{{ toastMessage }}
家具と家電のレンタル ・サブスク CLAS (クラス)
メニュー

家具と家電の

レンタル・サブスク

カート {{ cartQuantity }}
{{ categoriesBarTitle }}

冷蔵庫の電気代、平均はいくら?節約術と買い替えのポイントを解説

2025/07/02

冷蔵庫の電気代、平均はいくら?節約術と買い替えのポイントを解説
冷蔵庫は常に稼働する家電なので、家電の中でも特に電気代が気になるものです。

「電気代がまた上がっている…」「古い冷蔵庫だから電気代が高いかも?」と不安に感じている方もいるでしょう。

実際に、冷蔵庫の電気代はどれくらいかかっているのでしょうか?

そこで今回は、冷蔵庫における電気代の目安から計算方法、今日から試せる手軽な節約術、冷蔵庫を買い替える際のポイントなどを解説します。

電気代の見直しを図りつつ、快適な生活を実現させたい方はぜひ参考にしてください。

手軽な料金で、簡単レンタル・交換・返却

使って試して、あとから購入もできます


冷蔵庫の電気代、まずは基本を知ろう

白いタイルを基調としたおしゃれなキッチンの冷蔵庫
日々の生活に欠かせない冷蔵庫には、どれくらいの電気代がかかっているのか確認してみましょう。

まずは一般的な冷蔵庫の電気代の目安や計算方法、電気代が高くなる主な原因について解説します。

冷蔵庫の電気代の目安は?

冷蔵庫の電気代は容量によって異なります。容量別冷蔵庫の電気代は以下の通りです。

容量別冷蔵庫の電気代の目安

※出典: 省エネ性能カタログ 2024年版

上記はあくまで目安になりますが、301~350Lが最も電気代がかかりやすく、400L以上になると年間消費電力量が下がるため、電気代も抑えられることになります。

ただし、この電気代は平均値であり、季節によっても変動するので注意が必要です。

例えば夏場は部屋の中の温度も上がりやすく、庫内を設定温度に保つために電気を使うため、夏場になると冷蔵庫の電気代も上がってしまいます。

自宅の冷蔵庫の電気代、計算方法は?

現在自宅で使用している冷蔵庫の電気代を知るには、以下の計算式に数値を当てはめれば求められます。
消費電力量(kWh)×電力量料金単価
消費電力量は各家電によって異なり、冷蔵庫本体またはカタログなどで確認することが可能です。
一方、電力量料金単価は全国家庭電気製品公正取引協議会にて提示された電力料金の目安単価を使用する場合が多いです。

現在の目安単価は31円/kWh となっています。
なお、料金単価はあくまで目安であり、実際の料金単価は電力会社・料金プラン・地域などによって異なります。

目安であることを理解した上で、冷蔵庫にかかっている電気代を大まかに把握しておきましょう。

なぜ?
冷蔵庫の電気代が高くなる主な原因

冷蔵庫の電気代が高くなる主な原因
家電製品の中でも冷蔵庫にかかる電気代は比較的高いとされています。
なぜ冷蔵庫の電気代は高くなってしまうのでしょうか?

その原因として挙げられるのは、以下の4点です。

1. 古い冷蔵庫を使用している

冷蔵庫は年々省エネ技術が進化を遂げており、昔に比べると消費電力量はかなり抑えられるようになりました。

20年前の300~400Lの冷蔵庫になると、年間消費電力量は約600kWh/年となり、年間電気代も18,600円まで上がります。
しかし、現在の300~400Lの冷蔵庫は300kWh/年程度まで抑えられており、年間電気代は約1/2にまで抑えられています。

2. 冷蔵庫の設置場所が適切ではない

冷蔵庫の熱は周りに放出するため、後ろの壁が近すぎると熱がこもってしまい、冷却効率が低下する可能性が高いです。

また、直射日光が当たる場所やガスコンロの近くに冷蔵庫を置くと、周囲の温度が上がってしまい、冷却効率が下がります。
冷蔵庫を設置する際は直射日光などを避けつつ、
左右5mm~2cm、上部は5~30cm を目安に隙間をつくっておきましょう。

