ふたり暮らし向け冷蔵庫の選び方
2023/11/22
これから二人で新生活をスタートしようと考えた際、家具・家電も新調させなくてはいけない場合もあります。
特に冷蔵庫は、一人暮らしの時より入れる食材の量が増えることから、これまで使っていたものでは容量が不足するケースも少なくありません。
そこで今回は、二人暮らしに最適な冷蔵庫の選び方から、おすすめの冷蔵庫をご紹介します。
どのような部分に注目して二人暮らし向けの冷蔵庫を選べばいいか知りたい人や、おすすめのモデルを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
特に冷蔵庫は、一人暮らしの時より入れる食材の量が増えることから、これまで使っていたものでは容量が不足するケースも少なくありません。
そこで今回は、二人暮らしに最適な冷蔵庫の選び方から、おすすめの冷蔵庫をご紹介します。
どのような部分に注目して二人暮らし向けの冷蔵庫を選べばいいか知りたい人や、おすすめのモデルを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしの頃は冷蔵庫の容量が少なくても事足りていた人でも、二人暮らしになると保存する食材の量が単純に2倍となるため容量不足を感じてしまうかもしれません。
また、パートナーが料理好きだったり、節約のためにまとめ買いをしたりするなど、二人暮らしによって生活習慣が変わることで冷蔵庫の使い方や必要な容量なども変化してくるはずです。
新しい冷蔵庫に買い替えようと検討されている人は、二人暮らしだとどれくらいの容量が最適なのか、どんな機能があると便利なのかをチェックしておきましょう。
また、パートナーが料理好きだったり、節約のためにまとめ買いをしたりするなど、二人暮らしによって生活習慣が変わることで冷蔵庫の使い方や必要な容量なども変化してくるはずです。
新しい冷蔵庫に買い替えようと検討されている人は、二人暮らしだとどれくらいの容量が最適なのか、どんな機能があると便利なのかをチェックしておきましょう。
まずチェックしておきたいのが、冷蔵庫の容量です。
最適な容量は料理をする頻度や使い方によって若干異なります。
冷蔵庫の必要容量は1人あたりの容量と人数をかけ、常備食材と予備食材の目安量をプラスすることで算出できます。
最適な容量は料理をする頻度や使い方によって若干異なります。
冷蔵庫の必要容量は1人あたりの容量と人数をかけ、常備食材と予備食材の目安量をプラスすることで算出できます。
【冷蔵庫の必要容量を割り出す計算式】
70L(1人あたりの必要容量)×家族の人数+100L(常備食材)+70L(予備食材)
70L(1人あたりの必要容量)×家族の人数+100L(常備食材)+70L(予備食材)
二人暮らしの場合は70L×2人+100L+70Lとなるため、最適な容量は
310L
になることがわかります。
ただし、あくまでもこれは一般的な目安であり、食生活の違いによって必要容量は上下します。
例えば二人とも食が細く、あまり食べない場合は310Lより容量が小さくても十分です。
逆に食べること・料理を作ることが好きな人なら310Lでは足りない可能性もあるでしょう。
このように、二人の食生活に合わせて適切な容量を見極めていくことが大切です。
ただし、あくまでもこれは一般的な目安であり、食生活の違いによって必要容量は上下します。
例えば二人とも食が細く、あまり食べない場合は310Lより容量が小さくても十分です。
逆に食べること・料理を作ることが好きな人なら310Lでは足りない可能性もあるでしょう。
このように、二人の食生活に合わせて適切な容量を見極めていくことが大切です。
二人とも料理をしない場合は、冷蔵庫の必要容量も
200~300L
で十分なケースも。
小さめサイズでも、二人以上の利用を想定した冷蔵庫であれば、一人暮らし向けの冷蔵庫より機能が充実しているモデルもあります。
ただし、いくら料理をしないからと言っても、二人分の飲み物を置いておくためにはそれなりの容量は必要となってきます。
