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抱っこ紐おすすめ人気ランキング!新生児からいつまで?エルゴ・ビョルン徹底比較とレンタルの賢い使い方

2025/12/26

抱っこ紐おすすめ人気ランキング!新生児からいつまで?エルゴ・ビョルン徹底比較とレンタルの賢い使い方
初めての出産準備に向けて、「 抱っこ紐 」を準備する際にどういった抱っこ紐を選べばいいか迷っている方もいるでしょう。

また、そもそも抱っこ紐はいつからいつまで使えるものなのか、相場はどれくらいなのか、ブランドによる違いはあるのかなど、さまざまな疑問を抱えている方も多いはず。

そこで今回は、抱っこ紐のおすすめ人気ランキングを紹介します。
人気メーカーの商品を徹底的に比較しつつ、抱っこ紐に関する基礎知識やレンタルの賢い使い方などもまとめて解説するので、ぜひ参考にしてください。

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抱っこ紐はいつからいつまで?
新生児・首座り前の基礎知識

抱っこ紐 は、赤ちゃんを抱っこする際の負担を軽減してくれるアイテムであり、外出時には特に活躍してくれます。

そんな抱っこ紐はいつからいつまで使えるのか気になる方もいるでしょう。

結論から言えば、
新生児から2~3歳頃まで使用することが可能 です。

ここで、新生児期などのデリケートな時期に使用する安全性や、卒業時期の目安などを解説しましょう。

抱っこ紐は新生児(首座り前)から使える?
横抱きと縦抱きの違い

抱っこ紐は新生児(首座り前)から使える 横抱きと縦抱きの違い
抱っこ紐は商品によって使える月齢が異なりますが、新生児から使える抱っこ紐も存在します。

抱っこ紐には大きく「
横抱き 」タイプと「 縦抱き 」タイプがあります。

横抱きは赤ちゃんを横にしたまま抱っこできるタイプで、縦抱きは両手を自由に使うことができ、またママ・パパと赤ちゃんがより密着した状態になるタイプです。

いまは生後すぐから使える「新生児対応」モデルが主流

抱っこ紐にもさまざまなタイプがあり、商品によって使える月齢は異なりますが、現在は生後1ヵ月頃から使える 「新生児対応」モデル が主流となってきています。

新生児対応モデルは首座り前の赤ちゃんでも使用できるよう、頭を支えるパーツが備わっています。
パーツは取り外し可能なものも多く、首が座った後も継続して使うことができます。

新生児のうちは抱っこ紐を使って外出し、歩き回るといったことは少ないですが、ちょっとしたお散歩で外気浴をする際や、突発的に出かけなくてはいけなくなったときなどに便利です。

首座り前の赤ちゃんを守るヘッドサポートの重要性

首座り前の赤ちゃんに抱っこ紐を使う場合、抱っこ紐が赤ちゃんの頭を直立に保てるようサポートすることが重要です。

ママ・パパの手で支えることもできますが、万が一ママ・パパの手が離れてしまった場合に、赤ちゃんは頭を支えきれず、ぐらつきや後ろへの反り返りにつながる可能性が高いです。

ヘッドサポートが備わった安全な抱っこ紐を選びたい場合、赤ちゃんの顔を常に見られるような位置になるか確認することが大切です。
赤ちゃんの呼吸が妨げられないように注意してください。

「横抱き」と「対面縦抱き」のメリット・デメリット

抱っこ紐には横抱きと縦抱き(対面抱き)の2タイプがあることを説明しましたが、それぞれメリット・デメリットが異なります。

横抱きは横にしたまま赤ちゃんを運べるため、赤ちゃんの首に負荷がかかりづらく、小さな赤ちゃんにも使いやすい というメリットがあります。

ただし、常に片手を赤ちゃんに添えている必要があり、ママ・パパは片手がふさがっている状態になります。
また、片方の肩で支えなくてはならないため、ママ・パパの肩にかかる負担が大きいのもデメリットです。

縦抱き(対面抱き)は、横抱きに比べてママ・パパと赤ちゃんが密着した形となり、赤ちゃんを抱っこしている状態でも両手を自由に使えます。
肩だけでなく腰も使って赤ちゃんを支えることになるため、ママ・パパの体にかかる負担も軽減されます。

ただし、新生児パッドがしっかりと固定されていなかった場合、赤ちゃんの首が不安定になる可能性が高いです。
また、短時間であれば問題ないですが、長時間抱っこしすぎると赤ちゃん側の負担が大きくなってしまうので注意が必要です。

