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除湿機で洗濯物を早く乾かす方法とおすすすめ衣類乾燥除湿機7選をご紹介

2024/09/27

お部屋の湿度をコントロールして、室内を快適にする除湿機。
最近は、パワフルな風で部屋干しの洗濯物を早く乾かす機能が付いた衣類乾燥除湿機が主流です。

衣類乾燥除湿機は、室内干しが多い方や、雨の日や花粉が飛ぶ日に室内干しする方にとって大活躍する便利な空調家電。

「より効果的な乾かし方はある?」
「除湿機と衣類乾燥モード、どっちが早く乾くの?」

こうした疑問にお応えするために、今回は、衣類乾燥除湿機の効果と、室内干しの洗濯物をカラッと早く乾燥させる上手な干し方について解説します。

さらに、除湿機の選び方のポイントと、
人気の高い衣類乾燥除湿機おすすめ7選 をご紹介。

また、高価な衣類乾燥除湿機をお手頃な値段で入手する方法も解説します。
ぜひ、衣類乾燥除湿機を入手する際の参考にしてくださいね。

衣類乾燥除湿機の効果

除湿機 洗濯物を乾かすには衣類乾燥除湿機をおすすめ
衣類乾燥除湿機の効果とメリットは以下の通りです。
  • 部屋の湿度を除湿してカビの発生を防ぐ
  • 洗濯物を短時間で乾かす
  • 室内干しのイヤな臭いを抑える
  • デリケートな衣類も乾かせる
乾燥機能の大きな特徴は、一般的な乾燥機と違って、服を選ばず洗濯物を乾燥できることです。
乾燥機能付きの洗濯機や独立型の乾燥機もありますが、デリケートな衣類が傷むことも。

衣類乾燥除湿機なら、送風しながら洗濯物を乾かすので、刺繡付きの衣類やセーターなどのデリケートな衣類でも安心して乾かせます。

衣類乾燥と除湿 どっちが乾く?

衣類乾燥と除湿 どっちが乾くか比較すると衣類乾燥モードが乾きが早い
衣類乾燥除湿機は、除湿モードと衣類乾燥モードの切り替えができます。

除湿モードのときも湿度調整された風が送風されるので、「除湿モードでも洗濯物が乾くの?」と気になりますよね。

風量を比較してみると、衣類乾燥モードの方が風量がパワフルです。 風量に勢いがあるため、除湿モードよりも洗濯物が早く乾きます。

また、
衣類乾燥モードで洗濯物を早く乾かせば、臭いの発生を抑えられます。

ただし、除湿モードより、衣類乾燥モードを使用した場合の方が電気代は若干高めになります。

除湿機の電気代についての詳しい記事はこちらをご覧ください。

部屋干し洗濯物の乾かし方

部屋干しの乾かし方の3つのポイント
室内干しの洗濯物を早くカラッと乾かすためには、部屋の湿度を下げて、衣類内の水分を空気中に逃すことが大切です。

室内干しの洗濯物をしっかり乾かすためのポイントは以下の通りです。

・部屋の湿度を下げる
・洗濯物に風をよく当てる
・室温を上げる

以上の機能を備えたものが、衣類乾燥除湿機です。

また、衣類乾燥除湿機と同時にサーキュレーターを併用すると速乾できます。

除湿機で洗濯物を乾かす干し方のコツ

おすすめ 部屋干しと干し方のコツ
衣類乾燥除湿機の衣類乾燥モードを使って、室内干しの洗濯物を早く乾かすコツをお伝えします。

できるだけ小さなお部屋で運転する

お部屋が広いと湿度が下がりにくく、乾燥に時間がかかってしまいます。
使用するときは、お部屋を閉め切ることをおすすめします。

洗濯物の間に風の通り道を作る

空気の通り道があると、洗濯物は乾きやすくなります。
ハンガーとハンガーの間にこぶし1個分ほどの隙間を開けて、風の通り道を作りましょう。

厚手の衣類は除湿機の真上に干す

トレーナーやジーンズなど、厚手の衣類は、除湿機の真上に干すと早く乾きます。
このとき、一番遠い洗濯物に風が届いているかどうかも確認しましょう。
なお、ポケットの中は乾きにくいので、ポケットは外に出して干します。

