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冷蔵庫の野菜室 正しい使い方は?温度・収納術・選び方のコツ

2025/10/01

冷蔵庫の野菜室 正しい使い方は?温度・収納術・選び方のコツ
「野菜室に入れたはずの野菜が、気づいたらしなびてしまっていた・・・」
そんな経験はありませんか?

冷蔵庫の野菜室は、正しい使い方をするだけで“ 食材の鮮度 ”をぐっと長持ちさせることができます。

そこでこの記事では、
野菜室の基本的な温度設定 冷蔵室との違い 、野菜を新鮮に保つ 収納術 、さらに買い替えを検討している人向けに 「野菜室が真ん中か下か」選び方のポイント まで解説します。

さらに、
メーカーごとの野菜室の特徴とおすすめのモデル もご紹介します。

手軽な月額でレンタル・交換・返却

試して、あとから購入も選べます


冷蔵庫の野菜室とは?
適切な温度と冷蔵室との違い

冷蔵庫の野菜室
野菜室は、野菜の鮮度を保つために、冷蔵室とは温度や湿度が違う特別な空間です。
それぞれの部屋の役割を知り、食品ごとに最適な場所で保存することが、食品ロスを減らす第一歩です。

冷蔵室・チルド室との
温度や湿度の違い

冷蔵庫の各部屋は、保存する食品に合わせて温度や湿度がJIS規格(日本産業規格)で目安が定められています。

冷蔵庫の各部屋の温度の目安

温度の目安 特徴
冷蔵室 約2~6℃ 日常的な食品を保存
チルド室 約0℃ 凍る直前の温度で鮮度を保つ
野菜室 約3~8℃ 冷蔵室より高めの温度と湿度で野菜の乾燥を防ぐ
冷凍室 約-18℃以下 食品を凍らせて長期保存

保存に適した食品の例

冷蔵室 飲み物、調味料、卵、作り置きのおかず
チルド室 肉、魚、発酵食品(納豆、味噌など)
野菜室 葉物野菜、果物、お米など
冷凍室 冷凍食品、肉、魚、パン、ごはん
出典: 経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」

冷蔵庫全体の温度設定や節電方法について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

野菜室に入れるもの
入れない方がいいもの

野菜室に入れるものが入った野菜室
野菜なら何でも野菜室へ、と思いがちですが、実は低温が苦手な野菜もあります。食材に合わせて保存場所を選びましょう。

野菜室での保存が適している主な野菜・果物

  • 葉物野菜(キャベツ、ほうれん草、レタス)
  • 果菜類(トマト、ピーマン)
  • 根菜類(にんじん、大根)
  • 果物(いちご、ぶどう)

野菜室に入れない方がよい主な野菜・果物
(低温障害を起こしやすいもの)

野菜室に入れない方がよい主な野菜・果物
熱帯・亜熱帯が原産の野菜や果物 は寒さに弱く、冷蔵庫に入れると 低温障害 を起こし、傷みが早まることがあります。

これらは
新聞紙に包んで、風通しの良い冷暗所で常温保存するのがおすすめ です。

例:かぼちゃ(まるごと)、じゃがいも、さつまいも、玉ねぎ、バナナ(未熟のもの)、アボカドなど

ワンポイント!

ナスやキュウリは寒さに弱いので、冷蔵庫に入れると傷んでしまいますが、水気を取った状態で、ラップや袋に入れれば野菜室でOKです。

バナナは熟すまでは常温が良いですが、熟してきたら1本ずつポリ袋やラップで包んで入れることで、熟しすぎを防ぐことができます。

野菜以外で野菜室に入れるもの

野菜室は、温度変化に弱い調味料(醤油、みりん、味噌など)や、お米、小麦粉といった粉類の保存場所としても活用できます。

また深さがあるので、2Lのペットボトルを入れることもできるでしょう。

野菜が長持ちする!
正しい使い方と収納・選び方のコツ

野菜が長持ちする正しい使い方と収納・選び方をしている野菜室
野菜室は、少しの工夫で収納力がアップし、野菜の鮮度もより長持ちさせることができます。すぐに実践できる収納のコツや、冷蔵庫のタイプによる使い勝手の違いも知っておきましょう。