抱っこ紐は何歳まで使う?卒業のタイミング

抱っこ紐は何歳まで使えるのか気になる方も多いでしょう。

メーカーや商品によって異なりますが、
推奨されているのは3歳~4歳までで、体重は15~20kgまで が多いです。
ただし、実際には2歳頃までに卒業する家庭が多い傾向にあります。

2歳というタイミングは子どもがしっかりと歩けるようになっているタイミングにもなるため、外出時にも抱っこ紐は不要という考えになることから、2歳頃までに卒業する傾向が多いようです。

一方で、赤ちゃんの成長により早く体重制限を迎えたり、ライフスタイルなどで抱っこ紐が不要になったりした場合は、2歳よりも早く卒業するケースもあります。
また、歩き始めの頃は子どもが抱っこ紐を嫌がる可能性も高く、その結果抱っこ紐を卒業するケースが多いです。

セカンド抱っこ紐(ヒップシートなど)への切り替え時期は?

新生児の頃は大人しかった赤ちゃんも、ハイハイや歩き始めの頃からは色んなものに興味が沸き、抱っこ紐からも嫌がるようになります。

そんなときはヒップシートなどのセカンド抱っこ紐に切り替えるのも1つの方法です。
着脱しやすいセカンド抱っこ紐を準備しておくと、すぐに赤ちゃんを降せたり、洗い替えができたりするのでおすすめです。

普通の抱っこ紐からセカンド抱っこ紐に切り替えるタイミングとしては、
一般的に生後6~7ヵ月頃から が目安となります。
特にヒップシートで赤ちゃんを縦抱きするには首が座らないと難しいため、首が座ったタイミングで切り替えを検討してみましょう。

失敗しない抱っこ紐の選び方
前向き・暑さ対策・体格で選ぶ

失敗しない抱っこ紐の選び方前向き・暑さ対策・体格で選ぶ
抱っこ紐は種類が多く、「どれを選べば失敗しないのか?」と迷う方も少なくありません。

ポイントは、前向き抱っこが必要か、夏の暑さ対策が十分か、そしてママ・パパ双方の体格にフィットするかを基準に選ぶことです。
特に多機能モデル(前向き・おんぶ・横抱き対応など)は便利な反面、重く感じる場合もあるため、使うシーンに合わせて選ぶことが大切です。

例えば、パパとの共有を前提にするなら調整幅が広いキャリアタイプが便利です。
逆に、家事中の「ながら抱っこ」や新生児との密着を重視するなら、軽くて装着しやすいラップ型・スリング型も候補になります。

また、夏場に外出が多い家庭は、通気性を重視したメッシュ素材が必須。
赤ちゃんの快適さと、大人の負担軽減を両立できるかが選ぶポイントです。
01

「前向き抱っこ」はいつから?

赤ちゃんが周囲の景色に興味を持ち始めると、「前向き抱っこでお出かけしたい」という声が増えてきます。
前向き抱っこは視界が広がり、赤ちゃんの好奇心を刺激できる人気の抱っこスタイルですが、いつから使えるのかを必ず確認することが大切です。

一般的には、
首が完全に座った生後5~6ヵ月頃から が目安とされています。

首すわりが不十分な状態で前向き抱っこをすると、赤ちゃんの首に負担がかかり、体勢が安定しないため危険です。

また、ブランドや抱っこ紐の構造によって使用開始月齢が異なることもあるため、購入前に説明書やメーカー推奨月齢を必ずチェックしましょう。

お出かけが増える時期に合わせて前向き抱っこに対応したモデルを選んでおくと、親子で外の景色を楽しみながら快適に過ごせます。
02

ママ・パパの体格と装着のしやすさ
バックル or ラップ

抱っこ紐は、体格と装着方法の相性が快適さを大きく左右します。

コニーなどを代表とするラップタイプは軽くて簡単に装着できる一方、体格差が大きい夫婦だと共有しづらいことがあります。

しかし、サイベックスなど多くのブランドが採用するキャリアタイプは、バックルで長さを調整できるため、ママ・パパで共有する家庭に人気です。

キャリアタイプ

キャリアタイプは、肩や腰のベルトにクッション性があり、長時間の抱っこでも疲れにくいのが最大のメリットです。

赤ちゃんの体重が増えてきても負担が分散されるため、生後6ヵ月以降の使用頻度が高い家庭に向いています。
また、バックルで調整するため、体格差のあるパパとママでも共有しやすいのが特徴です。

