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「ベビーベッドはいらない」は本当?後悔しない判断基準と代用品、いつまで使うか解説

2025/12/17

「ベビーベッドはいらない」は本当?後悔しない判断基準と代用品、いつまで使うか解説
赤ちゃんを迎える準備は、ワクワクする一方で「あれもこれも必要かな?」「本当に使うのかな?」と悩むことも多いですよね。特に、ベビーベッドについては、「いらない」という声もあって、迷ってしまうママ・パパもいらっしゃるのではないでしょうか。

だけど、本当にベビーベッドは不要なのでしょうか?

この記事では、実際に
ベビーベッドを「使ってよかった!」という声 と、 「いらなかった」という声 をご紹介します。また、 ベビーベッドに関するよくある疑問 や、 種類ごとの特徴と選び方 も解説。

「短期間だけ使いたい」「使わないかもしれないから買うのはちょっと…」と感じている方のために、ベビー用品のレンタル・サブスクという賢い準備方法についても触れています。

ぜひ最後まで読んで、ご夫婦にとって最適なベビーベッドの答えを見つけてくださいね。

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「ベビーベッドはいらない」は本当?
後悔しないために体験談を聞いてみよう

ベビーベッドを用意すべきか、しなくてもいいのかは、実際には環境やどんな暮らしをするかによって変わります。

では、あなたの場合、ベビーベッドを用意すべきか、いらないのかを判断するには、どうすればいいのでしょうか。

ここでは、あなたにとってベビーベッドが必要かいらないかを判断するために、実際にベビーベッドを導入してみて
「いらなかった」という声 「あってよかった」という声 の両方をお伝えし、そこから どんな人ならベビーベッドを買うべきか を考えていきますよ。

ぜひ、参考にしてくださいね。

「いらない派」のリアルな理由と
ベビーベッドのデメリット

ベビーベッドを嫌がる赤ちゃんと困るお母さん
ベビーベッドはなぜいらないと言われるのでしょうか?

まずは、「いらない派」のリアルな理由とベビーベッドにおけるデメリットについて紹介します。

理由1 |
部屋が狭くなって通行の邪魔になってしまった

「わが家はマンションなので、リビングにベビーベッドを置いたらもうギュウギュウに・・・。ベビーベッド横を赤ちゃんを抱っこして通りにくくなってしまいましたので、結局、おむつ替えのときしか使わなくなっていました。」

ベビーベッドのデメリット1|
設置スペースが取られる

ベビーベッドは長さ約120cm、幅約70cmと、それなりのスペースが必要です。特にアパートやマンションでは置く場所を確保できず、部屋の圧迫感や生活動線の邪魔になってしまうことがあります。

事前に設置場所のサイズを測り、圧迫感が出ないかシミュレーションすることが大切。レンタル・サブスクなら月単位で交換もできるので、便利ですよ。

理由2 |
夜間の授乳や寝かしつけで、結局添い寝に逆戻り

「新生児期は2〜3時間おきに起きるので、そのたびに抱き上げて授乳して、またベッドに戻すのが本当に大変でした。ベッドに置いた瞬間に泣き出す『背中スイッチ』もひどくて・・・。結局、母子ともにラクな添い寝になってしまい、ベビーベッドは使わなくなりました。」

ベビーベッドのデメリット2|
添い寝や夜間の授乳がしにくい

ベビーベッドは安全性を高める一方で、夜間の授乳やお世話の際に、頻繁に起き上がる動作が必要になります。特に体力を消耗している産後のママにとって、この動作が負担になったり、赤ちゃんがベッドを嫌がって泣いてしまうと、結果として添い寝を選択し、ベビーベッドが活用されないケースがあります。

大人ベッドと高さを合わせられる「
高さ調整機能が付いたベビーベッド 」を選ぶことで解消できるケースもありますが、赤ちゃんによっては難しいケースもあるでしょう。

理由3 |
赤ちゃんが嫌がって結局使わなかった

「安全のために用意したものの、赤ちゃんがベビーベッドを気に入らず、置くと泣き出して寝てくれませんでした。購入したベビーベッドは決して安くなかったので、数週間で使わなくなってしまった時は後悔しましたね。」