3. 使い方に問題がある

何度もドアを開け閉めしたり、熱いものをそのまま冷蔵庫の中に入れたりすると、庫内の温度が上がってしまうため、冷蔵庫も急いで冷却します。

使い方に気を付けるだけでも省エネ効果は高まります。

4. 冷蔵庫の容量と中身のバランスが悪い

冷蔵庫の容量の割にたくさん物を詰め込みすぎてしまうと、庫内の冷気が循環しにくくなり、消費電力が高まってしまいます。

そのため、物を詰め込みすぎないように、適正な容量の冷蔵庫を選ぶことが大切です。

冷蔵庫の電気代を節約!
見直しのポイント

冷蔵庫の電気代は日々のちょっとした心がけや冷蔵庫の選び方によって変わってきます。
ここで、手軽に試せる節約術を解説していきましょう。

使い方と設置場所で変わる!
日々の節電テクニック

使い方と設置場所で変わる! 日々の節電テクニック
冷蔵庫の電気代を抑えるには、まず使い方と設置場所を見直すことが大切です。

例えばドアの開け閉めをなるべく減らすように、冷蔵庫の中に何が入っているかメモやレシートをマグネットなどで貼り付けておくとわかりやすくなります。
また、温度設定を1年中「強」にするのではなく、冬場だけ「弱」に変えるなども効果的です。

他にも、壁から適切な距離を保ち、放熱効率を高めることで節電につなげることも。
現在多くの冷蔵庫で取り入れられている「
ecoモード 」なども活用しながら、節電に努めましょう。

買い替えも一手!
省エネ性能で電気代をチェック

買い替えも一手! 省エネ性能で電気代をチェック
古い冷蔵庫をそのまま使い続けると、消費電力の高さから電気代も上がってしまいがちです。
そこで、省エネ性能の高い冷蔵庫に買い替えることで電気代も抑えられるようになります。

冷蔵庫を買い替える際には「
省エネ基準達成率 」や「 年間消費電力量 」などをチェックしてみましょう。

省エネ基準達成率は100%以上を目安にすると、省エネ性能の高い冷蔵庫を選びやすくなります。

小型冷蔵庫の電気代が気になる方はこちらの記事もチェック。

省エネ冷蔵庫も
「家電のレンタル・サブスク」で賢く節約

冷蔵庫の電気代を節約! 見直しのポイント
冷蔵庫の電気代を見直し、省エネ性能の高い冷蔵庫への買い替えについて検討する方も多いでしょう。
しかし、「最新の省エネ冷蔵庫を購入したいが値段が高い」と感じる方もいるかもしれません。

そんな方には
家具と家電のレンタル・サブスクサービス がおすすめです。

家具と家電のレンタル・サブスクなら、必要な期間だけ最新の省エネ冷蔵庫に切り替えるという選択肢も出てきます。

家具と家電のレンタル・サブスクを活用して、賢く節約していきましょう。

「所有」から「利用」へ!
家具と家電のレンタル・サブスクとは?

「所有」から「利用」へ! 家具と家電のレンタル・サブスクとは?
家具と家電のレンタル・サブスクは、毎月一定額を支払うことで家具・家電が利用できるサービスです。

購入して所有するのではなく、借りて利用することになるため、本来購入にかかっていた費用を大幅に抑えられます。

必要な期間だけ家具・家電を借りて使うことができ、不要になった返却します。
引っ越しやライフスタイルの変化にも柔軟に対応でき、処分する手間や費用もかかりません。

家電のレンタル・サブスクCLASで
省エネ冷蔵庫を選ぶメリット

家具と家電のレンタル・サブスクサービスの中でも「 CLAS(クラス) 」は、省エネ冷蔵庫のラインナップが豊富。

省エネ冷蔵庫の中から気になるものを選び、あとはマイページから申し込むだけで冷蔵庫が届きます。
購入する前に試してみたい方や、短期間だけ性能の高い冷蔵庫を使ってみたい方におすすめです。

また、
CLAS なら故障時のサポートや、交換する際の手続きなどもスムーズなので、安心してご利用いただけます。

省エネ冷蔵庫をまずはお試しで使ってみたい方は、ぜひ
CLAS をご利用ください。

CLASでみつかる省エネ冷蔵庫のモデル例

CLASおすすめの省エネモデルの冷蔵庫をご紹介します。

【SHARP】
SJ-D15P (152L) に見る省エネ視点

SHARPのSJ-D15P(152L) は、一人暮らしにちょうどいいサイズ感が魅力の省エネ冷蔵庫。

設置する場所や生活動線に合わせて、ドアを右開き・左開きに付け替えられる仕様になっています。
また、庫内を明るく照らすLED照明や、耐熱トップテーブルの採用で冷蔵庫の上に直接電子レンジを乗せられるなど、使い勝手の良い冷蔵庫に仕上がっています。

直接的な省エネ機能などは備わっていないものの、LED照明の採用などで電気代は抑えられ、さらにコンプレッサーの回転数を制御して稼働効率が良くなるインバーターを搭載しているので、省エネ性能を兼ね備えた冷蔵庫と言えるでしょう。

