炊飯器の捨て方は？下取りしてもらえるサービスを紹介

2024/09/26

「炊飯器って普通に捨てていいの？」
「炊飯器を下取りはどこに頼めばいいの？」

炊飯器が壊れたとき、新しい炊飯器に換えたいときなど、古い炊飯器の処分に困りますよね。

この記事では、炊飯器の捨て方と下取りサービスについて解説します。

さらに、おトクに炊飯器を手に入れる方法もご紹介。
炊飯器を買い替える前に、ぜひお読みください。

炊飯器の捨て方・処分方法は？

炊飯器の捨て方は、自治体によって違います。主な捨て方は、以下の3つ。

・小型家電リサイクル法に従い回収してもらう
・不燃ごみ・粗大ごみとして捨てる
・下取りサービスで引き取ってもらう

それぞれについて見ていきましょう。

小型家電リサイクル法に従い回収してもらう

炊飯器は「小型家電リサイクル法」の対象家電です。
このため、小型家電リサイクル法に従って、再資源化してもらう必要があります。

具体的には、家電量販店や小型家電リサイクルのイベントなどで、回収スペースやボックスが設置されているところへ持っていき、引き渡します。

小型家電の回収スペースが設置されているかどうかは、お住まいの自治体に確認してください。

不燃ごみ・粗大ごみとして捨てる

炊飯器は小型家電リサイクル法の対象商品ですが、自治体によっては不燃ごみ、または粗大ごみとして回収してくれることがあります。

不燃ごみは、自治体によって大きさに制限があります。
自治体のサイトなどで確認しましょう。

粗大ごみの場合は、あらかじめお住まいの自治体の粗大ごみセンターに電話して、回収日を決定し、指定されたごみシールを購入して貼っておく必要があります。

下取りサービスで引き取ってもらう

新しい炊飯器を購入したり、レンタルしたりする際に、下取りサービスを使って引き取ってもらう方法があります。

下取りサービスにかかる費用は、取扱店によって違います。
事前に確認するとよいでしょう。

炊飯器を下取りに出すには

下取りにはどんな条件があり、どこに頼めばいいのでしょうか。
ここでは、炊飯器を下取りに出す方法をお伝えします。

同じ商品を手に入れる

炊飯器を下取りサービスに出す場合は、新しく炊飯器を購入またはレンタルすることが基本的な条件です。

新しい物を購入する、またはレンタルするからこそ、古い炊飯器を引き取ってもらえます。
その際、同じサイズやメーカー、古さ、使えるかなどは関係ありません。

一般的には、炊飯器であれば引き取りサービス対象となります。

下取りサービスを行っているところは

炊飯器を下取りして欲しいときは、以下のようなところに頼むとよいでしょう。

・家電量販店
・街の電気屋
・家電メーカー
・家電レンタルサービス

炊飯器の下取りサービスは、購入またはレンタルの際に利用できますが、実は炊飯器は購入よりレンタルがおトクになるのをご存じですか。

炊飯器を買い替える前に、おトクに新しい炊飯器が手に入る「家電のレンタル」について知っておきましょう。

炊飯器は家電のレンタルサービスの方がおトク

炊飯器はだいたい3〜5年くらいで替えるのがおすすめですが、購入するよりレンタルにした方が、おトクになります。

炊飯器はレンタルの方がおトクになる理由
・安く手に入り、毎年交換することもできる
・気になる炊飯器を家で使って試せる
・不要になったら返却するだけでＯＫ

なぜおトクになるのか、それぞれの理由を見ていきましょう。

安く手に入り、毎年交換することもできる

1ヵ月からレンタルできるから、初期費用が安く、いいものを手にいれられます。

さらに別の商品にも簡単に借り換えられるので、たとえば1年単位で新しい炊飯器に換えることもできます。

メーカーは常に技術を向上させ、よりおいしいご飯が炊ける炊飯器を出しています。
気になる炊飯器が出たら、気軽に借り換えられるのはレンタルの特権ですね。

また、炊飯器は水分と熱で劣化しやすいので、買ったものを3〜5年使うより、気軽に交換できるほうがいい状態の炊飯器をずっと使うことができます。