ベビーベッドのデメリット3|
ベッドに置くと泣いてしまう子もいる

ベビーベッドは赤ちゃんを床のホコリやペット、上の子から守るなど多くのメリットがありますが、残念ながら赤ちゃんが必ず気に入って寝てくれるとは限りません。赤ちゃんの好みや気質によっては、せっかく用意しても使わずに終わってしまう可能性もあるでしょう。

不安な方は、購入前に家具のレンタル・サブスクで試してみることをおすすめします。

「買ってよかった派」のリアルな理由と
ベビーベッドのメリット

やっぱり必要? 「買ってよかった派」のリアルな理由とメリット
べビーベッドをいらないと感じる人がいる一方で、買ってよかったと感じたり多くのメリットが得られたりする場合もあります。

ここでは、「買ってよかった派」のリアルな理由についてみていきましょう。

理由1 |
添い寝による窒息や転落の心配が減って、
睡眠が取れるようになった

「寝不足の状態で添い寝をするのが怖くて…。自分が寝返りで赤ちゃんを潰してしまうのではないか、布団が顔にかかってしまうのではないか、と心配で眠れませんでした。ベビーベッドなら安心して赤ちゃんを寝かせられるので、親も気がラクになりました。」

ベビーベッドのメリット1|
窒息・圧迫・転落リスクを防止できる

ベビーベッドの最大のメリットは、赤ちゃんの安全を確保できることです。消費者庁の調査(※)でも、0歳児の不慮の事故原因として就寝時の窒息が多く挙げられています。ベビーベッドを使用することで、大人用布団による窒息や、大人による圧迫、ベッドからの転落といったリスクを減らし、安全な睡眠スペースを確保できます。

理由2 |
床のほこりやハウスダストから守れるから安心

「ハイハイする前の新生児期は特に、床に近い場所で寝かせることに抵抗がありました。床から30cmまではホコリが多いと聞いたので、ベビーベッドの高さがあれば、ホコリやハウスダストの心配をせずに済み、安心できるようになりました。」

ベビーベッドのメリット2 |
ハウスダスト・カビなどアレルゲンから赤ちゃんを遠ざける

ベビーベッドの高さは、床から舞い上がるホコリやハウスダスト、カビ、ダニなどのアレルゲンから赤ちゃんを遠ざけることができます。床から30cm程度の高さにホコリが溜まりやすいことを考えると、抵抗力の弱い新生児期にとって、衛生的で快適な睡眠環境を確保できるのは大きなメリットです。

理由3 |
上の子やペットのいたずらから隔離できて助かった

「上の子がまだ小さく、犬も飼っているので、片ときも目が離せませんでした。柵のあるベビーベッドをキッチンカウンターから見えるところに置いたので、赤ちゃんの安全なスペースを確保でき、上の子も一緒に見守りながら家事ができるようになりました。」

ベビーベッドのメリット3|
小さな子供やペットからある程度守れる

まだ小さな兄弟やペットがいる家庭にとって、ベビーベッドは赤ちゃん専用の安全な隔離スペースとして機能します。上の子が誤って赤ちゃんを踏んでしまったり、ペットが近づきすぎたりする不慮の事故やケガを防ぐ効果が期待できます。

理由4 |
おむつ替えが立ったままできて、
産後の腰の負担がラクになった

「産後はまだベッドを用意しておらず、何度もソファにかがんで、おむつ替えや抱き上げをするのが辛かったです。ベビーベッドはちょうどいい高さに調整できたので、無理のない姿勢でお世話ができるようになって、腰への負担がかなり軽減されました。」

ベビーベッドのメリット4|
かがまずにお世話できる、腰痛対策になる

ハイタイプのベビーベッドを使用することで、赤ちゃんのお世話をする際に何度もかがまずに済むようになります。産後の体力が回復していない時期や、頻繁なおむつ替え、着替えの際に、無理のない姿勢で対応できるため、ママの腰や体への負担を大きく減らせるというメリットがあります。

【結論】
あなたの家庭はどっち?
必要性の判断チェックリスト

ベビーベッド必要性の判断チェックリスト

ベビーベッドはいつまで使う?
いらない派の「代用」アイデア

ベビーベッドの購入を検討した際に、迷うのが「いつまで使うのか」という点です。

ベビーベッドにはさまざまな種類や機能面が充実しているタイプもありますが、もし「ベビーベッドを買わない」選択をした場合、どのようなアイテムで代用できるのでしょうか?