100均グッズも活躍!
野菜室の収納術

野菜室の収納に使える100均グッズ
ごちゃごちゃになりがちな野菜室も、100円均一のグッズや紙袋、カゴなどを使えばすっきり整理できます。

ここでは、野菜の鮮度を保ち、衛生的に使うための収納方法をご紹介します。

吸水性のあるものを敷く

野菜からは水分が出ます。水分や土で庫内が汚れるのを防ぐため、底に新聞紙やキッチンペーパーを敷くのがおすすめです。また、紙袋で仕切るのも、見やすく、吸水性があり、汚れを防ぐのでおすすめです。

「立てる収納」を意識する

野菜は、収穫前と近い状態で保存すると長持ちするといわれています。

紙袋やプラスチックケース(100円ショップなどで入手可能)で仕切りを作り、野菜を立てて収納すると、見やすく傷みにくくなります。

使いかけは手前に

使いかけの野菜は見えるように手前に置くのが鉄則。また、野菜は収穫後も成長するため、切り口をラップで覆い、早めに使い切るように手前に置きましょう。

100均の収納ケースなどで使いかけの野菜を分かりやすく仕切っておくと、使い忘れを防ぎやすくなります。

定期的な掃除で、もっと清潔に

野菜くずや土は臭い・カビの原因になります。月1回を目安に、外せるケースは水洗いし、庫内はアルコール除菌スプレーで拭き上げましょう。
きれいな環境を保つことも、野菜を長持ちさせる大切なポイントです。

冷蔵庫全体の収納術については、以下の記事で詳しく解説しています。

野菜室は真ん中?下?
メリット・デメリットで選ぶ

野菜室は真ん中か下か迷うイメージイラスト
冷蔵庫の買い替えで悩むポイントのひとつが、野菜室の位置。ライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

野菜室が真ん中タイプ

メリット ・重い野菜をかがまずに出し入れでき、体への負担が少ない
・全体を見渡しやすく、食材の使い忘れを防ぎやすい
デメリット ・冷凍室が一番下になるため、冷凍食品をよく使う人は不便に感じる可能性がある

野菜室が下段タイプ

メリット ・冷凍室が真ん中のため、冷凍食品の出し入れがラク
デメリット ・料理好きで頻繁に野菜を出し入れする場合、その都度腰をかがめる必要があり負担に感じることがある

節電にもつながる
温度管理と使い方

野菜室も使い方を少し工夫するだけで、鮮度を保ちやすくなるだけでなく、節電につながります。以下のポイントを意識してみましょう。
  • 詰め込みすぎない
    冷気の通り道を作るため、収納は7〜8割に抑えましょう。

  • 開けている時間を短くする
    庫内を整理してドアの開閉時間を減らし、冷気が逃げないようにしましょう。

  • 冷気の吹き出し口を塞がない
    冷気の吹き出し口を塞ぐと野菜が凍結し、冷却効率も低下します。
冷蔵庫全体のより詳しい節電方法については、以下の記事も参考にしてください。

各メーカーの野菜室の魅力と
おすすめモデル

野菜室のおすすめモデル
冷蔵庫と一口に言っても、野菜室の性能はメーカーによってさまざまです。各社が独自の技術で野菜の鮮度保持を追求しており、その特徴は多岐にわたります。

ここでは、特に野菜室の機能が魅力的なメーカーとおすすめのモデルをご紹介します。
ご自身のライフスタイルに合う一台を見つける参考にしてください。

HITACHI(日立)
「うるおい野菜室」

HITACHI(日立)の「うるおい野菜室」搭載モデルHITACHI 315L 3ドア 冷凍・冷蔵庫
日立の「うるおい野菜室」は、 野菜に冷気が直接当たらない間接冷却方式を採用 しています。