二人ともあまり料理をしない場合でも、他に冷蔵庫で保存するかもしれないものを考慮して、適切な容量を見極めていきましょう。
小さめサイズでも、二人以上の利用を想定した冷蔵庫であれば、一人暮らし向けの冷蔵庫より機能が充実しているモデルもあります。
ただし、いくら料理をしないからと言っても、二人分の飲み物を置いておくためにはそれなりの容量は必要となってきます。
二人ともあまり料理をしない場合でも、他に冷蔵庫で保存するかもしれないものを考慮して、適切な容量を見極めていきましょう。
週に3~4日以上自炊をしている人や、週末にまとめ買いをして作り置きをしておきたい人には
300~400L
がおすすめです。
350L以上になると、冷蔵室・冷凍室の他に野菜室が増える3ドアモデルも見られるようになります。
また、将来的に家族が増えることを考慮するなら、冷蔵庫の容量も多めに確保しておけば安心です。
300L以上になると容量だけでなくサイズも大きくなるため、家に入れた時に冷蔵庫のサイズが大きすぎると圧迫感が出てしまう可能性もあるでしょう。
また、搬入する際にサイズが合わない可能性も出てくるので注意してください。
350L以上になると、冷蔵室・冷凍室の他に野菜室が増える3ドアモデルも見られるようになります。
また、将来的に家族が増えることを考慮するなら、冷蔵庫の容量も多めに確保しておけば安心です。
300L以上になると容量だけでなくサイズも大きくなるため、家に入れた時に冷蔵庫のサイズが大きすぎると圧迫感が出てしまう可能性もあるでしょう。
また、搬入する際にサイズが合わない可能性も出てくるので注意してください。
冷凍室のように違う役割を持った収納スペースがどれくらいの容量なのか、冷蔵・冷凍以外にどのような収納スペースがあるかもチェックしておきましょう。
例えば、冷蔵したいものはそれほどないものの、アイスが好きでよく購入していたり、食材を長持ちさせるために冷凍保存したりする場合は、冷凍室の容量が多めのモデルを選んだ方が使いやすくなります。
収納スペースごとに役割が違っているからこそ、それぞれの使用頻度に合わせて必要かどうか、容量が多いか少ないかを選択すると良いでしょう。
例えば、冷蔵したいものはそれほどないものの、アイスが好きでよく購入していたり、食材を長持ちさせるために冷凍保存したりする場合は、冷凍室の容量が多めのモデルを選んだ方が使いやすくなります。
収納スペースごとに役割が違っているからこそ、それぞれの使用頻度に合わせて必要かどうか、容量が多いか少ないかを選択すると良いでしょう。
冷凍室は、約2~5℃で食品を保存する冷蔵室とは異なり、約-20~-17℃で食品を保存します。
そのため、長期保存しておきたい食材やアイスを保存したい時に便利です。
また、作り置きをしておく際にも冷凍室があると便利です。
二人の食生活やライフスタイルを考えた時、冷凍室を使う割合が多いのであれば、広めの冷凍室が搭載されているモデルを選ぶと良いでしょう。
冷凍室が100L以上あると、引き出しや収納ケースなども備わるようになり、整理整頓がしやすくなります。
そのため、長期保存しておきたい食材やアイスを保存したい時に便利です。
また、作り置きをしておく際にも冷凍室があると便利です。
二人の食生活やライフスタイルを考えた時、冷凍室を使う割合が多いのであれば、広めの冷凍室が搭載されているモデルを選ぶと良いでしょう。
冷凍室が100L以上あると、引き出しや収納ケースなども備わるようになり、整理整頓がしやすくなります。
野菜室は冷蔵室とほとんど同じか、少し高めに設定されていることが多いです。
野菜室の大きな特徴としては、冷蔵室と違って密閉性の高さから湿度を保ちやすい点が挙げられます。
湿度をある程度キープできるおかげで、野菜が乾燥しにくく鮮度を保てるようになるのです。
近年は野菜の鮮度がよりキープできるようにと、さまざまな機能が備わった冷蔵庫も登場しています。
