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お金のプロ直伝! 家具と家電のレンタル・サブスク 賢い使い方

2023/09/25

お金のプロ直伝
生活費の節約にもぴったりの「家具と家電のレンタル・サブスク」。
でもレンタル・サブスクのいい点は、家計の負担を軽くすることだけではありません。

家具・家電を賢く手に入れ、理想の暮らしを叶えたい。
大きな出費を抑え、貯蓄を増やしたい。

そんなあなたに役に立つ「暮らし」「家具・家電」のコストのかけ方、お金のプロに聞きました。
伏屋慶二さん

PROFILE

伏屋慶二さん
日本ファイナンシャルプランニング株式会社 代表取締役/ファイナンシャルプランナー

AFP認定者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。
不動産販売会社、外資系金融機関での勤務を経て、2016年に日本ファイナンシャルプランニング株式会社を創業。お金と住まいの視点から、お客さまに最適なライフプランの設計・実現に向けたご提案を実施。特定の金融機関やディベロッパーとの資本関係がない独立資本のため、真に最適なコンサルティングが可能。「お金で困ることのない社会の実現」を目指し、日々奮闘中。1980年愛知県生まれ。
日本ファイナンシャルプランニング株式会社

多様化の時代、「暮らし」と「お金」はどうする?

「暮らし」と「お金」
––家具・家電は暮らしや住まいとともにあるものですが、最近では人生が多様化してきていますよね。
ファイナンシャル・プランナー伏屋さん(以下、FP伏屋さん): そうですね。私もファイナンシャル・プランナー(以下、FP)として多くのお客さまのライフプランをご提案してきましたが、変化の多い時代になってきたと肌で感じています。
––「ライフプラン」ですか?
FP伏屋さん: はい。ここで言うライフプランとは「人生とお金に関わる生活設計」のこと。

「進学」「就職」「結婚」「出産」「住宅購入」といったライフイベントの予定や希望に基づき、必要資金や将来設計を考えるものです。

ですが、最近では必ずしも「結婚」「出産」するとは限りません。「住宅購入」をせず、賃貸のお住まいを継続される方も少なくないんですよ。
––「転職」も多いと聞きます。
FP伏屋さん: 20〜30代では、転職する方が増えています。平成生まれの20代の方では、新卒の3人に1人は転職すると言われているほど。

その背景には、「先の見えない不安」があるのではと思います。

人生100年と言われる時代。「老後の備えに2000万円」「年金の先細りする可能性」「予測不可能なパンデミック」など、あふれる情報や危機感から人生を見つめ直す人も多いです。
––「お金」の心配がついて回りますよね。
FP伏屋さん: そうですね。ですから、最近では「貯蓄」や「資産形成」への興味が高まっています。
先が見えにくい時代・変化の多い人生の中でも、お金の目処が立てば不安はずいぶん軽くなるはず。

お客さまにも、家計のやりくりの中でも確実に貯蓄し、資産形成することをおすすめしています。

家具と家電は「買うより借りる」で、貯蓄に回す

貯蓄」が大切
––変化の多い人生にこそ、「貯蓄」が大切ということですね。では貯蓄はどのくらいあればいいのでしょうか。
FP伏屋さん: まずは、現金で毎月の「1ヵ月の生活資金×半年分」を持っておくことを目標にしましょう。

一人暮らしなら「20万円×6ヵ月分」、二〜三人暮らしなら「25〜30万円×6ヵ月分」を目安にするといいと思います。
––貯蓄に回す金額の目安はありますか?
FP伏屋さん: 貯蓄に回す金額は、収入の25%が目安。毎月、貯蓄に回せる額を確保することが大切です。
先月は貯蓄できたけど、今月はできなかったというのは避けたいんですね。

そこで、カギとなるのが家計の収入&支出の流れ、いわゆる「キャッシュフロー」を大きく乱さないこと。
支出ばかりが大きくふくらむのは、できる限り回避したいのです。
––だから、家具・家電はレンタル・サブスクということでしょうか。
FP伏屋さん: まさにそうです。家具・家電の購入にはまとまった資金が必要で、一度に大きな出費になります。

ですが、レンタル・サブスクなら月々の支払いだけで済むので、毎月の支出が大きく乱れることがなく、貯蓄のペースが崩れにくい。

そうやって貯蓄が増えてきたら、「投資」に回すのも有益です。
––「iDeCo」や「つみたてNISA」の話題もよく耳にします。
FP伏屋さん: 投資は金融商品を運用して利益を増やしていくこと。投資は複利が効いて利益が増えていくものなので、長期保有・運用がとても大切です。

投資への資金を安定して回すためにも、家具と家電のレンタル・サブスクは有効です。
購入と違ってキャッシュフローが乱れにくいので、投資を無理なく続けることができるんです。

レンタル・サブスクは、長期での資産形成のためにも、覚えておきたい選択肢のひとつと言えるでしょう。

収納場所に悩む季節家電は、借りて返せるレンタル・サブスクで

––ではFPの視点から見て、家具と家電のレンタル・サブスクはどのように利用するのがよいのでしょうか。
FP伏屋さん: 私の実体験を交えてお話すると、やはり扇風機・加湿器・暖房などの季節家電は買うより借りるほうがいいと思います。

特に都内は収納が少ない物件が多くて、私は季節家電の保管のために、マンションとは別で倉庫を借りていたんです。

都内の屋内倉庫は、一畳で10,000円程度が相場と言われています。

買った方が安いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「保管」にもお金がかかるんですよ。
––保管にもお金がかかるというのは、盲点ですね。
FP伏屋さん: 季節家電は一時期しか使わないので、しまっておく時間のほうが長いですよね。

倉庫は借りるにもお金がかかるし、運ぶにも手間がかかります。家電そのもの以外にかかる費用が意外とふくらむので、季節家電は借りるに限ります。
––限られたスペースをいかに効率よく使うか、今注目の「スペパ(スペースパフォーマンス)」の観点からも、レンタル・サブスクが活用できそうですね。
FP伏屋さん: 家具と家電のレンタル・サブスクCLAS(クラス)なら、季節家電も豊富に取りそろえてますし、お値段も手頃です。使うときだけ借りて、使わなくなったら返せるのもいい。

何より、スマホひとつで借りて返せるのがとても便利です。

家具・家電のレンタルサブスクを使うなら、このタイミングで

––家具と家電のレンタル・サブスクを使い始めるなら、いつがいいのでしょうか。
FP伏屋さん: そうですね、一人暮らしの引っ越しや、とくに二人暮らしを始めるタイミングで活用できるといいと思います。

結婚して引っ越したり、出産で必要な家具・家電が変わったりと、変化の多い時期ですよね。
ライフスタイルも、必要なものも、どんどん変わっていきます。
家具・家電の買い替えも増えるので、経済的な負担を減らすためにも、理想の暮らしに近づくためにもレンタル・サブスクがおすすめです。
––伏屋さんのご家庭も、お子さんが2人いらっしゃると聞いております。
FP伏屋さん: そうなんです。ベビーアイテムも必要にせまられて購入しましたが、一時期しか使わないんですよね。もう、あっという間に使わなくなりました。

ベビーベッドやバウンサー、チェアなどは、買わずにCLASで借りればよかったなぁとつくづく感じています。
家具と家電のレンタル・サブスクを活用することで、まとまった出費を抑えて貯蓄に回していく。資産を増やしていく。

目先の家計だけではなく、長期的な人生設計においても、レンタル・サブスクは有意義な選択であると言えそうです。
ファイナンシャル・プランナー伏屋さん、ありがとうございました!

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