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グレージュのインテリアで落ち着いたクールな部屋をつくろう

2024/01/16

「落ち着いた印象の部屋にしたい」
「クールなテイストのコーディネートにチャレンジしてみたい」

そんな思いを抱いている方には、「お部屋にグレージュのインテリアを配置する」というアイデアをご提案します。

シックながら暗すぎず、圧迫感を与えることがないので、メインカラーの一つとして選ぶことも、アクセントカラーとして取り入れることもできます。

今回の記事では、グレージュの家具をレイアウトした部屋づくりをご紹介します。どんなテイストにも合う万能カラーを活かして、自分だけの理想空間をつくりましょう。

お部屋にグレージュのインテリアをコーディネートしよう

最初に、グレージュのインテリアをコーディネートする前に押さえておきたい知識やコツを解説していきます。

「グレージュとグレーの違いは何なのか?」
「取り入れるとどんな印象のお部屋が完成するのか?」
「部屋づくりに失敗しないために気をつけておかなければならないポイントは何なのか?」

こういったハードルをクリアした上で、コーディネートやレイアウトの実例を見ていきましょう。

グレージュってどんな色?

「グレージュ」はフランス語で「グレーがかったベージュ」を意味し、グレーの落ち着いたトーン、ベージュの柔らさの両方を持ち合わせています。

一般的なグレーよりも明るく、ベージュよりもインパクトのあるカラーなので、お部屋を引き締めて大人っぽい印象に変えるのにも、ナチュラルさをプラスするのにも役立ちます。

グレージュを使うとこんな印象のお部屋に

グレージュを取り入れると印象はどのように変わるのでしょうか?

清潔感あふれるホワイトや、温かなブラウン、ナチュラルな木目調をベースにしたお部屋なら、シックな色合いをアクセントとして加えることで、空間がグッと引き締まります。

アイボリーやブラックを基調としたスペースなら、お部屋の色の統一感をキープしたまま、豊かなグラデーションを演出することができます。

グレージュをお部屋に合わせる時のポイント

グレージュは単体だと「落ち着いている」「大人っぽい」「クール」「かっこいい」といった印象が強い色です。

それだけでなく、「かわいい」「モダン」「ビンテージ」「ナチュラル」「インダストリアル」など、どんなテイストにもなじみます。

便利なマルチカラーではありますが、実際にお部屋に合わせる前にいくつかの注意点があります。

「全体のバランスを考えずに多く配色してしまうと、殺風景になってしまうこと」「適度にアクセントカラーを加えないと地味に見えてしまうこと」

「メインカラーとして取り入れる場合は、グレージュを含めて3色までに押さえないと雑多に見えてしまうこと」などです。

これからご紹介するグレージュのインテリアのコーディネートを参考にして、効果的に活用するための近道を見つけてください。

グレージュのインテリアでお部屋にアクセントをプラス

「落ち着いたクールな空間をつくりたい」という思いはあっても、お部屋全体にグレージュを配色するのは勇気がいるもの。

まずは、コンパクトなグレージュのインテリアをコーディネートして、アクセントを付け加えていくことから始めましょう。

ここからは、初めての方でも手が出しやすいアイテムをご紹介していきます。

使い方次第で何役にも「リネンライク マルチクロス」

こちらは、麻のようなさらりとした触り心地のクロス。工夫次第でさまざまな使い方ができるのが魅力的です。

クリップランナーで窓に付ければカーテンに、くつろぎの時間を過ごす時のひざ掛けに、夏にはタオルケット代わりに。ベッドやソファにサッと掛けるとおしゃれな演出ができます。

素材はポリエステルなので、気軽に洗濯できるのもポイントが高いです。

空間を引き締める「CIRCLE メラミン天板 ダイニングテーブル」

こちらは、洗練されたデザインとフォルムが特徴的なダイニングテーブル。

天板の表面のグレージュ、側面のナチュラル、脚部分のブラックの色の変化が目に楽しく、カフェで過ごしているような非日常感を味わうことができます。

コンパクトサイズで抜け感バツグンなので、一人暮らしの方やダイニングスペースが狭い家に住んでいる方にもおすすめです。

テレワークの心強い味方「ITOKI レヴィ チェア(ローバック)」

テレワークで長いお家時間を過ごしているという方には、機能性が高いこちらのチェアがうってつけ。

前傾機能が付いているので、パソコンを使用する仕事、デスクに広げた資料と向き合う時間も、疲れることなく作業に集中することができます。

シンプルながらこだわり抜かれたデザインも特徴的。品質の良さが伝わる背面と座面の張り地の色と、ホワイトとブラックというパーツの配色がグッドです。

グレージュをメインカラーにして過ごしやすいお部屋に

小さなアイテムを足すことで、「落ち着いたクールな部屋づくり」に向けて一歩前進した後は、グレージュがメインカラーになる大型インテリアを試してみましょう。

お部屋の床面や壁面を大きく取るソファ、デスクなどの家具を配置するとどうなるのか、これから取り上げるアイテムとコーディネートを見てイメージしてみてください。

頭の中で思い描いている理想図に「きっと実現できるはず」という自信がプラスされ、より具体的なアイデアに変わっていきますよ。

オットマンと合わせて利便性アップ「CIRCLE ソファ ソリッド ナチュラル」

こちらのソファはアームレスでコンパクトサイズなので、一人暮らしの方にもファミリー層のご家庭にもおすすめ。

座面が深いので座り心地バツグン。背もたれが低いため圧迫感を与えることがなく、脚部分の細いフォルムが抜け感をつくり出してくれます。

オットマンを合わせると、伸び伸びできるカウチソファに早変わり。「来客用の椅子が足りない」という時にも役立ちます。

仕事や趣味の時間に没頭「CIRCLE メラミン天板 デスク」

仕事や趣味の時間に集中できるスペースをつくりたい方は、こちらのデスクを試してみてください。

傷や汚れが付きにくいメラミン天板を採用しているので、デスクトップ型の大きいパソコンや分厚い書籍などを置いても、うっかり食べ物・飲み物などをこぼしても大丈夫。

ケーブルを通すホールが付いている点も要チェック。家電のケーブルをむき出しにしてデスク上に置く必要がなくなり、生活感のないシンプルな作業場が完成します。

デザイン性&機能性がグッド「ルス チェア」

こちらは、北欧テイストのお部屋づくりを理想としている方にもイチオシのチェア。家に置いてもお店にあってもなじむデザインで、部屋全体のおしゃれ度をアップさせてくれます。

ボディの温かみのあるファブリックの素材感と、脚部分のオーク無垢材のナチュラルな質感、接続部分のインダストリアル感のコントラストに、細やかなこだわりが見え隠れします。

優雅な曲線を描く背もたれと座面のフォルムは、背中を預けて無理のない自然な姿勢でくつろげる仕様。贅沢な一人の時間、大切な人との語らいのひと時にも最適です。

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ここまでさまざまなグレージュのインテリアを紹介してきました。
でが、自分のお部屋に合うかどうかは実際に使ってみなければわからないものです。

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