例えば、LEDライトを取り付けて野菜室内で光の変化を生み出すことで、光合成により野菜の栄養素を増やせる機能や、湿度が上がり過ぎて水腐れを起こさないために自動でコントロールしてくれる機能などです。
自炊をよくする人で野菜の新鮮さをなるべくキープしたい人は、野菜室に注目してみましょう。
野菜室の大きな特徴としては、冷蔵室と違って密閉性の高さから湿度を保ちやすい点が挙げられます。
湿度をある程度キープできるおかげで、野菜が乾燥しにくく鮮度を保てるようになるのです。
近年は野菜の鮮度がよりキープできるようにと、さまざまな機能が備わった冷蔵庫も登場しています。
例えば、LEDライトを取り付けて野菜室内で光の変化を生み出すことで、光合成により野菜の栄養素を増やせる機能や、湿度が上がり過ぎて水腐れを起こさないために自動でコントロールしてくれる機能などです。
自炊をよくする人で野菜の新鮮さをなるべくキープしたい人は、野菜室に注目してみましょう。
冷蔵庫よりも低く、冷凍室よりも高い温度設定となっているチルド室は、食材が凍結する直前の状態で保存することが可能です。
凍結しない温度で保存することによって、新鮮度を保ちやすくなります。
特に肉類や魚類は普通の冷蔵室で保存すると傷みやすいですが、チルド室であれば鮮度をある程度維持できます。
さらに、発酵食品を保存したい時もチルド室が活躍します。
発酵食品は発酵が進んでしまうことで風味も変化してしまいますが、チルド室で保存すれば発酵を遅らせることも可能です。
冷蔵庫のモデルによっては単に温度が冷蔵室よりも低いだけでなく、真空環境を生み出すことでラップをしなくても乾燥を抑えられる機能や、食材を入れてから素早く温度を下げることで鮮度が落ちないようにしてくれる機能などが備わっています。
凍結しない温度で保存することによって、新鮮度を保ちやすくなります。
特に肉類や魚類は普通の冷蔵室で保存すると傷みやすいですが、チルド室であれば鮮度をある程度維持できます。
さらに、発酵食品を保存したい時もチルド室が活躍します。
発酵食品は発酵が進んでしまうことで風味も変化してしまいますが、チルド室で保存すれば発酵を遅らせることも可能です。
冷蔵庫のモデルによっては単に温度が冷蔵室よりも低いだけでなく、真空環境を生み出すことでラップをしなくても乾燥を抑えられる機能や、食材を入れてから素早く温度を下げることで鮮度が落ちないようにしてくれる機能などが備わっています。
冷蔵庫はメーカーごとにさまざまな機能が備わっています。
よく自炊をする人であれば保存のしやすさや取り出しやすさ、鮮度の保ちやすさなどを考慮して、自分が使いやすい機能を持つ冷蔵庫を選ぶと良いでしょう。
メーカーによっては似たような機能もありますが、それぞれに違いがあるため、詳細を確認し比較して検討してみましょう。
ただし、あまり自炊をしない人の中には「そこまで使わないから機能はなくても良い」と考える人もいるでしょう。
しかし、実際にはあまり自炊をしない人にとっても役立つ機能があります。
例えば以下でご紹介する自動製氷機能や省エネ機能です。これらは料理をしない人にとっても注目しておきたい機能と言えます。
よく自炊をする人であれば保存のしやすさや取り出しやすさ、鮮度の保ちやすさなどを考慮して、自分が使いやすい機能を持つ冷蔵庫を選ぶと良いでしょう。
メーカーによっては似たような機能もありますが、それぞれに違いがあるため、詳細を確認し比較して検討してみましょう。
ただし、あまり自炊をしない人の中には「そこまで使わないから機能はなくても良い」と考える人もいるでしょう。
しかし、実際にはあまり自炊をしない人にとっても役立つ機能があります。
例えば以下でご紹介する自動製氷機能や省エネ機能です。これらは料理をしない人にとっても注目しておきたい機能と言えます。
自炊をする人・しない人に関係なく、お酒などでよく氷を使うのであれば自動製氷機能があると便利です。
自動製氷機能は、給水タンクにあらかじめ水を入れておくことで、自動的に氷を作り、そのまま貯氷ケースへと落とされていきます。
