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図説で分かる!洗濯機の水抜き方法 引っ越し前に必見の手順

2025/09/02

図説で分かる!洗濯機の水抜き方法 引っ越し前に必見の手順
引っ越しや買い替えの日が近づき、業者から「当日は、今使っている洗濯機の水抜きをお願いしますね」と言われて、戸惑っていませんか?

「水抜きってどうやるの? 難しそう」
「自分でやって、床を水浸しにしたらどうしよう」
「そもそも、水抜きは必要?」

そんなあなたの疑問や不安を解消し、誰でも簡単・安全に作業できる洗濯機の水抜き方法を、
分かりやすい図説付きで解説 します。

この記事を見れば、以下のことが分かります。
  • 水抜きが必要な理由
  • 縦型・ドラム式別の具体的な手順
  • 失敗しないための注意点
引っ越し前の大切な作業をサッと終わらせて、気持ちよく新生活の準備を進めましょう。

買い替える前に試して安心!

レンタルで試して、あとから購入も選べます


なぜ必要?
洗濯機の水抜きをしないと
起こるトラブル

洗濯機の水抜きをしなかったために起こった水漏れトラブルの様子
そもそも、なぜ洗濯機の水抜きが必要なのでしょうか。

それは、洗濯機内部に残った水が、輸送中や保管中にさまざまなトラブルを引き起こす可能性があるからです。

水抜きが必要な理由を具体的に3つご紹介します。

輸送中の水漏れや故障を防ぐため

洗濯機を運ぶ際に本体が傾くと、内部に残っていた水が漏れ出し、 ほかの家具や家電、新居の床などを濡らしてしまう 恐れがあります。また、 水が電気系統にかかると故障の原因に もなりかねません。
ほかにも、
マンションの廊下やエレベーターといった共用部分を汚してしまい、トラブルになる ケースも考えられるでしょう。

カビや悪臭の発生を防ぐため

引っ越し後すぐに洗濯機を使わない場合や、長期不在で保管する場合、 残った水がカビや雑菌の温床となり、悪臭の原因に なります。

新生活を始める際、部屋が臭ったり、洗濯した服から嫌な臭いが発生するのは避けたいですよね。

運送を断られるケースを避けるため

水漏れによるトラブルのリスクから、 水抜きが済んでいない洗濯機の運搬を断る引っ越し業者もいます。

引っ越し時はなにかと忙しく、予定通りに進めたいですよね。
こうしたトラブルを避けるためにも、洗濯機の水抜きは必ず行いましょう。

洗濯機の水抜きを始める前に
準備と所要時間を知っておこう

洗濯機の水抜きに必要なもの
作業をスムーズに進めるために、まずは準備から始めましょう。

「なんだか大変そう・・・」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。必要な道具は家にあるものがほとんどで、作業も意外と簡単ですよ。

必要な道具リスト

作業をスムーズに進めるために、あらかじめ以下のものを準備しておきましょう。
雑巾・タオル類 床や本体を拭くために数枚あると便利です。
洗面器やバケツ ホースに残った水を受け止めるのに使います。
ドライバー 給水ホースの接続部分がネジで固定されている場合に必要です。
ビニール袋・輪ゴム 外したホースや部品をまとめておくのに便利です。

作業時間の目安は30分〜1時間

洗濯機の水抜きにかかる時間は、全体で30分〜1時間ほどが目安です。
機種によって多少異なりますが、
時間に余裕を持って、引っ越し前日の作業スケジュールに組み込んでおくと安心です よ。

図解で分かる!
縦型・ドラム式別
【洗濯機の水抜き完全ガイド】

準備が整ったら、いよいよ水抜き作業のスタートです。ここからは、具体的な水抜きのステップを解説します。

縦型とドラム式で手順が少し異なるので、ご自宅の洗濯機に合わせて確認しながら進めてくださいね。

また、
メーカーや機種により、手順や方法が異なりますので、水抜きをする前に、必ずメーカーのサイトや説明書で確認することをおすすめします。
01

【縦型・ドラム式共通】
給水ホースの水抜き

まずは、どの洗濯機でも共通の「給水ホース」の水抜きをしましょう。

1、水道の蛇口を固く閉める

洗濯機の水抜きSTEP1水道の蛇口を硬く占める
最初に、洗濯機につながっている水道の蛇口をしっかりと閉めます。
ここが一番大切なポイントです!