【AQUA】
AQR-13M (126L) に見る省エネ視点

AQUAのAQR-13M(126L) は、冷蔵80L・冷凍46Lの容量が確保された、コンパクトなサイズ感が魅力の冷蔵庫。
一人暮らしはもちろん、セカンド冷蔵庫として活用するのもおすすめです。

省エネ視点から見ると、AQUAのコンパクトサイズの冷蔵庫は基本的に省エネ基準を意識した設計が施されており、ノンフロン設計も一般的になっています。
ノンフロン設計は、これまで使用されていた代替フロンに比べて、地球温暖化係数は400分の1にまで抑えられています。

機能性は比較的シンプルではあるものの、引き出しタイプで食材をたっぷりストックできる大容量の冷凍庫や耐熱100℃テーブルでオーブンレンジが置ける冷蔵庫上、LED照明も採用されています。

電力消費を抑えつつ、使いやすい冷蔵庫をお探しの方にもぴったりです。

【TOSHIBA】
GR-S15BS (153L) に見る省エネ視点

TOSHIBAのGR-S15BS(153L) などを含む150Lクラスの冷蔵庫は、設置してもすっきりとした印象のコンパクトボディに加え、整理しやすいドアポケットやスライドケースなども備わっており、使いやすい冷蔵庫に仕上がっています。

ドアポケットには2Lのペットボトルが3本も入り、冷蔵室のガラス棚も3段に分かれているため、細々したものも整理整頓しつつ収納できます。

庫内の照明はLEDを採用しており、機種によっては冷却運転が効率的になる機能を兼ね備えています。
また、耐熱テーブルボードによって、オーブンレンジを冷蔵庫上に設置することも可能です。

【HITACHI】
R-K32JV (315L) に見る省エネ視点

HITACHIの300Lクラスの冷蔵庫 は、本格的な省エネ技術が搭載されている機種が多く見られます。

機種によっては「
節電モード 」が備わっており、このモードに設定しておくことで消費電力を抑えられ、ゆっくり冷却する運転に切り替わります。

さらに、万が一ドアが開けっぱなしになっていた場合でも、約1分以上開けたままになっていれば、ドア操作パネルでのLED点滅とアラーム音によってお知らせできるのもポイントです。閉め忘れによる電気代の無駄も発生しません。

他にもインバーターの採用や冷却器の霜を有効活用するフロストリサイクル冷却、高性能な断熱材の使用など、省エネ性能を高めた仕様になっているのも魅力です。

【Panasonic】
NR-B17CW (168L)に見る省エネ視点

PanasonicのNR-B17CW(168L) を含む150~200Lクラスの冷蔵庫は、おしゃれなデザイン性に加えて、使いやすさや省エネ性能の高さも重視して開発・製造されています。

例えばLED照明やガラストレイの採用はPanasonicの多くのモデルで見ることができます。また、大容量で引き出しタイプの冷凍庫は、出し入れがしやすく開閉時間の短縮にもつながるでしょう。

また、上位機種になると独自のセンサー技術「エコナビ」が搭載されており、ライフスタイルに合わせて自動的に節電する機能も備わっています。
ただし、すべての冷蔵庫に搭載されているわけではないので注意してください。

【MITSUBISHI】
MR-P15J (146L)に見る省エネ視点

MITSUBISHIのMR-P15J(146L) などを含む150Lクラスの冷蔵庫は、一人暮らしに最適なサイズ感に加え、ファン式自動霜取り機能や整理しやすい冷凍室も完備された機種が多く見られます。耐熱トップテーブルを採用する機種も多く、冷蔵庫上のスペースを有効活用したい方にもおすすめです。

省エネ基準達成率を意識したモデルも展開しており、省エネ性でMITSUBISHIの冷蔵庫を選んでみるのもおすすめです。省エネ性能の高さによって節電効果も期待できます。年間消費電力量は小さいものを選ぶようにしてください。

冷蔵庫の電気代を
上手に節約して賢く暮らそう

明るいキッチンでコーヒーを入れる女性
冷蔵庫の電気代は、使い方や製品選びによって抑えることも可能です。

今回ご紹介した平均の電気代や計算方法を参考にしつつ、現在使用している冷蔵庫の電気代を見直してみましょう。

また、手軽にできる節約術を試してみたり、省エネ性能の高い製品に買い替えを検討できたりもします。
省エネ性能の高い製品に変えることで、無理なく電気代を抑えられるでしょう。

特に家具と家電のレンタル・サブスクは冷蔵庫も気軽にお試しができるため、冷蔵庫選びで後悔しないためにもぜひ
CLAS を活用してみてください。

おすすめの記事