常に氷がストックされた状態になるため、いつの間にか氷が足りなくなってしまうようなこともありません。
逆に貯氷ケースがいっぱいになった時点で検知機能が作動し、自動的に製氷をストップしてくれます。
メーカーによっては清潔さを保ちやすいように取り外して洗いやすくなっていたり、急速モードで通常よりも速く氷を作れたりする場合もあります。
氷をよく使う人は、手間なく氷を作ってくれる自動製氷機能付きの冷蔵庫を選びましょう。
自動製氷機能は、給水タンクにあらかじめ水を入れておくことで、自動的に氷を作り、そのまま貯氷ケースへと落とされていきます。
常に氷がストックされた状態になるため、いつの間にか氷が足りなくなってしまうようなこともありません。
逆に貯氷ケースがいっぱいになった時点で検知機能が作動し、自動的に製氷をストップしてくれます。
メーカーによっては清潔さを保ちやすいように取り外して洗いやすくなっていたり、急速モードで通常よりも速く氷を作れたりする場合もあります。
氷をよく使う人は、手間なく氷を作ってくれる自動製氷機能付きの冷蔵庫を選びましょう。
冷蔵庫は常に稼働しているため、家電の中でも年間の消費電力は大きいとされています。
最近では電気代の高騰も相まって、省エネ性能に注目する人も多いでしょう。
メーカーでは消費電力の削減を目指し、さまざまな省エネ性能を搭載しています。
例えばPanasonicの一部冷蔵庫には「エコナビ」という機能が搭載されており、庫内の収納量や温度を検知して自動的に最適な省エネ運転を行ってくれます。
他にも真空断熱材を採用することで冷気を逃がしにくくしたり、冷却器やコンプレッサーを効率化させたりするなど、多岐にわたって省エネ対策が行われています。
日立の冷蔵庫は独自のフロストリサイクル冷却という技術を搭載しており、冷却器についた霜の冷気を活用できるようにしています。
また、通常運転の1割程度も節電できる「節電モード」を搭載するなど、消費電力の削減が可能です。
最近では電気代の高騰も相まって、省エネ性能に注目する人も多いでしょう。
メーカーでは消費電力の削減を目指し、さまざまな省エネ性能を搭載しています。
例えばPanasonicの一部冷蔵庫には「エコナビ」という機能が搭載されており、庫内の収納量や温度を検知して自動的に最適な省エネ運転を行ってくれます。
他にも真空断熱材を採用することで冷気を逃がしにくくしたり、冷却器やコンプレッサーを効率化させたりするなど、多岐にわたって省エネ対策が行われています。
日立の冷蔵庫は独自のフロストリサイクル冷却という技術を搭載しており、冷却器についた霜の冷気を活用できるようにしています。
また、通常運転の1割程度も節電できる「節電モード」を搭載するなど、消費電力の削減が可能です。
冷蔵庫を購入する上で、容量や機能の他に搬入についても考えておく必要があります。
せっかく購入してもサイズが合わないと搬入が難しくなるケースや、搬入はできても冷蔵庫を置く場所と高さや幅、奥行などが合わない可能性もあります。
ここでは、二人暮らしの部屋に最適な冷蔵庫のサイズを選ぶポイントについてご紹介します。
冷蔵庫のサイズはどういった部分に注意すれば良いのか、事前に確認しておきましょう。
せっかく購入してもサイズが合わないと搬入が難しくなるケースや、搬入はできても冷蔵庫を置く場所と高さや幅、奥行などが合わない可能性もあります。
ここでは、二人暮らしの部屋に最適な冷蔵庫のサイズを選ぶポイントについてご紹介します。
冷蔵庫のサイズはどういった部分に注意すれば良いのか、事前に確認しておきましょう。
冷蔵庫のサイズを選ぶ前に、まずは搬入通路を確認することが重要です。
搬入通路と冷蔵庫のサイズが合わないと通ることができず、運搬業者に断られてしまう可能性もあります。
そのため、購入する前にどれくらいのサイズなら通れるのかチェックすることが大切です。
搬入通路の確認で注意しておきたいのは、 「ギリギリになり過ぎていないか」 という点です。