ここで、いらない派の代用アイテムについて紹介します。

ベビーベッドはいつまで使える?卒業の目安

まずは、ベビーベッドがいつまで使えるかという目安をみていきましょう。

ベビーベッドは、いつまで使うのか正しい目安が決まっています。
一般的には、つかまり立ちが始まる
1歳未満(生後6ヵ月~10ヵ月頃)まで を使用の目安としていますが、ベビーベッドの種類によっては、2歳頃まで使えるロングユースタイプもあります。

また、標準サイズよりも小さいベビーベッドを使っており、赤ちゃんの成長に伴い狭くなってしまった場合や、睡眠トラブルが生じるようになった際にベビーベッドを卒業するケースが多く見られます。

なお、製品安全協会(CPSA)のSG基準では「
生後24ヵ月以内 」と規定されています。
赤ちゃんが自由に寝返りやつかまり立ちを始める時期になると、べビーベッドの柵の部分に掴まって登ろうとするケースもあります。

不慮の事故を防ぐためにも、生活を送る中で危ないと感じた時に卒業についても検討するのが良いでしょう。

ベビーベッドの「代用」になるものと安全性

ベビーベッドの「代用」になるベビー布団(敷布団)
ベビーベッドを使用しなくても、その代用として使えるアイテムは複数あります。
代用品として挙げられるのは、以下のアイテムです。
  • ベビー布団
  • ベッドインベッド
  • ハイローチェア
  • クーファン
代用できるアイテムは多岐にわたり、それぞれに特徴があります。
下記では、これら代用品の詳しい特徴をメリットやデメリットを含めて解説していきます。

ベビー布団(敷布団)

赤ちゃん専用として開発された布団が ベビー布団 です。
赤ちゃんの命を守るだけではなく睡眠環境を良くするために工夫がされているアイテムです。

世話をする大人も扱いやすく、寝室以外にさまざまな場所に持ち運んで寝かしつけができる点が特徴です。
また、ママが布団で寝ている場合にはラクに授乳ができる点がメリット。
使用しない時は畳むことができ、部屋を広く使えるのも魅力の1つです。

ただし、床に近い位置で赤ちゃんが寝ることになるので、ほこりを吸い込んでしまう危険性があり、掃除は入念に行わなければいけません。

ベビーベッドのようにバリケードがないため、兄弟やペットのいたずらにも注意してください。

ベッドインベッド

クッション性のあるコンパクトなベビーベッドが、 ベッドインベッド です。
大人用の布団やベッドの上に設置するだけで、手軽に赤ちゃんが寝るスペースを確保できるアイテムです。

気兼ねなく赤ちゃんと添い寝ができ、ベビーベッドを設置するスペースを作る手間がない点が魅力。
例え大人と添い寝をしても、赤ちゃんを圧迫するリスクも少ないため、安心して添い寝ができる点もメリットです。また、寝返りによるベッドからの転落も防げます。

ただし、ベビー布団よりもサイズが小さいため、使用できる期間が短い点がデメリットです。
また、大人の寝るスペースが狭くなるので、場合によっては寝不足を引き起こす可能性もあります。

ハイローチェア

新生児期から使用できる簡易ベッド兼ベビーチェアが、 ハイローチェア です。
スイング機能や高さを調節できる機能、リクライニング機能が備わっているため、寝かしつけがしやすい特徴があります。