アーチ形に干す

洗濯物が多いときは、アーチ形に並べます。
衣類乾燥除湿機を中心に、背丈が短い洗濯物を中央に。それよりも丈の長い洗濯物を横に干していきます。

衣類乾燥除湿機の選び方のポイント

除湿機で洗濯物が乾く種類と選び方
ここからは、衣類乾燥除湿機の選び方のポイントをお伝えします。

衣類乾燥除湿機には、
コンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式 の3種類があります。
それぞれに特徴があり、使用する季節や電気代も異なるので、特徴を把握してから選ぶようにします。

【衣類乾燥除湿機の種類と特徴】

除湿機の種類 除湿機の特徴 使用する季節と電気代
コンプレッサー式 ・空気中の湿気を冷却器で冷やしてタンクに水分を溜めて湿気を除去する
・湿気が少なくなった空気を再び室内に戻して、室内の湿度を下げる
・梅雨時と夏に最適
・消費電力が少なく、電気代がほかのタイプより安い
デシカント式 ・乾燥剤のゼオライトで室内の湿気を除去する
・ヒーターで暖めた空気を温風にして吹き出すため、室内の気温を上げる
・秋から冬の結露対策に最適
・ヒーターを使うため、消費電力が上がりやすく、電気代はほかのタイプよりも高め
ハイブリッド式 ・コンプレッサー方式とデシカント方式を融合したタイプ
・梅雨時や夏場はコンプレッサー方式、冬場はデシカント方式で除湿する
・年間を通して使用可能
・除湿の電気代はデシカント式よりも安い
方式を選んだら、次に除湿能力を選びます。
除湿能力とは、一日に除湿できる水の量のこと。
以下は、除湿能力とそれに適した室内の広さの目安です。

【除湿能力】

1日当たりの除湿量 木造住宅 鉄筋住宅
5~6L 6~8畳
13~15畳
8~10L 9~13畳
18~25畳
15L以上 18 ~22 畳
35~40畳未満
それぞれの製品のスペックに対応する広さが書かれているので、確認してから選ぶとよいでしょう。

また、除湿方式や除湿能力のほかに、大きさやデザイン性、機能や消音についても確認しましょう。

除湿機の選び方についての詳しい記事はこちらをご覧ください。

洗濯物がカラッと乾く衣類乾燥除湿機おすすめ7選

室内干しの洗濯物は、早くカラッと乾かしたいもの。
洗濯物を乾かす機能に優れたおすすめの衣類乾燥除湿機7選をご紹介します。
ご紹介した選び方のポイントを参考に、ご自身に最適な衣類乾燥除湿機を選んでくださいね。

SHARP プラズマクラスター デシカント式衣類乾燥機

除湿機の中でもおすすめのSHARP プラズマクラスター デシカント式衣類乾燥機
SHARP プラズマクラスター デシカント式衣類乾燥機 は、高さ32.3㎝のコンパクトな衣類乾燥除湿機です。

衣類を干したラックの下にすっぽり入るサイズが魅力。
場所を取らないので、省スペースを望む方におすすめです。

「360°全周吹き出し」で、除湿した風を衣類の真下から届けて素早く衣類を乾かします。
搭載したシャープの独自技術「プラズマクラスター700」が、部屋干しの臭いやカビの発生を抑えます。

排水タンクは、片手でさっと取り出せる引き出し式。

ヒーターを備えたデシカント式なので寒い季節の除湿と衣類乾燥に効果を発揮。
冬の結露対策にも大活躍します。

【除湿能力と除湿面積の目安】

  • 1日最大5.4L~5.6Lの水分を除湿
  • コンクリート住宅 14畳、木造 7畳に対応
  • 購入参考価格 42,800円(税込)※
※購入参考価格は2024/3/7時点のものです。

SHARP プラズマクラスター ハイブリッド式衣類乾燥除湿機

除湿機でおすすめのSHARP プラズマクラスター ハイブリッド式衣類乾燥除湿機
SHARP プラズマクラスター ハイブリッド式衣類乾燥除湿機 は、ハイブリッド式のなかでもサイズがコンパクトな衣類乾燥除湿機です。

設置スペースは、A4サイズの雑誌の見開きサイズ以下。

搭載した広角ワイドルーバーが上下左右に大きく動くので、広範囲に乾いた風を届けて乾きムラを抑えます。だから、洗濯物をたっぷり干しても大丈夫。

また、洗濯物をなかなか取り込めないときに「臭い戻り対策モード」にすると、臭い戻りを抑えられます。

さらに、シャープの独自技術「プラズマクラスター2000」を搭載。
部屋干しの臭いを素早くパワフルに制御し、室内のカビの発生も抑えます。
洗いにくいコートやスーツなどの消臭も可能です。