例えば玄関の幅が冷蔵庫の幅+数ミリ程度しか余裕がない場合、搬入する際に誤ってぶつかってしまうリスクが高まります。
そのため、搬入通路の幅・高さは冷蔵庫本体よりも 10cm以上 の余裕を持たせておくと安心です。
搬入通路に階段がある場合は、 20cm以上 の余裕ができるように冷蔵庫を選びましょう。
搬入通路と冷蔵庫のサイズが合わないと通ることができず、運搬業者に断られてしまう可能性もあります。
そのため、購入する前にどれくらいのサイズなら通れるのかチェックすることが大切です。
搬入通路の確認で注意しておきたいのは、 「ギリギリになり過ぎていないか」 という点です。
例えば玄関の幅が冷蔵庫の幅+数ミリ程度しか余裕がない場合、搬入する際に誤ってぶつかってしまうリスクが高まります。
そのため、搬入通路の幅・高さは冷蔵庫本体よりも 10cm以上 の余裕を持たせておくと安心です。
搬入通路に階段がある場合は、 20cm以上 の余裕ができるように冷蔵庫を選びましょう。
搬入通路はクリアできても、設置スペースと冷蔵庫のサイズが合っていなければ意味がありません。
冷蔵庫を設置する予定のスペースも幅と高さ、奥行を計測しておき、そのスペースに置ける冷蔵庫を選びましょう。
なお、設置スペースに置く場合にも幅や奥行は余裕を持たせることが重要です。
設置スペースにピッタリなサイズで置いてしまうと放熱がうまくできず、冷却機能が低下する恐れがあります。
放熱に必要な寸法は商品ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。
目安としては、最低でも 左右・奥行それぞれで1cm程度 を考慮しておくと良いです。
冷蔵庫を設置する予定のスペースも幅と高さ、奥行を計測しておき、そのスペースに置ける冷蔵庫を選びましょう。
なお、設置スペースに置く場合にも幅や奥行は余裕を持たせることが重要です。
設置スペースにピッタリなサイズで置いてしまうと放熱がうまくできず、冷却機能が低下する恐れがあります。
放熱に必要な寸法は商品ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。
目安としては、最低でも 左右・奥行それぞれで1cm程度 を考慮しておくと良いです。
右開き
左側から右に向かってドアが開くタイプです。
右利きの人や左側に壁があるスペースに冷蔵庫を置く場合は右開きが適しています。
左側から右に向かってドアが開くタイプです。
右利きの人や左側に壁があるスペースに冷蔵庫を置く場合は右開きが適しています。
左開き
右開きとは逆に、右側から左に向かってドアが開くタイプです。
左利きの人や右側に壁があるスペースには左開きが適しています。
なお、右開きと左開きはいずれも前面をある程度広くとる必要があります。
右開きとは逆に、右側から左に向かってドアが開くタイプです。
左利きの人や右側に壁があるスペースには左開きが適しています。
なお、右開きと左開きはいずれも前面をある程度広くとる必要があります。
観音開き(フレンチドア)
観音開きは2枚のドアが左右に開くタイプです。
右開き・左開きよりもドアを開ける時の半径が小さくなるため、場所を取らずに済みます。また、ドアの開閉が必要最小限に抑えられるため、省エネ効果が期待できる点もメリットです。
観音開きは2枚のドアが左右に開くタイプです。
右開き・左開きよりもドアを開ける時の半径が小さくなるため、場所を取らずに済みます。また、ドアの開閉が必要最小限に抑えられるため、省エネ効果が期待できる点もメリットです。
両開き(左右開き)
1枚のドアでありながら、左右どちらからでも開けるタイプです。
前面にある程度のスペースは必要となりますが、置く場所を選ばずに済むため引っ越しが多い人などに適しています。
1枚のドアでありながら、左右どちらからでも開けるタイプです。
前面にある程度のスペースは必要となりますが、置く場所を選ばずに済むため引っ越しが多い人などに適しています。
