洗濯機のドラム式が安いのはどこ？安いドラム式洗濯機3選と安く手に入れる方法

「乾燥まで行ってくれるドラム式洗濯機が欲しい」と思っても、ドラム式洗濯機の相場は15万円〜30万円程度と高額。

ドラム式洗濯機をできるだけ安く買うには、どこで手に入れればいいのでしょうか？

今回は、ドラム式洗濯機を安く手に入れられるのはどこか。
さらに、そこでドラム式洗濯機を安い値段で手に入れる方法もご紹介します。

※サブスクあとから購入価格は、家電のレンタル・サブスクCLASの価格です。
※価格は変動する場合があります。
※家電のレンタル・サブスクの商品は新品・新古・中古の場合があります。

ドラム式洗濯機が安く買える場所は、主に以下の5つがおすすめです。

最新モデルを安く買える 家電量販店
スマホで比較して探せる ネット通販サイト
型落ちモデルが安い アウトレット
家電量販店や通販より安い リサイクルショップ
試してから安く買える 家電のレンタル・サブスク

それぞれの特徴と、安く買う方法を併せて解説していきますので、ドラム式洗濯機を安く手に入れる参考にご覧ください。

家電量販店の特徴は、最新モデルが選べること。
メーカーも幅広く扱っています。

実際の店舗で商品を見ながら選べるのも特徴です。

家電量販店はチェーン店が多く、売り切れでもほかの店舗で見つかる場合もあります。

ネット通販は数多く、大型量販店の通販サイトから小さな家電屋、実店舗を持たない家電屋、個人で仲介をしている人まで幅広いお店が出典しているのが特徴です。

ネット通販の良いところは、実店舗へ行かなくてもスマホで探せるところ。
実際の商品が見れないので、気になる場合は家電量販店で確認することもできますが、型落ちモデルの場合はない場合が多いでしょう。

アウトレットは、メーカーや工場からワケアリ商品や型落ちした売れ残りの在庫などを購入して、安く販売しているお店です。なかには再生したリユース品が出されていることもあります。

ワケアリとはいえ、多少の傷や店頭サンプルとして置かれていた商品など。なかには掘り出し物があることもあります。

一般的にアウトレット商品はメーカー保証はないものが多いですが、販売店が「アウトレット保証」を店舗独自で付けていることもありますので確認をお忘れなく。

リサイクルショップは、家電量販店やネット通販などよりも安く購入できる場所です。
しかし、長年使われたリサイクル品という可能性も高いので、使える状態なのか、きれいな状態が保たれているか、などは購入する前に確認しなければいけません。型が古くても使える状態のモデルがあればラッキーだと言えるでしょう。

また、リサイクルショップで洗濯機を購入する際は、保証がつかないので要注意。
リサイクルショップで売られている洗濯機はメーカーなどの保証が既に切れていて、リサイクルショップ独自の保証を付けていることは少ないでしょう。

