ホワイトボードおすすめ4選！種類別の選び方や消えない対処法も

ホワイトボード は、オフィスでの会議進行や、家庭での学習やメモを残す時に欠かせない実用的なツールです。

書き込んだ情報を視覚で共有でき、会議を効率化し、コミュニケーションを活性化させるアイテムです。
オフィスであれば、議論の脱線を防ぎながらスムーズな会議進行が可能になります。

また、家庭にホワイトボードがあると勉強に使えるだけでなく、ちょっとしたアイディアを忘れないようにサッと書き込んでおいたり、家族への伝言を書いたりと、シーンに合わせて使えます。

「でも、ホワイトボードは種類が多くてどれが自分の用途に合うかわからない」という人や、なかには「ボードに書いてるうちに、消えにくくなってしまった」という人もいるのではないでしょうか。

ホワイトボードはサイズも種類も豊富だから、選びにくいもの。

この記事では、失敗しないホワイトボードの選び方や、長くきれいに使うためのメンテナンス方法、そしておすすめのホワイトボードをご紹介します。

さらに「買わずに利用する」新しい選択肢まで解説します。

最後までご覧になって、ホワイトボード選びにお役立てください。

まず、ホワイトボードを選ぶ際に重要なポイントをお伝えします。

汚れへの対処法、処分するときの注意点など、ホワイトボードを使う際に、知っておくべきことを解説します。

ホワイトボードには素材や形状に種類があります。
豊富な種類から選ぶ際は、使用頻度を考え、場所に合わせて選ぶようにします。

ホワイトボードには、「 ホーロー製 」と「 スチール製 」があります。

ホーローのボードは、表面硬度が高く、耐摩耗性、視認性に優れています。
傷がつきにくく錆びづらいのが大きな特徴。
耐久性が高いので、長期使用する場合に適しています。

スチールのボードは、硬度や耐摩耗性に関してはホーローにやや劣ります。
ただし、その分価格がホーロー製よりもリーズナブルです。

ホワイトボードには、「 キャスター付き 」「 壁掛け 」「 シート 」などのタイプがあります。

設置する環境や目的に合わせて選びましょう。

移動する必要があるならキャスター付きを。
一定の場所で使うなら、壁掛け用やシートタイプを選ぶとよいでしょう。

ホワイトボードを長く使っていると、文字が消えにくくなることがあります。

原因は、ボード表面の傷やコーティングが劣化して、マーカーのインクがボード表面に固着してしまうこと。
また、インクの成分変化、ときには表面のほこりなども原因です。

こうした原因のなかでも主な要因は、 ボードの劣化によってインクが詰まってしまうこと 。

正しくケアすることで、ボードの劣化を防げます。

ケアの基本は、水拭きです。
汚れが頑固なときは、無水エタノールで拭いて対処します。

ボードを拭くときに、除光液やクレンザーを使うのはNGです。
これらを使うとボードを痛めてしまいますから、注意してください。

長くきれいに使うためには、水か無水エタノールを必ず使うようにしましょう。

あると便利なホワイトボードですが、購入する前に知っておくべきことがあります。

ホワイトボードは大型家具のため、処分する際に手間や費用がかかります。
不要になったときは、粗大ごみや不用品回収業者への依頼が必要になります。

手間がかかるうえに、処分費用として数百円〜数千円かかります。

ホワイトボードは、買うのは簡単ですが、捨てるのは大変なアイテムだということを覚えておきましょう。

ここからは、おすすめのホワイトボードを3つご紹介します。

R.F. YAMAKAWA 縦型ホワイトボード 片面タイプ は、縦長タイプで、高さがあるため、立ちながら、椅子に座りながらも記入できる片面のボードです。

ボード面はスチール製なので、マグネットの取り付けが可能です。
印刷した用紙を留められるので、イベント告知のポスターを貼れば、案内版としても活用できます。

また、イレイザーやペンを置くのに便利なペントレー付き。

キャスター付きなので、移動が簡単。
キャスターには2つのストッパーが付いているので、しっかり固定できます。

サイズは、幅64.4cmと幅94.４cmの２タイプ。

馬印 UDミーティングボード 脱着式ペントレイ付き は、ブラックフレームがカジュアルなオフィスにも取り入れやすいホワイトボードです。

表面は耐久性の高いホーロー、裏面はスチール製でリバーシブルで使用できます。

ホーロー層は2層構造を形成しているため表面硬度が高く、繰り返し書き消しができます。
キャスター付きなので移動も簡単です。

両面使用できる Work Plus JSF WHITE BOARD は、インダストリアルデザインの、安定感あるホワイトボードです。

高さは181cmの縦長ボードで、大きなタイヤで移動もできます。

ボードはスチール製。
マグネットが使えるため、掲示板としても利用可能です。

ここまで、おすすめのホワイトボードをご紹介しましたが、「使ってみたいけれど、初期費用が高い」「処分するのが面倒」と迷う方には、「 家具のレンタル・サブスク 」をおすすめします。

家具のレンタル・サブスクとは、月額定額制で好きなアイテムを必要な期間だけ借りる便利なサービスのこと。

なかでも、おすすめするのが「 家具と家電のレンタル・サブスクCLAS（クラス） 」です。

ここからは、ホワイトボードをラクで便利に利用できる 「家具と家電のレンタル・サブスクCLAS（クラス）」 はなぜいいのかを説明します。

「コストや手間を抑えてホワイトボードを導入したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

CLAS なら、高品質なホワイトボードも、購入せず月額数百円〜数千円で手軽に導入できます。

オフィスの繁忙期・研修用に合わせて、また個人宅での学習用に、必要なタイミングに合わせてレンタルすれば、無駄がありません。

数もレンタル期間も柔軟に調整できるので、 CLAS のレンタルは便利です。

「粗大ごみ手配や搬出など、処分が面倒」という問題を簡単に解決するのが、レンタルという方法です。

イベントや会議が済み、使い終わったら、スマホで返却を申請するだけです。
集荷に来てもらえるので、重いボードを運ぶ手間がありません。

なお、今お使いの古くなったホワイトボードの処分にお困りなら、 CLAS には引き取りオプションもあるので、利用すると便利ですよ。

オフィスの移転や引っ越しの際、大きなホワイトボードは荷物になります。

レンタルなら、一度返却して、新居や新オフィスに合わせたサイズで、新しいタイプを借り直すことができます。

古いものを使い続けるのではなく、 CLAS のレンタルなら、新しい環境にフィットした最適なホワイトボードに借り換えできるので、オフィス環境を新鮮にキープできます。

ホワイトボードの使い方は多種多様。
自分に合ったホワイトボードを選んで使いこなせば、仕事や学習の効率が上がります。

今回はホワイトボードの種類と選び方、そしておすすめ商品をご紹介しました。

おすすめしたホワイトボードのなかから選んで購入するのもよい方法ですが、「必要なときだけ借りる」というレンタル・サブスクを利用するのも、コストや手間を抑える賢い方法です。

ご自身に必要な最適なホワイトボードを取り入れて、快適な環境を作っていきましょう。