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【予算別】ベビー布団のおすすめセットと失敗しない選び方

2024/05/09

1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんにとって、お布団はとっても重要なアイテム。

快適な眠りをサポートし、心地よく過ごすことができるよう、安全性はもちろん、機能性や衛生面にもこだわって選びたいものです。

とはいえ、「ベビー布団って何を基準に選べばいいの?」「大人用のお布団と違いはあるの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんが快適に眠れるベビー布団の選び方をはじめ、おすすめのベビー布団を予算別にご紹介します。

また、お得にベビー用品を使用できる方法もご紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

赤ちゃんが快適に眠れるベビー布団の選び方

赤ちゃんは生まれてすぐの新生児の頃は 1日約20時間 、生後3~4カ月経っても 1日12~15時間 ちゃんは生まれてすぐの新生児の頃は1日約20時間、生後3~4カ月経っても1日12~15時間は眠っています。

1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんにとって、お布団の質はとっても重要なものであり、大人用の布団では悪影響も及ぼすことも。

そのため、赤ちゃんの安全を守りたいなら、ベビー布団の使用をおすすめします。

ここでは、なぜベビー布団が赤ちゃんの安全を守ることになるのか、その理由をはじめ、選び方のポイントをご紹介します。

安全のためにベビーベッドとベビー布団を併用する

ベビー布団はベビーベッドとの併用がおすすめ
ベビー布団やベビーベッドには、 赤ちゃんが快適に眠れること、成長を守ること 以外に、 赤ちゃんの安全を守る という大事な役割があります。

0歳児が亡くなる原因1位である窒息事故は、顔に布団がかかってしまった、寝かしつけをしていた大人がそのまま寝てしまい圧迫してしまったなど、就寝中に起こることも少なくありません。

さらに、大人用の寝具は赤ちゃんにとって柔らかすぎるため、埋もれてしまい事故につながることも。

ベッドを共有し一緒に寝るのは、赤ちゃんの窒息につながる恐れがあるため、安全のためにもベビーベッドとベビー布団を併用することをおすすめします。

ベビー布団は敷布団とシーツの質が重要

ベビー布団は敷布団とシーツの質が重要
赤ちゃんには、「硬すぎるのでは?」と思うくらいの敷布団が適しています。

なぜなら、柔らかい布団では、うつ伏せになった時に鼻や口が埋もれてしまい、窒息のリスクがあるからです。

また、赤ちゃんは骨や関節が柔らかいため、柔らかい布団では体が沈みこんでしまい、骨がゆがんだり、血流が悪くなったりと成長の妨げになることも。

さらに、寝ている状態は背中に熱がこもりやすく、肌トラブルやぐずる原因になることもあります。

快適な睡眠をサポートするためにも、
通気性や除湿性の良く、こまめに洗濯できるシーツ を選ぶことが大切です。

自力で動ける1歳半になるまでは、枕や掛布団よりも敷布団やシーツの質を重視して選んであげてくださいね。

ベッドに合わせたベビー布団を選ぶ

ベッドに合わせたベビー布団を選ぶ
ベビー布団には、 ミニサイズとレギュラーサイズ の2種類が一般的です。
【ミニサイズ】
敷布団…60×90cm
掛け布団…75×95cm

【レギュラーサイズ】
敷布団…70×120cm
掛け布団…95×120cm
ミニサイズのほうがレギュラーサイズに比べ一回り小さく、 新生児~1歳前後の赤ちゃん に調度良いサイズです。