「音控えめ設定」モード付き。

一年を通して洗濯物をスピーディにカラッと乾かしたい方、コンパクトなハイブリッド式除湿機を望む方におすすめです。

【除湿能力と除湿面積の目安】

  • 1日最大14Lの水分を除湿
  • コンクリート住宅 14畳〜16畳、木造 28畳〜33畳に対応
  • 購入参考価格:43,107円(税込)※
※購入参考価格は、2024/3/7現在の市場平均価格です。

cado ROOT 7200 除湿器

除湿機 洗濯物におすすめのcado ROOT 7200 除湿器
cado ROOT 7200 除湿器 は、スマートデザイン。
キャスターとハンドルが付いているから、ランドリーやリビング、寝室など、洗濯物の下までスムーズに移動できます。

使わないときもスマートに収納できて便利。

除湿は連続約12時間可動。
1日あたり最大で7.5L、コンクリート住宅:19畳分の除湿能力があります。

【除湿能力と除湿面積の目安】

  • 1日最大6.5L~7.5Lの水分を除湿
  • コンクリート住宅 最大19畳、木造 最大9畳に対応
  • 購入参考価格 54,450円(税込)※
※購入参考価格は2024/9/27時点のものです。

SHARP 衣類乾燥除湿機(冷風機能付き)

除湿機でおすすめのSHARP 衣類乾燥除湿機(冷風機能付き)
SHARP 衣類乾燥除湿機(冷風機能付き) は、冷風機能を備えたコンプレッサー方式の衣類乾燥除湿機です。

お部屋を除湿しながら、プラズマクラスター700が部屋干し衣類のイヤな生乾き臭を抑えて、衣類をカラっと乾燥させます。

また、ジャケットに付いた汗の臭いや、お部屋のタバコの臭いも分解・除去できます。

しかも、室温より約-10℃の除湿された涼しい風を送る冷風機能付き。
ランドリーで洗濯物を乾かした後、キッチンやリビングに移動すれば、室内温度をクールダウンできます。

キャスター付きのコンパクトサイズだから、移動も簡単。

エアコンの風が苦手な方にもおすすめの、夏向きの衣類乾燥除湿機です。

【除湿能力と除湿面積の目安】

  • 1日最大9~10Lの水分を除湿
  • コンクリート住宅 25畳、木造11畳に対応
  • 公式価格:59,800円(税込)※
※公式価格は2024/3/7時点のものです。

【除湿能力と除湿面積の目安】

コンプレッサー式除湿衣類乾燥機 6L/日

除湿機でおすすめのコンプレッサー式除湿衣類乾燥機 6L/日
コンプレッサー式除湿衣類乾燥機 6L/日 は、A4サイズほどのスペースに収まるコンパクトな衣類乾燥除湿機です。

コンパクトなので、今人気の一人暮らし向け狭小住宅やロフトに置いても気になりません。
しかも、コンパクトボディでありながら、衣類乾燥能力と除湿能力はパワフルです。

送風口のルーバーは上下90度動かせるので、お好きな方向に風を向ければ、洗濯物をスピーディに乾かせます。

また、7段階の湿度設定ができるので、お部屋の湿度を自由に調整できます。

移動がラクなキャスター付き。タイマーも付いているので、外出時や就寝中などに使えば、衣類の乾燥に時間を取られることがありません。

梅雨時や真夏に活躍する衣類乾燥除湿機です。

【除湿能力と除湿面積の目安】

  • 1日最大6Lの水分を除湿
  • コンクリート住宅 14畳、木造7畳に対応
  • 公式価格:22,800円(税込)※
※公式価格は2024/3/7時点のものです。

コンプレッサー式除湿機 6L/日

除湿機でおすすめのコンプレッサー式除湿機 6L/日
コンプレッサー式除湿機 6L/日 は、省エネ効果が高いコンプレッサー式の除湿機です。

省エネタイプながら、パワフルな衣類乾燥モードを搭載。
洗濯物が乾きにくい梅雨時や湿度の高い夏の洗濯物をスピーディに乾かし、臭いの発生を防ぎます。

湿度の設定は7段階。快適な湿度をお好きに選択できます。

持ち運びもラクなので、ランドリーで洗濯物を乾かした後、リビングに移動すれば室内の湿度を最適にコントロールしてくれます。

排水タンクは持ちやすいサイズで、取り出しも簡単。

その日の天気・室温に合わせて湿度の設定が可能な省エネタイプなので、電気代が気になる方におすすめです。

【除湿能力と除湿面積の目安】

  • 1日最大6Lの水分を除湿
  • コンクリート住宅 14畳、木造7畳に対応
  • 購入参考価格: 13,726円(税込)※
※購入参考価格は、2024/3/7現在の市場平均価格です。