自動でスイングできる機能が搭載されていれば、ママが揺らさなくても赤ちゃんの眠りを引き寄せる作用が期待できます。

また、おむつ替えや着替えなどもでき、離乳食といった食事の際には椅子として活躍します。

新生児から4歳程度まで長く使える育児アイテムとも言え、お昼寝を含めた日中の居場所となるアイテムです。

ただし、価格が高い点やサイズが大きいため場所を取る点に注意が必要です。1日の使用時間が3~4時間程度となるため、就寝用として使えない点もデメリットと言えます。

そのため、ハイローチェアで眠らせた後に、布団に動かすといった工夫が必要です。

クーファン

赤ちゃんを寝かしつけた状態のまま持ち運びができる、持ち手が付いたカゴやバッグ状の簡易ベッドが クーファン です。

家事をしたい時でもクーファンで寝かしつければ赤ちゃんの姿勢を変えることなく手軽に移動ができるので、抱っこをして起きてしまう心配がありません。
外出先でもお昼寝スペースとして活用できます。

また、多機能な特徴を持っており、出かけた先のおむつ替えマット、遊ばせるためのプレイマットとしても使用できます。使い終わった後にはおもちゃ入れとしても使用できます。

ただし、新生児期から3~4ヵ月頃の赤ちゃんが使用するアイテムなので、使用できる期間が短い点がデメリットです。
寝返りをするようになったら倒れる危険性があるため注意してください。

また、中にはクーファンが合わない赤ちゃんもいます。

Q&A

ベビーベッドのよくある質問

ベビーベッドのよくある質問 Q&A
ベビーベッドで赤ちゃんを寝かしつける場合や代用品を使用する場合には、さまざまな疑問も生まれるはずです。

ここでは、ベビーベッド使用時や代替アイテムの使用で考えられる質問に対する答えをご紹介していきます。疑問解決のために役立ててください。

Q. ベビーベッドを使わない場合の窒息リスクが心配です。

A.柔らかい寝具を使用せず、あおむけに寝かせる

ベビーベッドは赤ちゃんの安全を考えて設計されています。

ベビーベッドを使用せずに、柔らかい寝具やソファーといった場所で添い寝をさせてしまうと
SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高める ことが懸念されます。
そのため、大人用の寝具(柔らかいマットレスや掛け布団)などを使用して赤ちゃんを寝かしつけると、窒息事故を招く危険性があります。

SIDSのリスクを下げて事故を防ぐためにも、柔らかい寝具を使用せずに硬めの寝具に寝かせ、うつ伏せではなくあおむけに寝かせることが消費者庁・国民生活センターでも推奨されています。(※)

掛け布団に関しても、赤ちゃんが自分で払いのけることが可能な軽いものを使用し、顔にかぶらないよう注意することも大切です。

※参考:消費者庁「就寝時の窒息事故に注意しましょう」

Q. 里帰り出産の場合、ベビーベッドはどうすればいいですか?

A. 折り畳みタイプのベビーベッドをレンタルする

赤ちゃんが生まれた後に実家に里帰りするママも多いでしょう。
その場合、実家にもベビーベッドを用意すべきなのか疑問に感じる方もいるはずです。

出費が多くなり、実家によっては設置できない可能性もあります。
そのため、里帰りであれば長期間お世話になるわけでもなく、短期間での滞在となるため、折り畳みができるタイプやレンタルの活用を検討してみてください。

折り畳みができるタイプであれば、使用しない場合は折りたたんで収納でき、実家に遊びに行く時に出してもらえば赤ちゃんの寝床として活用できます。
また、折り畳んで持ち運びができるので、里帰り後に暮らす自分の家でもそのまま使用できます。

レンタルであれば、里帰りをする期間のみベビーベッドを使えるので便利です。

Q. 双子の場合、ベビーベッドは2台必要ですか?

A.できる限り2台用意するか双子用ベッドにする

双子の場合、ベビーベッドも2台必要になるのか疑問視するママも多いでしょう。
しかし、2台用意するとなれば出費も多くなります。

サイズもあるので、設置する場所がないと考える家庭も多いです。
そのため、1台のベビーベッドで赤ちゃん2人を寝かせようと考える方もいますが、ぶつかって泣いてしまったり、掛け布団が暴れて顔にかかったりするリスクも考えられます。