レギュラーサイズは、保育園などのお昼寝布団としても使われることが多く、お昼寝用としてなら
5~6歳くらいまで 使うことができるでしょう。

どちらが良いかは、設置場所のスペースや使う年数など条件によって変わります。

ただし、サイズの違うベビー布団をベビーベッドに組み合わせて使用すると、適切な状態で使用できず、事故につながる恐れがあります。

ベビーベッドを使う際は、ベッドサイズに合わせて布団を選ぶことが大切です。

安全性を考慮する

安全性を考慮したベビー布団がおすすめ
ベビー布団は、睡眠中の窒息事故などを防ぐため、安全性を考慮して選ぶことが大切です。

敷布団選びで特に抑えてほしいポイントは、「硬さ」と「素材」の2つ。

赤ちゃんの窒息を防ぎ、健やかな成長を妨げないためにも、適度な硬さはあるか、通気性や防湿性の良い素材を使っているかはしっかりチェックしてください。

一方で、掛け布団で重視すべきポイントは「軽さ」です。

掛け布団は、赤ちゃんが手足をばたつかせた時に動かせるくらいの軽さのものを選びましょう。

そのくらい軽く圧迫感のないものなら、万が一顔にかかっても、窒息してしまう可能性を回避できます。

また、保温性や通気性の良い素材を使用したものもおすすめですよ。

【予算別】おすすめのベビー布団セット

ベビー布団と一口にいっても、5,000円以下で買えるものから数万円以上するものまで、その価格は様々です。

さらに、商品によってセット内容も異なるため、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。

そこで、以下では、「
5,000円以下 」「 5,000円~1万円 」「 2万円以上 」と予算別におすすめのべビー布団をご紹介します。

商品の特徴もまとめているので、ベビー布団選びでお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

【5,000円以下】

まずは、5,000円以下で利用できるおすすめのベビー布団をご紹介します。

「どれを選べば良いかわからない」「なるべく価格を抑えたい」と考えている方は、ぜひこれから紹介する商品をチェックしてみてくださいね。

KATOJI ミニサイズ・ベビーベッド用折りたたみベビー布団

おすすめのベビー布団 KATOJI ミニサイズ・ベビーベッド用折りたたみベビー布団
KATOJI ミニサイズ・ベビーベッド用折りたたみベビー布団 」は、手軽に移動できると人気のベビー布団です。

取手があり折りたためるので、夜は寝室、昼はリビングと赤ちゃんのいる場所にあわせて移動でき、お出かけや帰省時にも持ち運びしやすく便利です。

さらに、抗菌・抗ウィルス機能繊維加工を施した生地を使用しており、一部商品は洗濯機で洗えるなど赤ちゃんの安全面に配慮されているのも嬉しいポイント。

カラーは、どんなお部屋にも合うグレーとベージュの2色です。

公式価格は27,280円※ですが、家具や家電のレンタル・サブスク「
CLAS 」なら1カ月1,800円~利用でき、長期利用になるほど料金もお得になります。

使用する期間が限られているからこそ、手頃な価格でお得に使えるのは嬉しいですよね。

【5,000円~1万円】

何かと物入りな時期だからこそ、できるだけ価格は抑えたいもの。

続いては、手頃な価格の商品をお探しの方におすすめの5,000円~1万円のベビー布団をご紹介します。

ニトリ | ベビーふとん6点セット

おすすめのベビー布団 ニトリのベビーふとん6点セット
大手家具メーカーニトリが1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんのために作ったベビー布団。

柔らかすぎず重すぎず、心地良く眠ることができるようにと赤ちゃんの安全性を考えて作られているのが特徴です。

肌に触れるカバーは綿100%を使用しているので、お肌が敏感な赤ちゃんでも安心して使えます。

5,490円(公式価格)※と手頃な値段ながら、敷布団・掛布団に加えて枕やカバーなど、全部で6点セットとなっており、これ1つ買えば必要なものが全て揃うのも嬉しいポイントです。
サイズ ・掛布団:95×120cm
・敷布団:70×120×暑さ3cm
・掛布団カバー:102×125cm
・敷布団カバー:70×120cm
・まくら:20×30cm
・まくらカバー22×32cm
セット内容 掛布団/敷布団/掛布団カバー/敷布団カバー/まくら/まくらカバー
お手入れ可否 敷布団以外は洗濯機可(洗濯ネット使用)
※公式価格または市場平均価格(2024/04/22時点)を表示しています。

西松屋 | ミニベビー布団8点セット

おすすめベビー布団 西松屋のミニベビー布団8点セット
子育てに必要なものが揃うベビー・キッズ・マタニティ用品専門店西松屋からは、ミニベッドで使用できるミニサイズのミニベビー布団セット。

敷布団には厚み5cmの固綿を使っているので、新生児の赤ちゃんも安心です。

掛布団・敷布団のほか、カバーや敷パッド、防水シートが付いているのも嬉しいポイント。

おむつから漏れたり、寝汗をかいたりと汚してしまうことも多いお布団ですが、西松屋のベビー布団なら汚れを広げず、お洗濯も簡単です。

公式価格は、6,928円(税込)※です。
サイズ ・掛布団:80×100cm
・掛布団カバー:85×105cm
・固わた敷布団:60×90cm(厚み:約5cm)
・フィッティングシーツ:60×90cm
・枕本体:34×24cm
・枕カバー:35×25cm
・防水シーツ:60×90cm
・敷パッド:60×90cm
セット内容 掛布団/掛布団カバー/固わた敷布団/フィッティングシーツ/枕本体/枕カバー/防水シーツ/敷パッド
お手入れ可否 敷布団以外洗濯可
※公式価格または市場平均価格(2024/04/22時点)を表示しています。