キャリアタイプで人気のブランド例

Ergobaby(エルゴベビー)、BabyBjorn(ベビービョルン)、Aprica(アップリカ)、Konny(コニー) など

スリングタイプ

スリングタイプは、一枚布で赤ちゃんを優しく包み込む密着感の高さが魅力です。

新生児期から使いやすく、装着もシンプル。

しかし、サイズが合わないと肩に負担がかかったり、動きにくく腕が上がりにくいと感じたりすることもあります。
特にラップタイプはサイズ選びが重要で、購入前に自分の体格に合うかを確認することが欠かせません。

スリングタイプで人気のブランド例

Ergobaby、BabyBjorn、Aprica、Konny、CYBEX(サイベックス)、artipoppe(アーティポッペ) など
03

夏の「暑さ対策」にはメッシュ素材が必須

夏場の抱っこは、赤ちゃんもママ・パパも想像以上に蒸れやすく、熱中症リスクも高まります。
そのため、暑さ対策として
通気性の高いメッシュ素材 は必須アイテムです。

赤ちゃんは大人より体温が高く、汗をかきやすいので、実は夏に限らずオールシーズンでメッシュ素材が活躍します。

最近は、背面やヘッドサポート部分がフルメッシュになったモデルや、汗を逃がすための通気パネルを採用した抱っこ紐も増えています。

また、保冷剤ポケットの有無もチェックしておきたいポイントです。
外出時の暑さ対策がしやすく、快適性もグッとアップしますよ。

人気メーカー徹底比較!
抱っこ紐のおすすめモデル

抱っこ紐といってもその種類は多岐にわたるため、結局どれを選べばいいのか迷っている方も多いはず。

そこで、人気メーカーを徹底比較しながら、おすすめの抱っこ紐を紹介します。
最後に、各メーカーの製品を比較しまとめた表もあるので、ぜひ参考にしつつ選んでみてください。

Ergobaby(エルゴベビー)|
腰が楽な王道ブランド

Ergobaby(エルゴベイビー) は、「もっと、ずっと抱っこをしたい」という母親の想いから誕生したブランドです。
ママ・パパと赤ちゃんに寄り添い、快適性と動きやすさを追求したデザインが大きな特徴となっています。

Ergobabyから発売されている抱っこ紐は、赤ちゃんが自然な姿勢をキープできるような設計となっており、上半身が安定しつつ呼吸もしやすくなっています。

また、ママ・パパにとっても赤ちゃんの体重がバランスよく分散されるため、長時間でも快適に抱っこできるとして人気を集めています。
特に腰痛が気になるママ・パパにおすすめです。

Ergobaby ベビーキャリア
OMNI Deluxe(オムニ デラックス)

Ergobaby ベビーキャリア OMNI Deluxe(オムニ デラックス) は、Ergobabyの中でも最上位モデルの抱っこ紐です。

子育てメディア「トモニテ」が実施した「トモニテ子育て大賞2025」にて、抱っこ紐部門で最優秀賞を受賞。

赤ちゃんに合わせてウエストベルトの内側を調整すると、シートの幅やお尻が入る部分の深さが変わり、
どの月齢でもC字の背中とM字の脚を維持できる構造 に仕上がっています。

素材は肌触りと通気性を意識した「
SoftFlex™メッシュ 」を採用しており、暑さ対策も万全です。

また、
Ergobaby ベビーキャリア OMNI Deluxe(オムニ デラックス) は子どもの成長やシーンなどに合わせて4タイプの抱き方が可能です。
前向き、対面、腰抱き、さらにおんぶまで できるようになっています。

さらに日よけ・風よけに便利なフード、薄暗い道でも安心の反射ロゴ、取り外し可能なポーチなど、充実した機能性でお出かけの際にも活躍してくれるでしょう。

多機能で長く使いたい人におすすめです。

Ergobaby ベビーキャリア
ADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス)

Ergobaby ベビーキャリア ADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス) は、Ergobabyの定番モデルとして長く愛されてきた製品です。

0ヵ月(3.2kg~)から使用でき 、首元をサポートするヘッド&ネックサポートも備わっています。
最上位モデルと同じSoftFlex™メッシュを採用しており、抱っこ時に気になるムレを軽減することも可能です。