できる限り2台用意した方が安心して寝かしつけられるでしょう。

ベッドの真ん中に仕切りがある双子用のベッドも販売されているので、活用を検討してみてください。

ただし、前述したようにスペースの問題や費用も問題があります。
その場合はレンタルであれば費用を抑えることができ、不要になれば返却できるので、スペースを圧迫する心配も少ないです。

どんなベビーベッドがある?
おすすめの種類と選び方

ベビーベッドといっても種類はさまざまです。
ここでは、主な種類や特徴、人気のベビーベッドモデルなどをご紹介していきます。

ベビーベッドの主な種類と特徴

スタンダードサイズのベビーベッド
まずは、ベビーベッドの主な種類やそれぞれの特徴についてご紹介します。
どんなベビーベッドがあるのか知りたい方は、ぜひ役立ててください。

スタンダードサイズ

一般的なサイズのベビーベッドです。
大よそのサイズとしては、70cm×120cmとなるため
新生児期から2歳程度まで長く使える 特徴があります。

寝返りや活発な動きにも対応できる広さのあるスペースも特徴の1つで、安心して使用できる点がメリットです。
また、市販のベビー布団や寝具の多くが、レギュラーサイズに対応しています。
そのため、寝具の選択肢が豊富な点も特徴です。

ただし、設置には一定のスペースが必要です。
部屋の移動や掃除がしにくい点にも注意してください。

スタンダードサイズのベビーベッド例

ミニサイズ

スタンダードタイプのベビーベッドよりもサイズが小さめのタイプです。
おおよそのサイズは60cm×90cmとなっており、
新生児期から1歳程度までは推奨年齢 とされています。

省スペースでの設置が可能なので、狭い部屋でも置きやすい点が一番の特徴です。
横幅もコンパクトなので、部屋間の移動もレギュラーサイズと比較するとしやすいです。

ただし、使用できる期間が短い点がデメリットです。寝返りをし始める頃になれば、柵にぶつかりやすくなるので注意が必要です。
寝具の選択肢も限られるため、好みの寝具を選べない可能性もあります。

ミニサイズのベビーベッド例

折りたたみ(ポータブル)タイプ

折りたたみができるタイプは、 限られたスペースを有効に使える 点が特徴です。

そのままの状態で使用し続けることも可能ですが、掃除をする際や使わない時には邪魔に感じるケースもあるでしょう。
しかし、折りたたみができるタイプであれば、コンパクトにして収納できるので掃除もしやすくスペースを有効に活用できます。

組み立ても簡単なので必要な時にすぐ設置できる点も魅力です。
里帰りや旅行時にも活用できるはずです。

ただし、スタンダードタイプのベビーベッドよりも使用期間が短いものが多いです。
メリーといったおもちゃが設置できないタイプも多いので、機能を確認してから購入するようにしてください。

折り畳みタイプのベビーベッド例

添い寝タイプ(大人のベッドに連結)

大人用のベッドにぴったりとくっつけられるものが添い寝タイプのベビーベッドです。

夜間の授乳は負担が大きいですが、添い寝タイプのベビーベッドを活用すれば、起き上がらずに寝たままの体勢で授乳ができるため、ママの体への負担も少ないです。

授乳後に赤ちゃんが寝入ってしまった場合でも、隣のベビーベッドにそっと移すだけなので、お世話もスムーズになります。
赤ちゃんとは別のベッドなので、
寝返りや寝相を気にせず一緒に寝られる 点もメリットです。

ただし、寝返りやハイハイを始めた赤ちゃんだと、寝ている時も動きが活発になるので、「気が付いたら大人用のベッドで寝ていた」というケースも考えられます。
その場合は、ベッドから転落する危険性もあるので注意してください。