ドアの開閉タイプによっては開きにくさを感じてしまう場合もあります。
設置スペースや右利き・左利きなども考慮しながら、どの開閉タイプが適しているか検討してみてください。
設置スペースや右利き・左利きなども考慮しながら、どの開閉タイプが適しているか検討してみてください。
ここまで二人暮らし向けの冷蔵庫を選ぶ際のポイントについてご紹介してきましたが、実際にどのような冷蔵庫を選べばいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、CLASが厳選したおすすめの二人暮らし向け冷蔵庫をご紹介します。
容量別にご紹介しているので、ぜひ二人の食生活やライフスタイルに合った冷蔵庫を選んでみてくださいね。
そこで、CLASが厳選したおすすめの二人暮らし向け冷蔵庫をご紹介します。
容量別にご紹介しているので、ぜひ二人の食生活やライフスタイルに合った冷蔵庫を選んでみてくださいね。
それほど料理は作らない、自炊しない派の二人なら容量は
200~300L
のコンパクトな冷蔵庫がおすすめです。
容量はコンパクトであっても、自動霜取り機能付きでメンテナンスもラクな冷蔵庫や、除菌機能で清潔さを保ってくれる冷蔵庫など、さまざまなモデルが存在します。
ここでは、そんな200~300Lの容量で二人暮らしにおすすめしたい冷蔵庫をご紹介します。詳しい商品サイズや仕様なども掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。
容量はコンパクトであっても、自動霜取り機能付きでメンテナンスもラクな冷蔵庫や、除菌機能で清潔さを保ってくれる冷蔵庫など、さまざまなモデルが存在します。
ここでは、そんな200~300Lの容量で二人暮らしにおすすめしたい冷蔵庫をご紹介します。詳しい商品サイズや仕様なども掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。
ファン式 227L 2ドア冷凍・冷蔵庫
は、冷蔵室が174L、冷凍室が53Lの比較的コンパクトな冷蔵庫です。
コンパクトと言っても機能性は十分確保されており、特に自動霜取り機能が搭載されているため、何もしなくても常に冷凍室内が綺麗に保てるようになっています。
ドアポケットも3段+卵ポケットがついており、2Lのペットボトルもラクラク収納することが可能です。
冷蔵庫内はすべてガラス棚が取り付けられており、汚れてしまってもさっと水拭きするだけで綺麗にでき、清潔さもキープしやすくなります。
なお、ガラス棚は高さ調節することも可能なので、高さが必要な鍋なども冷蔵庫内に保存できるようになっています。
コンパクトと言っても機能性は十分確保されており、特に自動霜取り機能が搭載されているため、何もしなくても常に冷凍室内が綺麗に保てるようになっています。
ドアポケットも3段+卵ポケットがついており、2Lのペットボトルもラクラク収納することが可能です。
冷蔵庫内はすべてガラス棚が取り付けられており、汚れてしまってもさっと水拭きするだけで綺麗にでき、清潔さもキープしやすくなります。
なお、ガラス棚は高さ調節することも可能なので、高さが必要な鍋なども冷蔵庫内に保存できるようになっています。
SHARP 280L 2ドア冷凍・冷蔵庫
は、コンパクトでありながら野菜室とチルド室も備わった冷蔵庫です。
特に冷凍室のスペースが広くとられており、4段の引き出し式ボックスに食材を保存できます。自炊をしなくても冷凍食品をよく購入する人におすすめです。
SHARPの独自機能としてプラズマクラスターが搭載されており、庫内を冷やす冷気をプラズマクラスターイオンによって除菌してくれます。
また、ナノ低温脱臭触媒も採用されていることで、ニオイも気になりません。
他にも高湿度シールド構造を採用した「シャキット野菜室」や、急速冷凍することでドリップを抑えられる「おいそぎ冷凍」などの機能も搭載されています。
マット調のデザインによってインテリアにも馴染みやすくなっており、おしゃれな住空間を邪魔しないのも魅力の1つです。