人間工学に基づいた設計により、肩と腰の荷重をバランスよく分散してくれます。
快適性に優れていることから、
長時間の抱っこも安心 です。

前向き抱っこはできないものの、
対面・腰抱き・おんぶ の3パターンの抱き方ができます。コスパを考えて抱っこ紐を選びたい方には、 Ergobaby ベビーキャリア ADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス) がおすすめです。

BabyBjorn(ベビービョルン)|
新生児特化と着脱のしやすさ

BabyBjorn(ベビービョルン) は、1961年に創立されたベビーアイテムを中心に取り扱うスウェーデンの会社です。
常に赤ちゃんファーストで考え、安全かつユーザーフレンドリーな製品づくりを心がけています。

抱っこ紐は
新生児から使えるものがほとんど で、バックルの採用により簡単に装着できる構造となっています。
しかも、バックルはすべて体の前側で付けられるようになっているため、赤ちゃんを支えながらもう片方の手でバックルを付けることも可能です。

Babybjorn ベビーキャリア HARMONY(ハーモニー)

Babybjorn ベビーキャリア HARMONY(ハーモニー) は、Babybjornの中でもフルメッシュの最上位モデルです。
新生児から3歳まで 長く使える抱っこ紐として活躍してくれます。

メッシュ素材は穴が大きいものを厳選し、表地と裏地の両方に取り入れたエアスルー構造です。
これにより、赤ちゃんの汗と熱を効率的に発散し、快適性が長続きします。

二段階に調節可能なヘッドサポートで向き癖に対応していたり、赤ちゃんの成長に合わせて高さ調節が可能だったりします。

また、ふわふわのパッドと腰サポートにより、ママ・パパの肩や腰への負担も軽減されるので、
長時間抱っこする際にも安心 です。

Babybjorn ベビーキャリア MINI 3Dメッシュ

Babybjorn ベビーキャリア MINI 3Dメッシュ は、新生児に特化した抱っこ紐として圧倒的な人気を誇る製品です。

ママ・パパに自然と寄り添う形の「
Cカーブ姿勢 」を維持でき、ヘッドサポートも自由に調節ができるので赤ちゃんの向き癖にも対応できます。

抱っこ紐というと最初は装着に戸惑う方も多いですが、MINI 3Dメッシュなら背中のバックルがなく、誰でも簡単かつ安全に片手で着脱できるようになっています。
そのため、特に第一子の子育てをしているママ・パパにおすすめです。

また、ショルダーベルトと本体は分離できるセパレート構造になっており、眠ってしまった赤ちゃんをそのままベッドなどに寝かせることもできます。
通気性と速乾性に優れた
3Dメッシュ素材 により、洗濯をしてもすぐに乾いてくれるので、洗い替え用としてもおすすめです。

Aprica(アップリカ)|日本人の体型にフィット

Aprica(アップリカ) は1947年にベビー用品メーカーとして大阪で創業した会社です。
2008年からアメリカのニューウェル・ブランズのグループ企業となりましたが、小柄な日本人に合わせたものづくりは今も変わっていません。

Apricaの抱っこ紐は
日本人にもフィットするサイズ感 であり、ママ・パパが使いやすい機能を多く盛り込んでいます。
例えば、洗濯機で洗える機能や通気性に優れたフルメッシュ構造などがあります。

Aprica 抱っこ紐 コアラウルトラメッシュ EX

Aprica 抱っこ紐 コアラウルトラメッシュ EX は、赤ちゃんの首と頭をやさしく包み込み、自然な抱っこに近い角度で横抱きができる抱っこ紐です。

ママ・パパと視線を合わせやすいことから、赤ちゃんも気分が落ち着き、寝かしつけがしやすくなっています。
独自のペタル構造 によって背中に手を回さなくても装着することも可能です。

また、赤ちゃんの首を守るヘッドサポートや、赤ちゃんが自然な形でM字脚の姿勢を取れる「
あしらくサポート 」なども備わっています。
腰への負担を軽減する幅広パッドもあるので、抱っこによる腰の負担も軽減できます。

Aprica 抱っこ紐 ラクリス AB

Aprica 抱っこ紐 ラクリス AB は、赤ちゃんが自然で楽な姿勢を取れるのはもちろん、ママ・パパの抱っこへの負担も軽減してくれる抱っこ紐です。

Aprica 抱っこ紐 ラクリス AB には「 腰らくサポートEX 」が備わっており、腰の幅広パッドによって骨盤をしっかりとサポートしてくれます。

また、2つのサポート芯が背骨を両側から支えてくれるので、背中の反りを抑えることができ、腰への負担も軽減されます。小柄なママにもフィットしやすいサイズ感となっていますが、サイズ調整により
ママ・パパで兼用することも可能 です。