添い寝タイプのベビーベッド例

人気のベビーベッドモデル

次に、人気のベビーベッドモデルをご紹介していきます。
商品の特徴や口コミなどをご紹介していくので、おすすめのモデルを知りたい方は、参考にしてみてください。

石崎家具
アリス ベビーベッド スタンダードサイズ【国産】

すべての製品が自社で企画・設計したオリジナル商品の石崎家具は、50年以上ベビーベッドの開発・製造に取り組んできた会社です。

アリス ベビーベッド スタンダードサイズ は曲線と直線の調和がとれたデザインで、エレガントな見た目が魅力ですが、デザイン性だけではなく機能性も充実しています。

柵の部分は一箇所開閉できるようになっており、ロック金具となっているため安全性が高いです。

角棒には強度テストに合格した頑丈な角棒を使用しており、角棒の間は赤ちゃんの頭が入ることのない8cm以下となっているため、安全に使用できます。

また、デッドスペースになりがちなベビーベッドの下部分は、収納スペースとして活用できます。
床板を下段に取り付ければ
ベビーサークルとしても利用できる ので、就寝やお昼寝以外にもさまざまな使い方があります。

アリス ベビーベッド スタンダードサイズを実際に使用した方々の口コミは以下の通りです。

アリス ベビーベッド スタンダードサイズの口コミ

“かわいいデザインでシッカリしていて良いと思います。”

“出産祝いに購入してもらいました。
下の収納がたくさん入るのでとても助かっています。”

石崎家具
チェリッシュ ベビーベッド スタンダードサイズ【国産】

石崎家具が手がける「 チェリッシュ ベビーベッド スタンダードサイズ【国産】 」は、 折りたたみ式 になっているベビーベッドです。

床板を持ち上げて折りたたむだけなので、ママ1人でもスムーズにたためます。

ベビーベッドのスライド扉は、子どもの手などが挟まらないよう、一旦途中で止まるように設計されているため、安心です。
また、スライド扉にはロック金具も付いており、子どもが勝手に扉を開けてしまう心配もありません。

他にも折りたたみ式となると強度が心配という方もいますが、床板と本体は補強ボルトでしっかりと固定されており、安全に使用することができます。

また、素材は天然のブナ材を使用しており、塗料や接着剤などにはホルムアルデヒド放散等級区分国内最高基準の「F☆☆☆☆」を取得した材料を採用しているため、安心度の高いベビーベッドと言えます。

石崎家具の
チェリッシュ ベビーベッド スタンダードサイズ【国産】 を使用した方の口コミは、以下の通りです。

チェリッシュ ベビーベッド スタンダードサイズ【国産】の口コミ

“ナチュラルにしました。梱包を開けた時、思ってたより少し濃いかなと思う色の木でした。でも満足しています。
脚のローラーを差し込むのとボルトを2本つけるだけで、あとは広げて設置するだけなのでとても簡単でした。
扉の金具も固い等はなく、問題ないです。とても良い買い物ができました。”

“女性ですが、組み立てやすく安心しました。ありがとうございました。”

farska
ジョイント ベビーベッド NEO ミニサイズ

farska(ファルスカ)は、2009年に誕生した国内ブランドで、日本の暮らしと北欧デザインを融合した育児用品を提案しています。

そんなfarskaの「
ジョイント ベビーベッド NEO ミニサイズ 」は、日本の狭い居住空間にあわせてデザインされたベビーベッドです。

内寸は60×90cmで、キャスターを付けても約70cmのドア幅があれば部屋内を移動することも可能です。
寝室に十分な広さがなかったとしても、
添い寝ベッドとして活用しやすい メリットがあります。