安いだけでなく高いドラム式洗濯機で失敗せずに済むと話題なのが、家電のレンタル・サブスクです。

家電のレンタル・サブスクは聞いたことはあるけど、よく分からないという人もいることでしょう。

実は家電のレンタル・サブスクを使うと、安く手に入れて、試してからおトクに買うことができるんです。

ドラム式洗濯機で後悔しないためにも、ここからは 家電のレンタル・サブスクCLAS（クラス） のおトクなポイントをお伝えします。

家電のレンタル・サブスクとは手頃な月額使用料でドラム式洗濯機など、気になる家電をレンタルするサービスです。

月額だからドラム式洗濯機でも5,000円台〜10,000円台で手に入れられます。

新生活で家電をそろえたいとき、家電の買い替えが続いて出費がかさむときなど、費用を抑えてドラム式洗濯機が手に入るのでおすすめの方法です。

月単位のレンタルだから、気になるドラム式洗濯機に借り換えていろいろ試すことも可能。

そのままレンタルした場合でも、ドラム式洗濯機の性能が落ちたり、洗濯槽奥の汚れが気になってきたりしたら、新しいドラム式洗濯機に借り換えて使い続けることも可能です。

通常使用をしている場合の故障なら、修理費用はかかりません。

※まったくお手入れをしていない場合の 過度な汚損・破損 では、ご請求が発生する可能性があります。

家電のレンタル・サブスクCLAS（クラス）の場合、まず月額で安くドラム式洗濯機を手に入れることができます。

あとから購入したい場合も、それまでレンタルで支払ってきた料金を踏まえたおトクな金額で購入が可能です。

※2025年1月15日現在の価格です。価格は変動する場合があります。
※月額使用料は、割引なしの通常価格で表示しています。

家電のレンタル・サブスクでおトクに手に入るドラム式洗濯機 もぜひチェックしてみてください。

いいドラム式洗濯機を安く手に入れたいなら、型落ちモデルがおすすめです。

型落ちとは、最新モデルが出たことで「前の機種」になったモデルのこと。

型番が似ている場合は、「カラーだけ最新のものが出た」「特殊な機能がプラスされた」などのマイナーチェンジが多く、型落ちでも十分な機能が備わっていることが多くあります。

ここでは、人気モデルの型落ちのドラム式洗濯機をご紹介します。

ドラム式洗濯機が欲しいけど、ランドリースペースが限られている人や一人暮らしには、7kgのコンパクトサイズがおすすめです。

Panasonic コンパクトドラム式洗濯乾燥機 Cuble【洗濯7kg/乾燥3.5kg】 が、マンションの洗濯機置き場にもおすすめのコンパクトサイズ。

おしゃれなキューブフォルムは、扉の高さが高く、開口も広いので使いやすくて便利。

泡が線維の奥まで浸透する「スゴ落ち泡洗浄」は、温水機能にも対応しているから、黄ばみや臭いまでしっかり落とせます。

4人家族の場合、1日の洗濯量の目安は 約6kg 。
それに加えてベッドシーツなどを洗濯すると考えると、10kg以上は欲しいもの。

ファミリーには10㎏〜12kgのドラム式洗濯機がおすすめです。

SHARPのドラム式洗濯乾燥機 は、マイクロ高圧洗浄で繊維の奥までしっかりと汚れを落としてくれる洗濯機です。

マイクロ高圧洗浄は、高圧のシャワーノズルから微細な水滴を噴射する機能で、ガンコな汚れにも強くなっています。また、温風で衣類を温めてから汚れを洗浄する極め洗いコースというものもあり、ユニフォームなどの汚れも落としやすいです。

4人以上の家庭には、12kgの洗濯機がおすすめ。
12kgの洗濯機は、4人家族であれば2日に1回の洗濯で十分で、家族全員分の毛布などを1度に洗いたい場合にも適しています。

また、3人以下の家庭でも、お子さんがスポーツをしているなど、洗濯物が多いなら12kgの洗濯機の方が良いでしょう。

日立のドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラムは、 BD-SX120H と BD-SV120H の2タイプがあります。いずれも12 kgタイプで、高性能な人気モデルでありながら価格は抑えめになっています。
BD-SV120Hはマイナーチェンジ前のモデルなので、価格をさらに抑えたいのであれば、こちらを選ぶのがおすすめです。

このドラム式洗濯機は、乾燥フィルターのお手入れが不要です。自動おそうじ機能が備わっていて、大容量糸くずフィルターに糸くずなどが集約されます。
そのため、洗濯の度に乾燥フィルターのお掃除をするのではなく、約1ヶ月に1回のお手入れで済みます。

AQUAのまっ直ぐドラム は、黄ばみ落としや除菌ができるお湯洗いモードなどを備えているドラム式洗濯機です。
また、オールラウンド浸透洗浄により、汚れを落としつつ、シワを抑えたきれいな仕上がりになるのも特徴の1つとして挙げられます。絡みを防止する機能やふんわり仕上げる機能も備わっているので、使い勝手の良い洗濯機だと言えます。

AQW-D12NとAQW-D12Mという2つのモデルがあり、リーズナブルなのはAQW-D12Mです。少しでもコストをかけずに使いたいのであれば、AQW-D12Mがおすすめです。

ドラム式洗濯機の種類も増え、どのモデルを選んだらいいのか悩んだり、最新モデルだと高くて手が出ないと感じたりしてしまう方もいるのではないでしょうか。
少しでも安くドラム式洗濯機を手に入れるには、安い価格で販売している店をネットで探すのがおすすめです。

とにかく初期費用をおさえたいなら家電のレンタル・サブスクがおすすめ。
ドラム式洗濯機は買ってから後悔する人も多いので、家で実際に使ってみて、あとから買えるのもうれしいポイントです。

安さも大事ですが、その後毎日、長く使うことも考えて、理想のドラム式洗濯機を手に入れてくださいね。