さらに
「うるおいカバー」で野菜室全体の水分を閉じ込めることで、乾燥をしっかりと抑制 。このダブルの効果で、野菜のみずみずしさを守り、鮮度を長持ちさせることができるのが大きな魅力です。

「うるおい野菜室」搭載モデル

HITACHI 315L 3ドア 冷凍・冷蔵庫 R-V32V は、 幅54cmとスリムながら315Lの容量 を確保した、まんなか野菜室タイプの冷蔵庫です。
ヘアライン調の鋼板ドアがキッチンに上質な印象を与えます。

「うるおい野菜室」が野菜の乾燥を抑えて鮮度をキープ。
作りたてのお弁当などを素早く冷ませる「サッと急冷却」機能も便利 です。

MITSUBISHI(三菱電機)
「朝どれ野菜室」

MITSUBISHI(三菱電機)の「朝どれ野菜室」搭載モデルMITSUBISHI 365L 3ドア冷凍・冷蔵庫
三菱電機の「朝どれ野菜室」は、3色LEDの光を活用したユニークな機能が魅力です。 LEDの光を当てることで野菜の光合成を促し、保存している間にビタミンCなどの栄養素をアップさせる 効果が期待できます。

野菜をおいしく、さらに栄養豊かに保存したい方におすすめです。

「朝どれ野菜室」搭載モデル

MITSUBISHI 365L 3ドア冷凍・冷蔵庫 MR-CG37F は、上質なガラスドアが魅力の、真ん中の野菜室モデルです。

野菜室は汚れがつきにくく
掃除がラクな「クリーントレイ」を搭載 。また、 肉や魚を凍らせずに鮮度が長持ちする「氷点下ストッカーA.I.」機能 も備え、食材の保存に妥協しない一台です。

TOSHIBA(東芝)
「うるおいラップ野菜室」

TOSHIBA(東芝)の「もっと潤う 摘みたて野菜室」搭載モデルTOSHIBA VEGETA 326L 3ドア 冷凍・冷蔵庫
東芝の 「もっと潤う 摘みたて野菜室」 は、 野菜の保存に最適な約95%以上の高湿度環境をキープする のが最大の特徴です。ミストチャージユニットが水分を補給し、みずみずしさを保ちます。

また
「うるおいラップ野菜室」 は、「うるおい補給カセット」内の「調湿シート」が、 野菜の量に応じて湿度を自動でコントロール 。水分を吸収・放出することで 庫内のうるおいを保ち、野菜の乾燥を防いで鮮度を長持ちさせます。

「うるおいラップ野菜室」搭載モデル

TOSHIBA VEGETA 326L 3ドア 冷凍・冷蔵庫 は、野菜の鮮度保持にこだわった冷蔵庫です。まんなかレイアウトで出し入れしやすく、高密閉な「うるおいラップ野菜室」が乾燥から野菜を守ります。底には「おそうじ口」が付いており、野菜くずの掃除が簡単なのも嬉しいポイントです。

SHARP(シャープ)
「シャキット野菜室」

SHARP(シャープ)の「シャキット野菜室」搭載モデル SHARP 350L 3ドア冷凍・冷蔵庫
シャープの「シャキット野菜室」は、 高湿度シールド構造で野菜室全体を密閉し、野菜から出る水分を逃さず、うるおいを保ちます

この効果で野菜の乾燥を抑え、
シャキっとしたみずみずしい食感を長持ちさせる ことができます。まとめ買いした野菜も安心して保存できるのが嬉しいポイントです。

「シャキット野菜室」搭載モデル

SHARP 350L 3ドア冷凍・冷蔵庫 は、 シャープ独自の「どっちもドア」※で、キッチンのレイアウトを選ばずに置ける のが魅力です。

野菜室は高湿度シールド構造の「シャキット野菜室」で、乾燥から守り鮮度をキープ。
プラズマクラスターイオンが庫内全体を清潔に保つ のも嬉しいポイントです。

※「どっちもドア」とは、冷蔵室のドアが左右どちらからでも開く扉になっているモデルです。

冷蔵庫を買い替える前に
試せる賢い選択肢を知ろう!