2、洗濯機を1分ほど運転する

洗濯機の水抜きSTEP2洗濯機を1分ほど運転する
フタを閉めて電源を入れ、「標準コース」を選択し、スタートボタンを押します。1分ほど運転したら、電源を切ります。これで ホース内の水圧が下がり、水が噴き出すのを防げます。

3、給水ホースを外す

洗濯機の水抜き水道3給水ホースを外す
洗濯機本体と蛇口に接続されている給水ホースを外します。
次に洗濯機本体側を外しましょう。このとき、ホース内に残っている少量の水がこぼれることがあるので、
タオルや洗面器で受けながら作業しましょう。


ここから縦型洗濯機とドラム式洗濯機それぞれに分けて、手順を説明していきます。
02

縦型洗濯機の水抜き手順

給水ホースが外れたら、縦型洗濯機の次のステップは、本体と排水ホースの水を抜くことです。

1、「脱水」運転で洗濯槽の水を抜く

縦型洗濯機の水抜きSTEP4脱水運転で洗濯槽の水を抜く
洗濯槽の中に溜まっている水を抜くため、一番短い時間(1分程度)で「脱水」運転をします。これにより、 洗濯槽の底や内部に残った水が排水されます。

2、排水ホース内の水を抜く

縦型洗濯機の水抜きSTEP5排水ホースを抜く
運転が終わったら、排水口から排水ホースを静かに抜きます。ホースの口をバケツに入れ、 洗濯機本体を少し手前に傾けて、ホース内に残っている水を完全に出し切ってください。
脱水が終わったら、排水口から排水ホースを静かに抜きます。ホースの口をバケツに入れ、洗濯機本体を少し手前に傾けて、ホース内に残っている水を完全に出し切ってください。


これで縦型洗濯機の水抜きは完了です。
03

ドラム式洗濯機の水抜き手順

給水ホースを外した続きです。

ドラム式洗濯機は、本体下部にある「糸くずフィルター(排水フィルター)」から水を抜くのが特徴です。

1、糸くずフィルターから排水する

ドラム式洗濯機の水抜きSTEP4糸くずフィルターから排水する
洗濯機の下部にある糸くずフィルターのカバーを開け、水受けをセットします。 つまみをゆっくり回して排水 し、水が出なくなったらフィルターを完全に 取り外して内部を拭き取りましょう。

2、排水ホース内の水を抜く

ドラム式洗濯機の水抜きSTEP5排水ホースを抜く
最後に、排水口から排水ホースを抜き、最後に洗濯機を傾けてホース内に残った水を出し切ります。 ホース内の水も出し切り、タオルやビニールで包みましょう。
これでドラム式洗濯機の水抜きも完了です。

メーカー公式サイトでは、水抜きの方法を動画で解説している場合もあります。
映像で見るとさらに分かりやすいので、探してみるのもおすすめです。

排水ホースのタイプ別の外し方

排水ホースの外し方は、タイプによって異なります。ねじを外す「 ねじ式 」、クリップをつまみ外す「 クリップ式 」のほかに、プラスチックの凹凸の嚙合わせを工具で外す「 スナップ式 」などもあります。

失敗しないために!
洗濯機の水抜き3つの注意点

洗濯機の水抜き3つの注意点で安心して運べるようになったドラム式洗濯機
作業はシンプルですが、いくつか注意点があります。
慌てて作業して「しまった!」とならないよう、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

蛇口の閉め忘れ

洗濯機の水抜きで注意したいしっかりと締めた蛇口
作業前に必ず水道の蛇口が閉まっているか、指差し確認をしましょう。
これを
開けたままホースを外すと、床が水浸しになる大惨事に つながります。

ホースを外すときは必ずタオルとバケツを準備

外した部品は袋にまとめて紛失防止する様子
手順通りに進めても、ホースの中には必ず水が残っています。「大丈夫だろう」と油断せず、ホースの口には常にタオルを添え、近くにバケツを置いて作業しましょう。

もしものときに備えられ、余計な作業を増やさなくて済みますよ。

外した部品は袋にまとめて紛失防止

外した部品は袋にまとめて紛失防止する様子
給水ホースの接続部品やネジ、糸くずフィルターなど、取り外した小さな部品は紛失しがちです。 すべて一つのビニール袋にまとめ、洗濯槽の中にテープで貼り付けておく と、新居での設置の際に「あの部品どこだっけ?」と探す手間が省けるのでおすすめです。

洗濯機の水抜き
よくある質問(Q&A)

洗濯機の水抜き よくある質問(Q&A)用バナー

Q1. どうしても水が抜けきらないのですが、大丈夫ですか?

