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赤ちゃんの布団はいらない?選び方とおすすめのベビー布団セット

2025/12/22

赤ちゃんの布団はいらない?選び方とおすすめのベビー布団セット
1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんにとって、お布団はとっても重要なアイテム。

赤ちゃんには専用の布団を用意してあげたほうがいいのかな?
大人用のお布団で一緒に寝ちゃダメ?

出産準備を進めるなかで、そんな疑問や迷いを感じているママ・パパも多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、赤ちゃんが安全に、そして、すやすやと眠れる環境を作ってあげるための
ベビー布団の選び方 おすすめのベビー布団 をご紹介していきますよ。

あなたの赤ちゃんには、どんなお布団を選べばいいのか、一緒に見ていきましょう。

手軽な月額でレンタル・交換・返却

試してあとから購入も選べます

ベビー布団は必要?サイズは?
赤ちゃんの布団の選び方

ベビー布団はベビーベッドとの併用がおすすめ
「ベビー布団はいらないのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、 赤ちゃんの安全を守るためには専用の寝具はあった方が安心 です。

そこでここでは、「大人の布団と何が違うの?」「いつまで使うの?」「サイズはどれがいいの?」といったベビー布団にかかわるよくある疑問にお答えしていきます。

選び方のポイントも併せてお伝えしていくので、あなたのお家に合うベビー布団選びの参考にしてください。

大人用布団との違いは
安全と成長にとって重要な「硬さ」

ベビー布団は敷布団とシーツの質が重要
人用の布団とベビー布団の最も大きな違いは、敷き布団の「固さ」 にあります。

窒息のリスクを防止する

私たちが心地いいと感じるふかふかの柔らかい布団は、実は赤ちゃんにとっては少し危険な環境になってしまうことも・・・。

まだ自由に動けない赤ちゃんがうつ伏せになったとき、
お顔が柔らかい布団に埋もれてしまい、呼吸ができなくなってしまう心配がある からです。ベビー布団は、大切なお顔が沈み込まないよう、適度な固さで作られています。

健全な骨格形成をサポートする

また、この「固さ」は赤ちゃんの骨格形成にとっても重要です。 未発達な背骨や筋肉をしっかり支えてあげるため にも、柔らかすぎる布団ではなく、ベビー専用のしっかりとしたお布団を用意してあげたいですね。

いつからいつまで使える?
ベビー布団のサイズと使用期間

ベッドに合わせたベビー布団を選ぶ
ベビー布団には、 ミニサイズ レギュラーサイズ の2種類が一般的です。
【ミニサイズ】
敷布団…60×90cm
掛け布団…75×95cm

【レギュラーサイズ】
敷布団…70×120cm
掛け布団…95×120cm

レギュラーサイズ(70×120cm)

標準的なサイズで、 3歳頃(身長約90〜100cm)まで使える ゆとりがあります。 設置スペースに余裕があり、できるだけ長く使いたいご家庭に向いています。 保育園のお昼寝布団としても長く活躍してくれますよ。

ミニサイズ(60×90cm)

ミニサイズのほうがレギュラーサイズに比べ一回り小さく、 使用目安は1歳頃まで です。 場所を取らずに置けるので、里帰り出産や、お部屋ごとの移動が多い場合にとても便利です。 ただ、赤ちゃんが元気に寝返りを打つようになると、1歳になる前でも少し手狭に感じるかもしれません。
実際には、スペック上の期間よりも早く、添い寝を好むようになったり、寝相がダイナミックになったりして、案外早くベビー布団を卒業するケースも多いようです。

失敗しないベビー布団選びのチェックポイント

安全性を考慮したベビー布団がおすすめ
ベビー布団を選ぶときは、赤ちゃんが快適に過ごせるように、以下のポイントをチェックしてあげましょう。

素材は「通気性」と「洗濯のしやすさ」を重視

赤ちゃんは大人の2倍以上も汗をかくといわれています。 湿気がこもるとあせもや寝冷えの原因になってしまうので、 通気性・吸湿性が高い素材(綿、パイル、メッシュなど)がおすすめ。

必要なものが揃う「セット内容」を確認

ベビー布団にはさまざまなアイテムがありますが、 最低限必要なのは「敷き布団」「フィッティングシーツ」「防水シーツ」「キルトパッド」の4点 です。

掛け布団や枕は、窒息のリスクを避けるため、生まれたばかりの頃は使うのを控えるか、慎重に 見守ってあげてくださいね(掛け布団の代わりに「スリーパー」を着せてあげるのもおすすめです)。