日立 ふとん乾燥機

除湿機でおすすめの日立 ふとん乾燥機
日立 ふとん乾燥機 は、部屋干しの洗濯物も乾燥できる布団乾燥機です。

アタッチメントを取り替えて洗濯物の下に置けば、パワフルな風が洗濯物をカラッと乾かします。

梅雨時や湿度の高い夏、乾きにくい洗濯物を乾かせるうえに、寝汗で湿った布団をふんわりと乾燥できます。

また、足元を暖めるコースもあるので、寒い冬にも大活躍。
雨や雪で湿ったブーツや靴の乾燥も可能です。

ダニの死がいや花粉などのアレル物質を吸着して分解する機能も搭載しているので、花粉症の方にもおすすめです。

【乾燥能力】

  • 衣類の乾燥容量1kg
  • 購入参考価格: 14,895円(税込)※
※購入参考価格は2024/3/7時点での市場平均価格です。

衣類乾燥除湿機を安く入手する方法

衣類乾燥除湿機を手頃な値段で入手できる家電のレンタル・サブスク
「どれを選んでよいか分からない」
「使わない時期の保管場所がない」
「高いのでなかなか、購入に踏み切れない」

そんなときに役立つのが、家電のレンタル・サブスクです。
家電のレンタル・サブスクとは、購入費を支払わずに、手頃な月額使用料で除湿機を使えるサービスのこと。

CLAS は、高性能でデザイン性の高い家電をそろえる家電のレンタル・サブスクです。

【CLASのメリット】
・お手頃な月額使用料で利用できる
・除湿機の借り換えができる
・不要になったら返却するだけ

ここからは
CLAS のメリットについてご紹介します。

お手頃な月額使用料で利用できる

月額使用料が安い家電のレンタル・サブスク
CLAS の月額使用料はお手頃です。

購入すると4〜6万円するハイブリッド式の除湿機を、
CLAS なら900円台〜1,000円台の安い月額使用料で使えます。

除湿機の使用を悩んでいる方も、高性能な除湿機を気軽に試せますよ。

除湿機の借り換えができる

機種の借り換えができる家電のレンタル・サブスク
除湿機を自分で購入するのもよいですが、使用しない期間は保管スペースが必要に。
CLAS なら、季節ごとに除湿機の借り換えが可能です。

梅雨時と夏に使ったコンプレッサー式除湿機を返却して、冬には冬向きのデシカント式除湿機を使うこともできます。

CLAS を利用すれば、保管スペースが不要なので、お部屋をスッキリとキープできます。

また、機種交換ができるので、除湿機選びに失敗して後悔することもありません。

不要になったら返却するだけ

申し込みと返却が簡単な家電のレンタル・サブスク
除湿機が不要になったら、返却するだけです。

返却予定日をスマホやパソコンから連絡して、集荷日を決めれば、予定日に業者が引き取りに来てくれます。
その際、面倒な梱包や伝票作成などは不要です。

申し込みも返却もスマホ1つで簡単ラクラク。
CLAS を利用して、気になる衣類乾燥除湿機を使ってみてはいかがでしょう。

除湿機は洗濯物を乾かせる機種を選んで快適な毎日を

安い値段で部屋をおしゃれにコーディネートできる家電のレンタル・サブスク
除湿機のなかでも、洗濯物を乾かす機能が付いた衣類乾燥除湿機。
お部屋を除湿してカビの発生を防ぎ、部屋干しの洗濯物を早く乾燥できるため、人気の高い空調家電です。

今回は、衣類乾燥除湿機を使って洗濯物を効果的に乾かす方法や干し方のコツ、衣類乾燥除湿機の種類や選び方、さらにおすすめの衣類乾燥除湿機6選をご紹介しました。

ご自身のライフスタイルに合った衣類乾燥除湿機を選んで、天気や季節に関係なく洗濯物を気持ちよく乾かして、快適な毎日を送ってくださいね。

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