PUPPAPUO | 洗える ベビー布団 5点セット

おしゃれなベビー布団をお探しの方におすすめなのがPUPPAPUO の「洗える ベビー布団 5点セット」。

サイズは、レギュラーとミニのどちらもあり、6種類あるデザインはどれも柔らかい色合いと可愛らしい柄が魅力です。

新生児から使える可愛い王冠型まくらが付いているのも嬉しいポイント。

肝心のお布団は、厚み約5.5cmの固綿を使った敷布団をはじめ、赤ちゃんにふれる部分はすべて優しい肌触りが魅力のコットン100%のパイル素材を使用するなどこだわりが詰まっています。

吸水性があるので、汗っかきの赤ちゃんにもおすすめです。

公式価格は、9,990円(税込)※です。
ミニサイズ
サイズ 掛けふとんカバー:73×87cm
・掛けふとん:70×83cm
・敷きふとん:60×90×5.5cm
・フィッティングシーツ:62×92×6cm
・まくら:26×22cm(ボンテン含まず)
セット内容 掛布団/敷布団/掛布団カバー/フィッティングシーツ/まくら
お手入れ可否 洗濯機可(洗濯ネット使用)
敷布団の中芯は手洗いOK
レギュラーサイズ
サイズ ・掛けふとんカバー:84×110cm
・掛けふとん:80×105cm
・敷きふとん:70×120×5.5cm
・フィッティングシーツ:72×122×6cm
・まくら:26×22cm(ボンテン含まず)
セット内容 掛布団/敷布団/掛布団カバー/フィッティングシーツ/まくら
お手入れ可否 洗濯機可(洗濯ネット使用)
敷布団の中芯は手洗いOK
※公式価格または市場平均価格(2024/04/22時点)を表示しています。

【2万円以上】

赤ちゃんに使うものだからこそこだわりたい、そんな方におすすめのベビー布団をご紹介します。

西川 | ベビー羽毛組ふとん6点セット

おすすめのベビー布団 西川のベビー羽毛組ふとん6点セット
「ベビー羽毛組ふとん6点セット」は、日本の寝具メーカー西川が赤ちゃんのために素材や機能にこだわって作ったベビー布団。

赤ちゃんの背骨をしっかり支えつつ、ムレ感を軽減するダブルウェーブ構造の敷布団をはじめ、ふんわり軽い羽毛掛布団は、赤ちゃんの睡眠を優しくサポートしてくれますよ。

赤ちゃんが直接肌に触れるカバーやシーツは綿100%の生地を使用しているのも嬉しいポイント。

さらに、掛布団も自宅の洗濯機で洗濯できます。
汚れてもすぐに洗えるのは衛生的で助かりますよね。

メーカー希望価格は、44,000円(税込)※です。
サイズ ・洗える羽毛掛けふとん:95x120cm
・ラジカル敷きふとん:70x120cm 厚さ約5.5cm
・まくら:40x30cm
・掛けふとんカバー:102x128cm
・固わた敷きふとん用シーツ:70x120cm
・まくらカバー:42x32cm
セット内容 洗える羽毛掛けふとん/ラジカル敷きふとん/まくら/掛けふとんカバー/固わた敷きふとん用シーツ/まくらカバー
お手入れ可否 敷布団以外洗濯可
※公式価格または市場平均価格(2024/04/22時点)を表示しています。

ベビー布団と一緒に使いたいおすすめベビーベッド

ベビーベッドは赤ちゃんの快適な眠りをサポートするのはもちろん、幼い上の子やペットからガードすることも。

さらに、高さがあるので、床に直接敷く場合にくらべて、ハウスダストや冷えから赤ちゃんを守りやすいなど、メリットも豊富です。

ベビー布団と合わせて使えば、より赤ちゃんの安全を守ることができますよ。

以下では、ベビー布団と一緒に使いたいおすすめのベビーベッドをご紹介します。
ベビーベッドをお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。

石崎家具 プチミニ ベビーベッド ミニサイズ【国産】

ベビー布団と一緒に使いたいおすすめのベビーベッド 石崎家具 プチミニ ベビーベッド ミニサイズ【国産】
石崎家具の「 プチミニ ベビーベッド ミニサイズ【国産】 」は、ミニサイズのベビー布団にぴったりなベビーベッドです。