A1. 多少の水残りなら問題ありません

完全にゼロにするのは難しいものです。運搬時に傾けても漏れない程度であれば問題ありません。最後に乾いたタオルで拭ける範囲を拭き取りましょう。

Q2. 洗濯機の電源コードやアース線はどうすればいいですか?

A2. 本体にまとめて固定しましょう

水に濡れないように束ね、洗濯槽の中や本体側面にテープで固定すると、運搬時に安全で邪魔になりません。

Q3. 新居にドラム式洗濯機が置けるか心配です

A3.購入前の計測が重要。不安ならレンタルで試せます

ドラム式洗濯機は購入前に設置場所、搬入経路などの計測が必須です。設置寸法の測り方やほかに知っておくべき注意点は、「 ドラム式洗濯機の設置場所 」をご覧ください。不安な方は 家電のレンタル・サブスクCLASで試してから購入する こともおすすめです。

引っ越しや買い替え時に便利!
新しい洗濯機を手に入れる方法

洗濯機を買うかレンタルか選べるイメージ
引っ越しは、洗濯機など家電を見直す絶好の機会です。
しかし、新しい家電を揃えるのは初期費用がかかりますし、次の引っ越しでまたサイズが合わなくなる可能性も心配ですよね。

そんなとき、「購入」以外の選択肢として、必要なときに必要なものだけを利用できる「家電のレンタル・サブスク」がおすすめです。

家電のレンタル・サブスクとは、手頃な月額で家電をレンタルできるサービス です。

家電のレンタル・サブスクのメリット

  • 初期費用を抑えて新生活をスタートできる
  • 大型家電の面倒な設置や処分の手間がない
  • 気になるドラム式洗濯機を手軽に試せる
気になるドラム式洗濯機を手軽に試せる 家電のレンタル・サブスクCLAS を例に、詳しく見ていきましょう。

初期費用を抑えて新生活をスタートできる

初期費用を抑えて新生活をスタートした女性の暮らしのイメージ
新生活は何かと物入りで、出費がかさみます。
特に乾燥機付きの洗濯機は高価なものが多く、購入をためらってしまうことも・・・。

CLASのようなレンタル・サブスクなら、高機能なモデルも手頃な定額で利用できるため、引っ越しにかかる初期費用を大幅に抑えることができます。

また、暮らしが落ち着いてから、購入することもできるので、便利ですよ。

大型家電の面倒な設置や処分の手間がない

家電のレンタルサブスククラスで手軽に家電を借り換える男性
意外と大変なのが、引っ越し時の家電の設置や古い家電の処分です。

CLASなら、新しい家電の配送・設置はもちろん、
不要になった際の回収も スマホで手続きするだけ。
粗大ごみの手配をしたり、重い家電を運び出したりといった面倒な手間が一切かかりません。

スマホ一つで手続きが完了するので、忙しい引っ越しの際にぴったりです。

気になるドラム式洗濯機を手軽に試せる

気になるドラム式洗濯機を家電のレンタルサブスクで気軽に試す女性
CLASなら、気になるドラム式洗濯機を気軽にレンタルしてお試しできます。

「乾燥機能は本当に必要?」
「うちの防水パンに収まる?」

そんな疑問も、実際に自宅で使ってみることで解消できます。
もし合わなくても気軽に交換できるので、購入前の失敗リスクをなくせます。

新居で試してから買おう!CLASの洗濯機

洗濯機の水抜きをマスターして
スムーズに新生活を始めよう

洗濯機の水抜きをマスターして スムーズにはじまる新生活のイメージ
今回は、洗濯機の水抜き方法について解説しました。
最後に、大切なポイントを振り返っておきましょう。
  • 水抜きは、輸送中の水漏れや故障を防ぐための大切な作業
  • 事前に道具を準備し、手順通りに進めれば誰でも簡単にできる
  • 縦型とドラム式で手順が違うので、自宅の洗濯機に合わせて作業する
水抜きが終われば、引っ越しの大きな山場は一つ越えたようなものです。
もし、引っ越し全体の流れや、やるべきことを再確認したい場合は、こちらのチェックリストも参考にしてみてくださいね。
家具や家電の準備をもっとラクに、そしておトクに進めたいなら、CLASのレンタル・サブスクサービスがきっとあなたの役に立つはずです。賢くサービスを活用して、快適な新生活をスタートさせてくださいね。

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