前面には4つのバックルがあり、着脱するときは背中に手を回す必要もありません。

また、2種類のメッシュを組み合わせた
フルメッシュ構造 や、 保冷剤を入れられるメッシュポケット なども備わっており、夏でも快適に抱っこができます。

人気ブランドの抱っこ紐 比較表

人気ブランドの抱っこ紐 比較表

「新生児期だけ」「お試し」ならレンタルで賢く!
CLAS(クラス)で失敗回避

「新生児期だけ」「お試し」ならレンタルで賢く! ベビーアイテムのレンタル・サブスク CLAS(クラス)で失敗回避
機能性の高い抱っこ紐を購入しようとすると、数万円前後と意外に高価で「やっぱりやめようかな…」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?特に使用期間が短い新生児に特化した抱っこ紐だと、コスパが気になってくるものです。そんなときにおすすめしたいのが、 ベビーアイテムのレンタル・サブスク CLAS(クラス) です。

CLAS では、バリエーション豊かなベビーアイテムのレンタルを実施しており、高価な抱っこ紐もお得に利用できます。

使用期間が短い抱っこ紐もある

抱っこ紐によってメーカーが推奨する使用可能期間は異なります。
多くの抱っこ紐は3歳頃まで使用できますが、
Babybjorn ベビーキャリア MINI 3Dメッシュ のように、新生児の使用に特化しているものだと長くても1歳頃までしか使えません。

赤ちゃんの体重などによっては1歳を過ぎても使用できますが、肩などへの負担も増えるため、ほとんどの場合は生後1年未満で買い替えるケースが多いです。

このように、短期間しか使わない抱っこ紐は購入するよりもレンタルサービスを活用したほうがコスパ的にもおすすめです。

失敗したくない「高機能モデル」こそ
レンタルで試す

レンタルサービスを活用することで、購入時によくある「高い抱っこ紐を買ったのに体に合わなかった」「赤ちゃんが嫌がってほとんど使わなかった」という失敗も防げます。

特に高機能の抱っこ紐は、3~4万円前後と高い価格設定となっているため、ママ・パパや赤ちゃんに合わなかった場合、後悔につながりやすいです。

ベビーアイテムのレンタル・サブスクを提供する
CLAS なら、月額制で人気ブランドの抱っこ紐も気軽に自宅で試着・交換ができます。
例えば新生児期は
Babybjorn ベビーキャリア MINI 3Dメッシ を活用し、1歳を過ぎてから Ergobaby ベビーキャリア OMNI Deluxe に切り替えるという使い方も可能です

快適に使うためのアクセサリーと
洗濯・ケア方法

抱っこ紐は毎日使うアイテムだからこそ、適切なメンテナンスや便利なアクセサリーの活用が快適性を大きく左右します。

購入後やレンタル後の実際の使用シーンを想定しながら、「清潔に保つためのケア方法」や「あると便利なオプション品」を知っておくことで、ストレスなく長く使い続けられるでしょう。

ここでは、抱っこ紐の基本的な洗濯方法と、使い勝手を向上させるアクセサリーについて紹介します。

抱っこ紐の「水通し」と「洗濯」の基本

抱っこ紐は赤ちゃんの肌に直接触れるため、使用前の“ 水通し ”で余計な化学物質を落としておくと安心です。
特にホルムアルデヒドを除去する意味でも、新品は一度軽く水で洗ってから使うのが推奨されています。

洗濯方法はモデルによって異なり、アップリカのように洗濯機で洗える抱っこ紐もあれば、デリケートな素材のため手洗いが推奨されているタイプもあります。

いずれの場合も、部品の破損を防ぐために必ず洗濯ネットを使用することが基本です。
中性洗剤を使い、必要以上に強く揉まないよう注意しましょう。


乾燥は、型崩れを防ぐために陰干しがベスト。
直射日光や乾燥機は生地を傷める原因になるため避けてください。

汚れ防止と寒さ対策!あると便利なアクセサリー

抱っこ紐は外出や家事中の使用が多く、汚れやすいアイテムです。
そこで、汚れ防止・防寒・収納をサポートするアクセサリーを活用すると、日常のストレスも軽減されやすくなります。