カラーは アコールホワイト と アコールブラウン の2色から選べます。
特に冷凍室のスペースが広くとられており、4段の引き出し式ボックスに食材を保存できます。自炊をしなくても冷凍食品をよく購入する人におすすめです。
SHARPの独自機能としてプラズマクラスターが搭載されており、庫内を冷やす冷気をプラズマクラスターイオンによって除菌してくれます。
また、ナノ低温脱臭触媒も採用されていることで、ニオイも気になりません。
他にも高湿度シールド構造を採用した「シャキット野菜室」や、急速冷凍することでドリップを抑えられる「おいそぎ冷凍」などの機能も搭載されています。
マット調のデザインによってインテリアにも馴染みやすくなっており、おしゃれな住空間を邪魔しないのも魅力の1つです。
カラーは アコールホワイト と アコールブラウン の2色から選べます。
料理が好きな人や、食材をまとめ買いして食費の節約を目指している人には、
300~400L
の大容量冷蔵庫がおすすめです。
450L以上になると電気代を抑えられるというメリットはあるものの、その分サイズが大きく、価格も高額になってしまいます。
省スペースに設置でき、なおかつ購入価格を抑えたいのであれば、300~400Lの冷蔵庫がちょうど良いでしょう。
ここでは、二人暮らしにピッタリな300~400Lのおすすめ冷蔵庫をご紹介します。
450L以上になると電気代を抑えられるというメリットはあるものの、その分サイズが大きく、価格も高額になってしまいます。
省スペースに設置でき、なおかつ購入価格を抑えたいのであれば、300~400Lの冷蔵庫がちょうど良いでしょう。
ここでは、二人暮らしにピッタリな300~400Lのおすすめ冷蔵庫をご紹介します。
SHARP 310L 2ドア冷凍・冷蔵庫
は、二人暮らしにちょうどいい310Lの冷蔵庫です。
冷蔵室は185L、冷凍室は125Lとなっていて、冷蔵室には野菜室とチルドルームも設置されています。
SHARP製品ということで、こちらの冷蔵庫にもプラズマクラスター機能が搭載されています。
除菌された冷気が庫内を循環しているため、雑菌の繁殖も抑制してくれるでしょう。
また、冷蔵庫を無線LAN接続することで、COCORO KITCHENアプリと連携することも可能です。
連携することで献立の提案や近隣スーパーの情報などを教えてくれます。
さらに、離れて暮らす家族や外出中に自宅で過ごしている家族を見守る機能も備わっています。
カラーは アコールホワイト 、 アコールブラウン 、 アコールブラック の3色展開です。
冷蔵室は185L、冷凍室は125Lとなっていて、冷蔵室には野菜室とチルドルームも設置されています。
SHARP製品ということで、こちらの冷蔵庫にもプラズマクラスター機能が搭載されています。
除菌された冷気が庫内を循環しているため、雑菌の繁殖も抑制してくれるでしょう。
また、冷蔵庫を無線LAN接続することで、COCORO KITCHENアプリと連携することも可能です。
連携することで献立の提案や近隣スーパーの情報などを教えてくれます。
さらに、離れて暮らす家族や外出中に自宅で過ごしている家族を見守る機能も備わっています。
カラーは アコールホワイト 、 アコールブラウン 、 アコールブラック の3色展開です。
SHARP 350L 3ドア冷凍・冷蔵庫
は、183Lの冷蔵室と99Lの冷凍室に加え、68Lの野菜室がついている3ドアタイプの冷蔵庫です。
野菜室は冷蔵室と別途設けられているため、たくさん野菜を保存しておきたい人にも適しています。
ドアは左右開きタイプが採用されており、1つのドアが左右どちらからでも開けられるようになっています。
左右いずれかの近い方からサッと取り出せるので使い勝手も良いです。
また、女性の身長に合わせてローウエスト設計を採用しており、2Lのペットボトルもラクに取り出せるよう工夫されています。
