な種類や機能があり、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。決して安いものではないため、買ってから後悔するのは避けたいもの。

そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが、家電のレンタル・サブスクサービスです。
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