ここでは、特に人気の高い3つのアイテム(よだれカバー・防寒ケープ・収納カバー)を紹介します。

よだれカバー(パッド)

赤ちゃんは抱っこ中に肩ベルトを舐めたり噛んだりするため、よだれカバーはほぼ必須アイテムです。
ベルトが汚れるのを防ぎ、抱っこ紐本体の洗濯頻度を減らせます。

取り外してすぐ洗えるので、衛生的に使い続けられるのも魅力です。

防寒ケープ

冬のお出かけには、赤ちゃんの体温低下を防ぐ 防寒ケープ が大活躍します。
風を通しにくい素材や、裏地がボア仕様になっているタイプなどタイプもさまざまです。

抱っこ紐だけでなくベビーカーと兼用できるモデルを選ぶと、シーズン通して使えるためコスパも抜群です。

収納カバー

抱っこ紐を使っていないとき、腰まわりでだらんと垂れ下がって邪魔に感じてしまうという経験は多いものです。
そんなとき便利なのが抱っこ紐の収納カバーになります。

くるっとまとめてコンパクトにできるため、移動中もシルエットがスッキリします。
バッグに入れて持ち歩きたい場合にも重宝するでしょう。

【Q&A】
抱っこ紐に関するよくある質問

最後に、抱っこ紐に関するよくある質問についてお答えしていきます。
抱っこ紐を購入する前に疑問や不安を解消させたい方は、ぜひチェックしてみてください。

Q. 抱っこ紐の「水通し」は絶対に必要ですか?

A.
必須ではありませんが、赤ちゃんの肌はデリケートなため、糊や化学物質を落とすために行うことをおすすめします。

抱っこ紐を水通しせずに使用した場合、生地の質感や色落ちの心配が軽減され、肌への刺激も和らぎます。
また、一見清潔な状態に見えても、製造や輸送の過程で目に見えないホコリや薬剤が付着している可能性もゼロではありません。

特にホルムアルデヒドは粘膜を刺激する物質であり、皮膚機能が未熟な赤ちゃんは影響を受けやすくなります。
こうしたリスクを回避するためにも、水通しが必要です。

水通しはきれいな洗面器などに水またはぬるま湯とベビー用洗剤を入れ、洗濯ネットに入れた抱っこ紐を浸します。
生地を傷めないようやさしく揉み洗いをし、流水でしっかりとすすぎましょう。
あとは形を整えて干すだけでOK。

Q. 前向き抱っこはいつからできますか?

A.
モデルによりますが、一般的には「首座り後(5ヶ月頃)」または「腰座り後(6ヶ月頃)」からです。

首が座った5ヵ月頃または腰が座る6ヵ月頃からできるようになります。

ただし、前向き抱っこは股関節に体重がかかることになるため、腰がまだ不安定な赤ちゃんには大きな負荷になることから、長時間の使用はNGです。

前向き抱っこは赤ちゃんの視界が広がるため気分転換になり、好奇心旺盛な赤ちゃんにもおすすめの抱き方になります。
赤ちゃんが疲れたり嫌がったりした場合は、すぐに対面に切り替えられるようにしておきましょう。

おすすめの抱っこ紐

Q. 帝王切開後でも抱っこ紐は使えますか?

A.
傷口にベルトが当たると痛む場合があります。
ハイウエストタイプや、医師への相談をおすすめします。

帝王切開後に抱っこ紐を使用すると、傷口の位置によってはベルトが当たり痛みを感じる可能性もあります。

帝王切開の傷口がベルトに当たりそうな場合は、ハイウエストタイプ(
Babybjorn ベビーキャリア MINI 3Dメッシュ など)や、スリング・ラップなど腰ベルトがないタイプの抱っこ紐を選ぶと、傷口への負担を回避しやすいです。

また、痛みがひどくなったり、強く感じたりする場合にはすぐに医師に相談するようにしましょう。

おすすめの抱っこ紐

ライフスタイルに合った抱っこ紐で
快適な育児を

ライフスタイルに合った抱っこ紐で快適な育児を
抱っこ紐はお出かけ時だけでなく、室内でも活躍の場面が多いベビーアイテムです。

赤ちゃんにとって快適な姿勢・環境を維持できる抱っこ紐を選ぶことはもちろん、ママ・パパにとって負担の少ないものを選ぶことも重要となってきます。

今回紹介した抱っこ紐はいずれも機能性に優れているものばかり

ライフスタイルに合った抱っこ紐を選び、育児をより快適なものにしていきましょう。

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