初めての出産準備なら、必要なものが一度に揃うセット商品を選ぶと、買い忘れの心配がなく安心です。

ベビーベッドに合わせたベビー布団を選ぶ

ベビーベッドを使う場合は、必ずベッドの内寸サイズに合ったお布団を選んであげましょう。

サイズが合わないと、ベッドとお布団の間に隙間ができてしまったり、お布団が浮いてしまったりして、思わぬ事故につながることも・・・。

購入前に「レギュラーサイズ」か「ミニサイズ」か、しっかり確認することが大切です。

【サイズ別】
おすすめのベビー布団・マットレス

ベビー布団をかけるママ
ここからは、赤ちゃんの心地よい眠りをサポートするおすすめのベビー布団セットやマットレスを、サイズ別にご紹介します。

ご自宅のスペースや使い方に合わせて、ぴったりのものを見つけてくださいね。

ミニサイズのベビー布団
レギュラーサイズのベビー布団
人気赤ちゃんメーカーのベビー布団

ミニサイズ(省スペース・里帰りにおすすめ) 

だいたい1歳頃、寝返りをうつ前まで使用できるのが、「ミニサイズ」です。
小さいので、帰省や旅行にも持っていきやすい60×90cm。

ミニサイズでおすすめのベビー布団を見ていきましょう。

sandesica ベビー布団 5点セット(ミニサイズ)

必要最低限のアイテムがギュッと詰まった、安心の日本製布団セットです。

洗える赤ちゃんの布団sandesica ベビー布団 5点セット(ミニサイズ)
敷き布団の中材には、90%以上が空気でできた「立体構造のファイバー」を使っていて、通気性が抜群。 適度な固さで沈み込みを防ぎつつ、湿気がこもりにくいのが嬉しいポイント。 敷き布団も含めてすべてお家で洗えるので、いつでも清潔な状態を保ってあげられます。

ウォッシャブル ベビーベッドマットレス(ミニサイズ用)

ご自宅のシャワーなどで丸洗いができるため、きれいを保ちやすいマットレスです。
さらにこのマットレスは厚みがあり、赤ちゃんの体をしっかり支える適度な固さがあります。 風通しが良いので、汗っかきの赤ちゃんでも快適にねんねできますよ。

ウォッシャブル ベビーベッドマットレス(ミニサイズ用 シーツ(2枚)&パッド付き)

上記の洗えるマットレスに、専用のシーツ2枚とパッドがセットになりました。 洗い替え用のシーツが最初から付いているので、急な吐き戻しやおねしょがあっても慌てずに済みますね。

オールシーズン対応 掛けふとん(ミニサイズ)

「調温綿」を使用していて、暑すぎず寒すぎない、ちょうどいい温度環境をサポートしてくれる掛け布団です。 本体の重さは約280gと驚くほど軽く、赤ちゃんに負担をかけません。 カバーはファスナーとズレ防止ひも付きで、セッティングも簡単ですよ。

レギュラーサイズ(長くゆったり使いたい方におすすめ)

赤ちゃんがのびのびと動ける標準的なサイズ。目安は3歳頃(身長約90〜100cm)までと、長く使いたいご家におすすめです。

レギュラーサイズのおすすめを見ていきましょう。

sandesica ベビー布団 5点セット(レギュラーサイズ)

スタンダードなレギュラーサイズの布団セットです。
sandesica ベビー布団 5点セット(レギュラーサイズ)の仕様説明
ミニサイズと同じく、敷き布団には通気性抜群の立体ファイバーを使用。 掛け布団カバーやシーツには、空気を含んでふわふわな肌触りの「綿100%シボガーゼ」を使っていて、デリケートな赤ちゃんの肌を優しく包み込んでくれます。

ウォッシャブル ベビーベッドマットレス(レギュラーサイズ用)

通気性と洗いやすさに優れた、レギュラーサイズのマットレスです。
ウォッシャブル ベビーベッドマットレス(レギュラーサイズ用)の仕様説明
湿気がこもりにくく、カビやダニの心配も少ない構造になっています。 しっかりとした厚みがあるので、成長して体重が増えてきても、底付き感なく優しく支えてくれますよ。