機能としては、プラズマクラスターイオンによる除菌機能に加え、プラズマクラスターの集中シャワーモードも搭載しています。
ドアの開閉回数が多かったり開いている時間が長かったりした場合などを分析し、利用する人の生活リズムに沿って適切なタイミングで通常より多くのイオンを放出するので、常に清潔な状態を保つことが可能です。
野菜室は冷蔵室と別途設けられているため、たくさん野菜を保存しておきたい人にも適しています。
ドアは左右開きタイプが採用されており、1つのドアが左右どちらからでも開けられるようになっています。
左右いずれかの近い方からサッと取り出せるので使い勝手も良いです。
また、女性の身長に合わせてローウエスト設計を採用しており、2Lのペットボトルもラクに取り出せるよう工夫されています。
機能としては、プラズマクラスターイオンによる除菌機能に加え、プラズマクラスターの集中シャワーモードも搭載しています。
ドアの開閉回数が多かったり開いている時間が長かったりした場合などを分析し、利用する人の生活リズムに沿って適切なタイミングで通常より多くのイオンを放出するので、常に清潔な状態を保つことが可能です。
AQUA 368L 4ドア冷凍・冷蔵庫
は、グッドデザイン賞も受賞した実績のある冷蔵庫で、120Lの大容量でありながら上段まで手が届きやすい高さ(175cm)に設定されているのが特徴的です。
庫内の照明にはLEDが採用されており、上2つ・下1つの照明によってどこに何があるのか見やすくなっています。
野菜室は立ったままでもラクに取り出せるよう、2段目に設定されています。シンクの高さに近い位置に設定されているため、すぐに野菜を取り出したい時にも便利です。
他にも、大容量かつ使いやすさを意識した3段式の冷凍室や、ユニットを取り外すことで冷凍食品の収納スペースが作れる製氷ユニット、自動的に湿度調整を行いチルドルーム内の鮮度を守る「旬鮮チルド機能」など、機能性にも優れています。
カラーは ウッドブラック と ミルク の2色展開です。
庫内の照明にはLEDが採用されており、上2つ・下1つの照明によってどこに何があるのか見やすくなっています。
野菜室は立ったままでもラクに取り出せるよう、2段目に設定されています。シンクの高さに近い位置に設定されているため、すぐに野菜を取り出したい時にも便利です。
他にも、大容量かつ使いやすさを意識した3段式の冷凍室や、ユニットを取り外すことで冷凍食品の収納スペースが作れる製氷ユニット、自動的に湿度調整を行いチルドルーム内の鮮度を守る「旬鮮チルド機能」など、機能性にも優れています。
カラーは ウッドブラック と ミルク の2色展開です。
今回は、二人暮らしにピッタリな冷蔵庫の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。
二人の食生活やライフスタイルによって必要な容量・機能などは異なりますが、今回ご紹介してきたポイントを押さえつつ選ぶことで、二人にとって使いやすい冷蔵庫が選べるでしょう。
しかし、実際に使ってみなければわからない部分も多いはず。
そんな時は 家電のレンタル・サブスク を活用してみてください。
CLAS では、二人暮らしにちょうどいい冷蔵庫も多数取り揃えています。
購入時の失敗リスクを回避したい人や、ライフスタイルに適しているか実際に使って決めたい人におすすめです。
二人の食生活やライフスタイルによって必要な容量・機能などは異なりますが、今回ご紹介してきたポイントを押さえつつ選ぶことで、二人にとって使いやすい冷蔵庫が選べるでしょう。
しかし、実際に使ってみなければわからない部分も多いはず。
そんな時は 家電のレンタル・サブスク を活用してみてください。
CLAS では、二人暮らしにちょうどいい冷蔵庫も多数取り揃えています。
購入時の失敗リスクを回避したい人や、ライフスタイルに適しているか実際に使って決めたい人におすすめです。
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