ジョイント式で組み立てられるようになっており、工具を使うこともありません。
パーツに差し込んでいくだけで組み立てが完了します。

ジョイント式だと崩れてしまう心配を持つ方もいますが、このベビーベッドは組み外す際にボタンを押しながらでないと抜けない仕様になっているため、安全性は高いです。

また、サイズ的にベビーベッドとして使用できなくなっても、床板とキャスターを外せば
プレイペン として使用できたり、サイドパネルを外しておしゃれな キッズベンチ として活用したりできます。

farskaの「
ジョイント ベビーベッド NEO ミニサイズ 」を実際に使ってみた方の口コミは、以下の通りです。

ジョイント ベビーベッド NEO ミニサイズの口コミ

“工具いらずで簡単に組み立てできるところが良かったです。分解も容易にできるため、通路を通れない場合でも分解→移動→組み立てが簡単にでき、ベッドを置く場所を気軽に変えられる点が良いです。また、各部の処理も丁寧で怪我に繋がるバリや角もなく、安心して赤ちゃんを寝かせられます。ミニでも意外と大きいので、通常サイズとミニサイズのどちらが良いかは、サイズを元に扉や通路が通れるかどうかよく検討をした方が良いかと思います。(特に複数の部屋で使用を検討されている方)”

“二人目の子ども用に買いました
一人目の時は一般的なサイズのものを使っていましたが、これは半分サイズなので場所をとりませんよー”

SAWABABY
プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】

SAWABABYの「 プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】 」は、寝台の高さを3段階に調節できるベビーベッドです。

両親のベッド左右どちらでもくっつけて設置することができ、子どもの顔を見ながら一緒に就寝できます。
夜の授乳や赤ちゃんを寝かしつける際にも便利です。

ミニサイズかつストッパー付きのキャスターが備わっているため、部屋間をスムーズに移動させることもできます。
例えばリビングで家事をしながら見守りたい時はリビングに、夜になったら寝室に移動して一緒に寝ることも可能です。

横側の柵と足側の柵はどちらも開閉できる「
ツーオープン仕様 」となっており、赤ちゃんのお世話がしやすいという特徴もあります。

さらに、枠を組み替えれば開く側を左右変更することも可能です。
自分たちにとって使いやすいように変更してみましょう。

実際にSAWABABYの「
プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】 」を使ってみた方からは、以下のような口コミが届いています。

プチベリー 添い寝ベビーベッド ミニサイズ【国産】の口コミ

“マンション住まいのためコンパクトなベッドを探していました。
かつ、ベッドで添い寝出来る高さのベッド。
ベッドとの高さもちょうど良く、収納棚もあり、赤ちゃんの足元の柵も下げられるので、我が家にとっては使いやすいです。”

“里帰りで出産する娘と孫のために、色々調べて、悩んでこれに決めました。
自宅には大きめのベビーベッドがあるということなので、ミニサイズにしたのですが、リビングにも運びやすいし、とても使いやすかったです。”

「短期間だけ」ならレンタル・サブスクが最適!
CLASという便利で賢い選択

「短期間だけ」ならレンタルが最適! CLASという賢い選択
ベビーベッドはあると便利だけど「いらない」と判断してしまう人は多いです。

その理由として、「使用期間が長くても2年間ではもったいない」「価格が高い」「処分するのが面倒」などが挙げられます。
しかし、こうした問題をまとめて解決できる選択肢として、家具のレンタル・サブスクサービス「
CLAS(クラス) 」の活用がおすすめです。

CLAS のレンタルサービスを活用すれば、コスパが気になるベビーベッドも手軽な月額で利用でき、いつでも返却・交換することが可能です。
赤ちゃんの成長に応じて使い勝手や使用する期間が変わりやすいベビー用品も、レンタルなら無駄にならずに済みます。

購入前に知っておきたい!
ベビーベッドの「卒業時」にかかるコストと手間

ベビーベッドを「購入」した場合の隠れたコストと手間
ベビーベッドを購入するとき、サイズや機能、初期費用に目が行きがちですが、実は「使い終わったあと」のことまで考えておくのが大切です。

一般的なベビーベッドは数万円ほどしますが、
実際に使う期間は長くても1〜2年くらい と意外に短いもの。「せっかく高価なものを買ったのに、あまり使わなかったな・・・」と、コストパフォーマンスに疑問を感じてしまうママ・パパも少なくありません。

また、役目を終えた後の「処分」にも意外と手間がかかります。 ベビーベッドは大きな家具なので、自治体へ粗大ごみの申し込みをして、数百円〜数千円の費用を払って処分するのが一般的です。