冷蔵庫は高価な買い物で、一度買うと10年近く使うもの。

「どのモデルが自分に合うかわからない」「購入費用が高い」と悩む方には、
月額料金で好きな期間だけ家電を利用できる「家電のレンタル・サブスク」がおすすめ です。

特に、家電のレンタル・サブスクCLASは、
あとから購入 も選べます。

家電のレンタル・サブスクがいいところ

・手頃な人気モデルを家で試せる
・ほかのモデルにいつでも交換できる
・処分の手間や費用がかからない
冷蔵庫選びで後悔しないために、ここからは 「家電のレンタル・サブスクCLAS(クラス)」 のメリットを具体的にお伝えしますので、ぜひチェックしてください。

省エネ・高機能モデルを気軽に試せる

省エネ・高機能モデルを気軽に試してレンタルか買うか決めれる家電のレンタル・サブスククラスのイメージ
家電のレンタル・サブスクCLASなら、購入すると 高額な人気の冷蔵庫も、手頃な月額料金で利用 できます。

「野菜室が真ん中か下段どちらが使いやすいのか」「各メーカーの野菜室の違いはどうか」、気になる冷蔵庫をレンタルして、
実際に家で試してから判断できる のは大きなメリットです。

もし気に入ったら、レンタル料金を差し引いた価格で「あとから購入」も可能 。暮らしのなかで試せるから、納得のいく冷蔵庫選びができます。

引っ越しや家族構成の変化にも柔軟に対応

引っ越しや家族構成の変化にも柔軟に対応できる家電のレンタル・サブスククラスでそろえた部屋
「一人暮らしから二人暮らしになった」「家族が増えた」など、ライフステージに変化はつきもの。 その時々の暮らしに最適なサイズの冷蔵庫に、いつでも交換できる のが家電のレンタル・サブスクの便利なところです。

レンタル中に引っ越す際は、古い冷蔵庫を返却し、新居に新しい冷蔵庫を届けてもらうことで、荷物が減り引っ越し費用も抑えられますよ。

汚れや故障時も安心のサポート

汚れや故障時も安心のサポートがある家電のレンタル・サブスククラスのイメージイラスト
冷蔵庫のような大型家電は、故障したときの修理依頼や、買い替え時の処分が大変!

家電のレンタル・サブスクCLASなら、
通常利用の範囲での故障は無償で交換可能 。突然の出費の心配がありません。

不要になったら返却するだけ なので、処分の手間やリサイクル費用もかからないのが嬉しいポイント。

今ある冷蔵庫の処分に困る方向けに「引き取りオプション」も用意 しています。

CLASで見つかる冷蔵庫

CLAS の冷蔵庫を見る

野菜室を上手に活用して
美味しい毎日を!

野菜室を上手に活用して美味しい毎日を過ごす夫婦
この記事では、冷蔵庫の野菜室の正しい使い方や収納のコツ、選び方のポイントを解説しました。

野菜室は、冷蔵室よりも少し高めの温度と湿度で、野菜の鮮度を保つのに適した場所です。食材に合わせた保存をすることが大切です。
収納グッズの活用や、買い替えの際は自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶことで、食材を無駄なく使いきることができます。

最後に、明日からすぐ実践できる「野菜室マスターの3か条」をまとめました。
  1. 収納は7割まで。冷気の通り道をしっかり確保!
  2. 紙袋やケースで「立てる収納」を徹底すべし!
  3. 低温が苦手な野菜は見極めるべし!
もし冷蔵庫の買い替えを検討しているなら、初期費用を抑えられ、処分の手間もない 「家電のレンタル・サブスク」 も賢い選択肢のひとつです。

まずはこの3つから、ぜひ試してみてくださいね。

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