コンパクトなサイズなので、限られたスペースにも置きやすいのが魅力。
キャスターが付いているので楽々移動もできるほか、お掃除をするときは簡単に折りたたむことも可能です。

さらに、床板の高さは変えることができ、デッドスペースになりがちなベッド下部分は収納スペースとして活用することも。

ベビーベッドに求められる基準を満たし、強度もしっかり確保されているので、安心して使うことができますよ。

カラーはナチュラルとホワイトの2色です。
どちらもお部屋に馴染みやすいカラーなので、お好みに合わせて選んでくださいね。

SAWABABY プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】

ベビー布団と一緒に使いたいおすすめのベビーベッド プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】
SAWABABYの「 プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】 」は、横側と足側の柵が開閉できるツーオープン仕様のベビーベッド。

枠を組み替えれば開く枠を左右どちらにも変更できるので、設置場所に合わせて柔軟に対応可能です。

さらに、寝台の高さは3段階に調節できるので、お世話しやすい高さに設定できるなど、使い勝手の良さが魅力です。

ミニサイズのベビー布団にぴったりなコンパクトなサイズなので、限られたスペースでも起きやすく、圧迫感を与えないのも嬉しいポイント。
キャスターも付いているので、お部屋の移動も簡単です。

SAWABABY コパン ベビーベッド ミニサイズ【国産】

ベビー布団と一緒に使いたいおすすめのベビーベッド SAWABABY コパン ベビーベッド ミニサイズ【国産】
SAWABABYの「 SAWABABY コパン ベビーベッド ミニサイズ【国産】 」は、ベッドの柵が3面もスライドするトリプルスライド式のべビーベッド。

どんな間取りでも使いやすいのが魅力です。

また、床板の高さは、屈まずに赤ちゃんのお世話をできるハイタイプ。
腰への負担を軽減できるので、産後の腰痛に悩まされている方にもおすすめですよ。

サイズは、ミニサイズのベビー布団がぴったりなコンパクトな作りなので、限られたスペースでも圧迫感を与えません。

ベッド下は収納スペースとして使えるのも嬉しいポイントですよね。

失敗しやすいベビー布団はレンタル・サブスクがおすすめ

失敗しやすいベビー布団はレンタル・サブスクがおすすめ
今回は、ベビー布団の選び方をはじめ、おすすめのベビー布団やベビーベッドをご紹介しました。

まだ小さく繊細な赤ちゃんだからこそ、安全を考慮し、快適な眠りをサポートしてあげられる布団を選びたいものです。

とはいえ、感覚が過敏な赤ちゃんは、失敗しないように選んだのに合わないなんてことも。

せっかく購入したのに、無駄になるのは悲しいですよね。
そこでおすすめなのが、レンタル・サブスクサービスです。

レンタル・サブスクなら、万が一合わない時は返品すれば良いだけ。
新たに違う商品を借りることもできるので、赤ちゃんに合わないからといって無駄になることはありません。

また、レンタル・サブスクなら、手頃な価格で必要なものを必要な期間だけ利用できるので、何かと物入りな時期にこそおすすめですよ。

ベビー用品はCLASがお得で安心

失敗しやすいベビー布団はレンタル・サブスクがおすすめ
CLAS は、家具や家電のレンタル・サブスクサービス。

ダイニングテーブルやソファ、テレビや洗濯機といった家具・家電から、ベビー・キッズ用品まで、幅広く取り扱っています。

「赤ちゃんが使うものなのにレンタルって大丈夫?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、
CLAS では貸出するベビー用品を安心してご使用していただけるよう、製品ごとに独自の検品基準を設けています。

さらに、製品によっては、外部の専門業者にクリーニングを依頼しているほか、アルコールを含んだ洗浄剤は使用しないなど、徹底した品質管理を行っています。

ベビー布団も外部の専門業者にクリーニングを依頼し、製品に問題がないか検品しているので、赤ちゃんにも安心してご利用いただけます。

さらに詳しいベビー・キッズ用品の検品・クリーニング方法は、以下の記事をご覧ください。
ベビー布団やベビー布団はかさばるものの、使用する期間は短く、保管に悩む方も多いはず。

CLAS なら、不要になったら返却すれば良いだけ。
さらに、購入すると高額な商品も手頃な価格で利用できるのでとってもお得です。

使用期間の限られているベビー用品は、必要な時だけレンタルできる
CLAS がおすすめですよ。

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