人気赤ちゃんメーカのベビー布団

赤ちゃんメーカーの人気ブランドのベビー布団もご紹介しましょう。

デザインがおしゃれで、便利な機能性やセットも人気です。

KATOJI 折りたたみベビー布団

パタンと半分に折りたたんで、バッグのように持ち運べるベビー布団です。
KATOJI 折りたたみベビー布団のサイズ感や持ち運びの様子
ベビーベッドの上だけでなく、リビングでのお昼寝や、おじいちゃんおばあちゃんのお家へのお泊まりにも便利。 生地には抗菌・抗ウイルス機能繊維加工「クレンゼ®」が施されているので、衛生面でも安心です。

Combi すくすや トモネル ベビーベッド用布団 7点セット

コンビのベビーベッド「トモネル」にぴったりな、コンパクトサイズの寝具セットです。
Combi すくすや トモネル ベビーベッド用布団 7点セットの洗い方一覧図
メッシュ素材で通気性が確保されていて、掛け布団は洗濯機・乾燥機にも対応しているので、忙しいママ・パパの味方です。 肌に触れるカバー類は優しい綿100%素材でできています。

使用期間が短いベビー用品は
「ベビーのレンタル・サブスク」がおすすめ

ベビー布団は赤ちゃんの必需品ですが、成長してサイズアウトしたり、添い寝が好きになったりと、実際に使える期間は意外と短いもの。
そこでおすすめなのが、
「ベビーのレンタル・サブスクCLAS(クラス)」 を上手に活用するという選択肢です。

レンタル・サブスクとは、手頃な月額で、月1点から気になるベビー用品をレンタルできるサービス。
月単位ならではの利便性と、CLASだからこその安心があります。

詳しくご紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。

必要なときだけ使えて、
処分の手間がない

赤ちゃん用品をレンタルしてコストを下げるイメージ
レンタル・サブスクなら月単位で利用できるので、必要な期間だけ無駄なくベビー布団を使えます。

「せっかく買ったのに、赤ちゃんが気に入らなくて寝てくれなかった」「すぐに大きくなってサイズアウトしてしまった」という場合でも、レンタルならすぐに返却や交換ができるので気持ちも楽ちんです。

また、必要なくなったら返却すればいいから、収納場所に困ったり、処分する手間がかかったりすることもありません。

初期費用がグッと抑えられるので、浮いたお金をほかのベビー用品やおむつ代に回せるのも嬉しいポイントですね。

ASなら衛生面も安心
徹底したクリーニング

衛生面も安心のベビー用品のレンタル・サブスククラスで借りたベビー布団の清潔感を確認する手
「赤ちゃんが使うものだから、誰かが使った後はちょっと心配…」と感じる方もいるかもしれません。 CLASでは、すべてのお客様に安心して使っていただけるよう、徹底したメンテナンス体制を整えています。

返却された商品はプロの手で細部まで検品され、赤ちゃんにも害がないオゾン殺菌・消臭を実施。さらに、信頼できる外部専門業者によるクリーニングや、アルコールを含まない洗浄剤を使用した丁寧な拭き上げなどを行い、清潔な状態でお届けしています。

万が一、使っている間に吐き戻しやおねしょで汚れてしまっても、通常利用の範囲内であれば追加料金はかかりませんので、安心してたっぷり使ってあげてくださいね。

ベビーベッドと一緒にレンタルも可能

ベビーベッドと一緒にレンタルも可能な家具と家電のレンタル・サブスククラスでレンタルした赤ちゃんのいる部屋のコーディネート
ベビー布団をレンタルするなら、ベビーベッドもセットで揃えるのがおすすめです。

CLASでは、サイズや機能の異なる様々なベビーベッドを取り扱っており、布団とセットで借りれば、届いたその日から赤ちゃんのための快適で安全な睡眠環境が整います。

ベビーベッドもご検討中なら、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

最適な寝具で赤ちゃんもパパ・ママも快適な睡眠を

ベビー布団をかけてあげて、添い寝して赤ちゃんを見守りママ
赤ちゃんが生まれてから始まる、新しい毎日。 すやすやと眠る天使のような寝顔は、パパとママにとって最高の宝物ですよね。
そんな大切な睡眠時間を守るベビー布団は、安全性や素材にこだわって、赤ちゃんが心地よく過ごせるものを選んであげたいですね。

「すぐに大きくなるから」と迷ったときは、必要な時期だけ使えるレンタル・サブスクを頼るのもおすすめです。
便利な選択肢も上手に使いながら、赤ちゃんを迎える準備をわくわく楽しんでくださいね。 パパもママも、そして赤ちゃんも。家族みんなが安心してぐっすり眠れる、素敵な環境が整いますように。

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