さらに、重いベッドを解体したり、回収日まで家の中に置いておいたりと、
「目に見えない手間」も大きな負担 になります。 「今は使わないけれど、二人目のために取っておきたい」という場合でも、限られたお部屋の中で大きなパーツを保管し続けるのは、想像以上に大変なことかもしれません。

購入を決める前に、こうした「使い終わったあとの手間」についても、一度ご夫婦で話し合ってみてくださいね。

家具家電のサブスク CLAS(クラス)なら
育児の「もったいない」がありません

「購入するのは少しハードルが高いかも・・・」と感じたママ・パパにおすすめしたいのが、 「ベビー用品のレンタル・サブスクCLAS(クラス)」 です。購入時に気になるコストや処分の手間を、賢く解決できます。

CLASを活用することで、育児ライフにこんなゆとりが生まれます。

CLASを利用するメリット

  • 必要な期間だけ使えて、処分・返却のストレスがない
  • 購入するよりも初期費用をぐっと抑えられる
  • 使わなくなったらスマホひとつで返却・交換ができる
ベビーベッドが必要な期間は、お子さまの成長に合わせて1年〜2年ほどで終わることがほとんど。 レンタル・サブスクなら、必要な月だけお部屋に迎え入れ、役目が終わったらそのままお返しするだけ 。粗大ごみの手続きも、もちろん不要です。

「数万円出すのは勇気がいるな」という場合も、CLASなら月々のお支払いで始められるので、家計の負担も軽くなります。

「レンタルの手続きって難しそう」と思われるかもしれませんが、CLASならとっても簡単。 サイトから申し込むだけ。返却も集荷日を決めて待つだけでOKです。

「最初はミニサイズを試して、大きくなったらスタンダードサイズに替えたい」といったご希望も、CLASならスムーズに叶えられますよ。

手軽な月額でレンタル・交換・返却

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迷ったらチェック!
特に「レンタル」がおすすめな人の特徴

ベビーベッドをレンタルした様子
ベビーベッドを「買うか、借りるか」で迷っているなら、以下のようなタイプの方は、レンタルという選択肢がとってもおすすめです。

短期間だけ使いたい方

里帰り出産や生後半年だけなど、 短期間の利用が決まっている人 です。
短期レンタルであれば、必要な期間だけ借りて返却できるため、購入費用を抑えつつ便利に使えます。

赤ちゃんが寝てくれるか「お試し」したい方

赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれるか「お試し」したい人 にもぴったりです。
実際、ベビーベッドを購入しても赤ちゃんが嫌がって使わなかったというケースは珍しくありません。
レンタルなら気軽に試せて、合わなければすぐに返却できるので無駄がありません。

お部屋をスッキリ保ちたい方

使わなくなった後の保管場所や収納スペースが確保できない人 にも向いています。大型家具であるベビーベッドを保管するのは大変ですが、レンタルなら返却すればスペースもスッキリします。手間なく快適に育児環境を整えられるでしょう。

CLASでレンタルできるベビーベッド例

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ご家族にぴったりの方法で、赤ちゃんが安らげる場所を考えよう

ベビーベッドのあるベッドルームコーディネート
ベビーベッドは、大切な赤ちゃんの命と安全を守ってくれる心強い味方です。でも、購入・レンタル・代用には、それぞれに良いところや、ちょっと大変なところがあります。

「ずっと長く、自分たちのものとして使いたい」という場合は購入が安心ですが、「使い終わったあとの片付けが心配だな」「まずはうちの子に合うか試してみたい」というときには、レンタル・サブスクという賢い選択肢もあります。

また、お部屋の広さやご家族のライフスタイルによっては、無理にベッドを置かずにベビー布団や便利な代用グッズを活用するのも、素敵な正解のひとつです。

一番大切なのは、安全を第一に考えながら、ママやパパにとっても無理のない方法を選ぶこと。 焦らずにゆっくりと話し合って、赤ちゃんがぐっすり眠れる、心地よい環境を整えてあげてくださいね。

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